ノウ・エスタディ・コスタ・ダウラダ

スペインのサッカースタジアム

ノウ・エスタディ・コスタ・ダウラダカタルーニャ語: Nou Estadi Costa Daurada)は、スペインカタルーニャ州タラゴナにあるサッカー専用スタジアム。1972年に開場し、ジムナスティック・タラゴナがホームスタジアムとして使用している。

ノウ・エスタディ・コスタ・ダウラダ
Nou Estadi Costa Daurada


2006年のスタジアム

地図
ノウ・エスタディ・コスタ・ダウラダの位置(タラゴナ県内)
ノウ・エスタディ・コスタ・ダウラダ
ノウ・エスタディ・コスタ・ダウラダの位置(カタルーニャ州内)
ノウ・エスタディ・コスタ・ダウラダ
ノウ・エスタディ・コスタ・ダウラダの位置(スペイン内)
ノウ・エスタディ・コスタ・ダウラダ
施設情報
所在地 スペインの旗 スペイン タラゴナ
位置 北緯41度07分37秒 東経1度16分22秒 / 北緯41.12694度 東経1.27278度 / 41.12694; 1.27278座標: 北緯41度07分37秒 東経1度16分22秒 / 北緯41.12694度 東経1.27278度 / 41.12694; 1.27278
起工 1970年
開場 1972年2月2日
修繕 2017年
所有者 タラゴナ市議会
グラウンド 天然芝
ピッチサイズ 103 x 67m
設計者 スペインの旗 ジョゼップ・マリア・ガレタ
使用チーム、大会
ジムナスティック・タラゴナ(1972年-)
収容人員
14,591人[1]

概要 編集

ジムナスティック・タラゴナがそれまで使用していたエスタディ・デ・ラヴィングダ・デ・カタルーニャ(Estadi de l'Avinguda de Catalunya)が手狭になり、拡張する土地がなかったため、1960年代から新スタジアム建設の話が行われていた。1970年に建設工事が起工し、1972年2月2日、FCバルセロナを招待して新スタジアムのこけら落としが開催された。

2017年には翌年に控えた地中海競技大会開催のために改修工事を行い、現在の収容人数である14,591人へと落ち着いた[2]

スタジアムには4つのスタンドがあり、北と南スタンドは屋根なしの1層構造スタンド。東スタンドは2層構造となっており、唯一屋根のある西スタンドはVIP席を含めた1層構造のスタンドで構成されている[1]

ギャラリー 編集

2011年に撮影されたパノラマ

脚注 編集

  1. ^ a b NOU ESTADI COSTA DAURADA” (スペイン語). Club Gimnàstic de Tarragona. 2023年12月6日閲覧。
  2. ^ Así son las sedes de los Juegos Mediterráneos que han transformado Tarragona” (スペイン語). La Vanguardia (2018年6月22日). 2023年12月6日閲覧。

外部リンク 編集