ノート:ほとんど至る所

最新のコメント:14 年前 | トピック:提案 | 投稿者:白駒

提案 編集

英語版には en:almost, en:almost all, en:almost everywhere, en:almost surely とありますが、almost all は almost everywhere の意味でも用いられること、almost surely は本質的に almost everywhere と同じ意味であることなどから、新たに記事を立ててそこでまとめて解説する方が良いように思いました。草稿を書いてみましたので、御意見がありましたらお願いします。一週間ほど待って、反対がなければほとんど (数学)を立項、本項はリダイレクト化するつもりです。--白駒 2009年5月1日 (金) 14:18 (UTC)返信

草稿拝見しました. "有限個の例外を除いて" の部分は en:Eventually (mathematics) が相当するように思います (用例は en:Net (mathematics) あたりにも見つかります) が, そのことを以って "almost" を "測度ゼロを除いて" の意味に扱いを限ると拙いでしょうか. --2009年5月1日 (金) 18:04 (UTC) 以上の署名の無いコメントは、218.251.73.228(会話履歴)さんによるものです。
お米券ありがとうございます。また、返事が遅くなりまして失礼しました。「有限個の例外を除いて」の部分は、確かに「測度ゼロを除いて」という本筋から外れていますし、やや冗長だったかもしれません。しかし、almost all がいろいろな意味で使われることを注意するのは必要であると考えます。IP さんの意図を汲んでいるかどうか自信はありませんが、少し整理してみました。大筋はこれでいかがでしょうか。なお気になる点があれば、立項後に修正頂ければ幸いです。
以下は微細なコメントです。
  • 実は、almost all が all but finitely many を意味するという確かな出典は、少し探しただけでは見付かりませんでした(用例はいくらでも挙げられると思いますが)。その意味では若干弱いです。
  • sufficiently large 云々の部分は、筆が滑ったので削りました。
  • en:Net (mathematics) における eventually は、en:Eventually (mathematics) で説明されている all but finitely many とはニュアンスが異なるように思いました。
  • en:Category:Mathematical terminology の一部に対応する Category:数学における慣用表現(とその中身の記事)があると良いかもしれません。
--白駒 2009年5月7日 (木) 13:15 (UTC)返信
◆(報告)遅くなりましたが、ほとんど (数学) を立項の上、本項をリダイレクト化しました。--白駒 2009年6月1日 (月) 14:29 (UTC)返信
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