ヌーメノン」(: νοούμενoν、noumenon)、あるいは、その複数形の「ヌーメナ」(: νοούμενα、noumena)とは、ギリシャ語の「ヌース」(: νους, nous、精神)に由来する、「考えられたもの」「仮想物」を意味する語。「フェノメノン」(phenomenon)や「フェノメナ」(phenomena)、すなわち「現象」と対照を成す語であり、ちょうどプラトンが言うところの「イデア」に相当する[1]

イマヌエル・カントの哲学においては、「物自体」とほぼ同義で用いられる。

カントによる用法編集

脚注・出典編集

  1. ^ phenomena and noumena - The Oxford Companion to Philosophy (2 ed.)

関連項目編集