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最新のコメント：11 年前 ｜ トピック：北海道での蝗害 | 投稿者：Zai零細系統保護協会
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北海道での蝗害 編集
明治12年から17年の蝗害は十勝地方で発生しましたが、当時の十勝地方にはまだ入植者はなくほぼ完全に未開拓でした。開拓による資源環境の破壊によるという説明は不適切です。『帯広市史』では台風による大規模な樹木の流出と沖積土壌の露出、そしてそこへイネ科植物が群生することによる草原の生成、その後数年に渡る気候の結果、大発生に至ったとしています。この時点でもまだ十勝地方はほぼ未開拓だったので、発生源である十勝では蝗害は大したことはありませんでした。--零細系統保護協会（会話） 2013年1月10日 (木) 13:31 (UTC)