ノート:カバラ

最新のコメント:17 年前 | トピック:カバラーの表記について | 投稿者:211.18.37.185

語源についての説明が不正確でしたので改変しました。また、日本語では「カバラ」という表記が定着しているため、見出しはこれで構わないと思いますが、実際の読み方としてはこれも不正確です。ヘブライ語では「カッバーラー」、その他の言語でも「カバラー」です。よって、この点もとりあえず表記を変えてみました。今後、記事全体を書き換えていきますが、初心者ですので編集等でまずいところがあれば教えてください。 —以上の署名の無いコメントは、219.196.160.74会話履歴)さんが[2006年3月18日 (土) 17:46 (UTC)]に投稿したものです(Cadoccoによる付記)。返信

ユダヤ思想研究は、一般的に現代ヘブライ語発音が使われます。ユダヤ人で、しかもユダヤ神秘主義を奉じている人で、「カッバーラー」などと発音している人はいません。ヘブライ語の長母音を長く発音したり、子音が重なる部分を「カッバ」のように発音することは、ヘブライ語の理論に基づいた発音ではありますが、発音しづらくなるため、実際的ではないのです。したがって編集者も自信をもって「カバラー」と表記してくださってよいと思います。言語的なことを言えば、「カッバーラー」と発音してしまうと、「カッバ」の部分に主アクセントが付いてしまいます。しかし、アクセントの位置は、「ラー」の部分ですから、「カッバーラー」と表記しないほうが無難なのです。日本へブライ文化協会 『現代ヘブライ語辞典』編集者 阿部望 —以上の署名の無いコメントは、211.18.37.185会話履歴)さんが[2006年9月28日 (木) 12:56 (UTC)]に投稿したものです(Cadoccoによる付記)。返信

カバラーの表記について 編集

ユダヤ思想研究は、一般的に現代ヘブライ語発音が使われます。ユダヤ人で、しかもユダヤ神秘主義を奉じている人で、「カッバーラー」などと発音している人はいません。ヘブライ語の長母音を長く発音したり、子音が重なる部分を「カッバ」のように発音することは、ヘブライ語の理論に基づいた発音ではありますが、発音しづらくなるため、実際的ではないのです。したがって編集者も自信をもって「カバラー」と表記してくださってよいと思います。言語的なことを言えば、「カッバーラー」と発音してしまうと、「カッバ」の部分に主アクセントが付いてしまいます。しかし、アクセントの位置は、「ラー」の部分ですから、「カッバーラー」と表記しないほうが無難なのです。日本へブライ文化協会 『現代ヘブライ語辞典』編集者 阿部望 —以上の署名の無いコメントは、211.18.37.185会話履歴)さんが[2006年9月28日 (木) 15:08 (UTC)]に投稿したものです(Cadoccoによる付記)。返信

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