ノート:オニノツノガイ上科

最新のコメント:11 か月前 | トピック:改名提案 | 投稿者:Ryuichiro Kasatani

改名提案 編集

「オニノツノガイ上科」(2010年『貝類学』等)は近年「カニモリガイ上科」(2017年『日本近海貝類図鑑 第2版』)と呼ばれるようになったようですので、改名を提案いたします。--Ryuichiro Kasatani会話2023年1月1日 (日) 10:41 (UTC)返信

  コメント 2022年の『岡山県野生生物目録2019』ver.1.3で採用されている分類体系では、「オニノツノガイ上科」の和名が維持されています(参考として亜綱から上科までの分類を引用)。
  • 正腹足亜綱 Subclass Orthogastropoda
    • 新生腹足下綱 Infraclass Caenogastropoda
      • 吸殻区 Cohort Sorbeoconcha
        • オニノツノガイ形大目 Megaorder Cetithiimorpha
          • オニノツノガイ目 Order Cetithiida
            • オニノツノガイ上科 Superfamily Cerithioidea
こちらや分類の典拠となった論文(2021年)の方が2017年に出版された『日本近海貝類図鑑 第2版』より新しいため、「カニモリガイ上科」の和名を優先するべきか判断できません。----火乃狐会話2023年1月12日 (木) 11:15 (UTC)返信
参考文献
  1. 福田宏 (2021)「Biology and Evolution of the Molluscaで提唱された軟体動物の分類体系と和名の対応」、『Molluscan Diversity』第6巻、89–180.
  2. 岡山県野生動植物調査検討会 編 (2022) 『岡山県野生生物目録2019』ver.1.3.
--火乃狐会話2023年1月12日 (木) 11:15 (UTC)返信
  コメント 改名に賛否は投じませんが、Google Scholar等の検索結果からは「オニノツノガイ上科」の方が優勢であるようにも思います。なお、私が作成したCategory:オニノツノガイ上科は記事を整理するため便宜上この名前を採用したものであり、改名を妨げる意図はありません。記事の改名が成立したならばカテゴリの改名にも賛成します。--Ltsc2335会話2023年1月17日 (火) 12:33 (UTC)返信
火乃狐さん 詳しいご確認ご説明ありがとうございます。『カニモリガイ上科』と記載された書物が新しいので変更の必要があるかと思いましたが、最近でも『オニノツノガイ上科』のままで呼ばれている報文がありましたので、当面そのままとさせていただきました。ご説明いただいていたことに気づくのが大変遅くなり申し訳ございませんでした。--Ryuichiro Kasatani会話2023年6月25日 (日) 08:52 (UTC)返信

  自動失効 議論停止から1か月経過につき終了。必要なら新規に改名提案を再提出してください。--2001:268:C205:8137:582B:91FB:30C7:268A 2023年3月30日 (木) 16:06 (UTC)返信

ページ「オニノツノガイ上科」に戻る。