項目名からイギリス情報局という文字を削除すべきでは? 編集

MI6 は Military Intelligence <section> 6 の略ですが,イギリス情報局という組織は私の知る限り存在しません.
SIS は秘密情報部の略語以上にはならないので,イギリス情報局という文字を削除して秘密情報部とするか, SIS とするか,俗称をとって MI6 とするべきだと思われます.英語版では Secret Intelligence Serviceです.--Angelix 2005年9月28日 (水) 17:20 (UTC)返信

ノート:イギリス情報局保安部での提案についてもまとめてレスさせていただきます。
「イギリス情報局秘密情報部」と「イギリス情報局保安部」という記事名では、あたかも「情報局」という組織に、「秘密情報部」と「保安部」という部署があるような誤解を受けてしまうので、不適切だとは思います。Angelixさんがおっしゃるように、そのような意味での「情報局」は存在しないのは確かですので。
もっとも、「イギリス(または、英国)情報局秘密情報部」とか「イギリス(または、英国)情報局保安部」と表記する例も案外と多いですね(例えば、サンケイ新聞 [1] に、「イギリス情報局秘密情報部」とありますし、在英国日本国大使館 [2]、日本の外務省 [3] には「英国情報局保安部 (MI5)」となっています)。ちなみに、書籍では、「英国秘密情報部」と「内務省保安部」(小谷賢『イギリスの情報外交』)、「英、秘密諜報部」と「英、保安防諜部」(J.T. リチェルソン『トップシークレット―20世紀を動かしたスパイ100年正史』)とか、無理に漢字にしないで、MI6、SISのままというものもありました(海野弘『スパイの世界史』)。
CIAが、アメリカ中央情報局となっていることも勘案すれば、「イギリス秘密情報部」と「イギリス保安部」となりますかねぇ。ちょっと寂しい感じはしますが後者にのみ「内務省」を付記するのは、バランス的に悪くないですか? --oxhop 2005年10月2日 (日) 15:24 (UTC)返信
調査して下さり本当に有り難うございます.用語の問題は本当にややこしいものですね.用語統一委員会に諮るべき事なのかも知れません.後者にだけ内務省と付記するのは確かにそうですね.そうせずに,貴方の仰る通り,“イギリス情報部”“イギリス保安部”とするのが妥当でしょうね.--Angelix 2005年10月2日 (日) 23:58 (UTC)返信


既に上記のごとく昨年来問題提起がなされております。漢字に表現するには無理があります。アルファベットが記事名に受け入れられないのであれば、新記事名案として「エム・アイ・ファイブ(MI5)」を提案します。通称ですが、この表現は広く知られています。同じくイギリス情報局保安部のページは「エム・アイ・シックス(MI6)」に変更を提案します。Hartmann 20060911

頭字語を記事名とするとする場合は、アルファベット表記でもいいですよ。例えば、CNBCWikipedia:記事名の付け方#アクロニムも参考にしてください。--oxhop 2006年9月11日 (月) 13:30 (UTC)返信
ページ「秘密情報部」に戻る。