ノート:キングスプレート

ノート:クイーンズプレートから転送)
最新のコメント:1 年前 | トピック:改名提案 | 投稿者:火乃狐

改名提案

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キングスプレートへの改名提案です。 エリザベス2世の逝去と現イギリス国王であるチャールズ3世の即位により、イギリス在位国王の性別によって名が変わる競走は全て2023年を以って変更されています。 それに伴い、当記事とクイーンズプレート (南アフリカ)の改名を変更するよう進言します。 反対意見がないようであれば改名を実施する予定です。--T.T.exe会話2023年1月6日 (金) 14:24 (UTC)返信

二週間以上経過しましたが、反対意見が見受けられないため改名を実施しました。--T.T.exe会話2023年1月23日 (月) 15:30 (UTC)返信
  質問 本文ではキングスプレート・キングズプレートの表記ゆれが見受けられますが、記事名を清音のスとした点については何か情報源を参考にされての理由でしょうか?--火乃狐会話2023年4月4日 (火) 07:04 (UTC)返信
本文を全て"ス"に統一・修正しました。
記事名を"ス"とした理由に関してですが、King'sの発音は「キングス」とするのが主流であると判断したためです。
実際に、多くの媒体はKingsをキングスと表記(もしくは発音)しています。--T.T.exe会話2023年4月4日 (火) 09:59 (UTC)返信
  「キングス」という表記あるいは発音について具体的な例を提示していただけないでしょうか? 本年度からの改称ということもあり参照できる情報源は少ないとは思いますが、私が調べた限りではスポニチアネックスの2023年1月7日の記事、JRA-VANの2022年12月14日の記事および2023年1月8日の記事では「キングズプレート」と表記されています。--火乃狐会話2023年4月4日 (火) 10:07 (UTC)返信
例えば、wikipediaではKingsの発音は「キングス」として紹介されています。
英語表記のものを日本語に直す際に表記揺れが発生するのは至極当然のことではありますが、少なくともWikipediaでは"ス"でほとんどが統一されています(無論例外もありますが)。--T.T.exe会話2023年4月4日 (火) 10:42 (UTC)返信
私が求めているのはウィキペディア外の情報源による「キングス」表記の具体的な出典です。ウィキペディアで「キングス」という曖昧さ回避記事があることは、清音表記の妥当性を評価する基準にはなりえないと考えます(WP:CIRCULAR)。例外があるとおっしゃられたように、競馬関係の記事ではキングズスタンドステークスキングズベストがあります。むしろ上記の曖昧さ回避記事に「キングズ」という発音例の掲載がないことはWikipedia:中立的な観点に反するのではないでしょうか。--火乃狐会話2023年4月4日 (火) 11:10 (UTC)返信
別の例を挙げるのであれば、ウイニングポストシリーズでは「キングスタンドステークス」と表記されています。このように、競馬コンテンツ同士でも表記に揺れが発生しているのも確認できます。
また、日本調教馬として「キングスポイント」がおり、
「競馬においてはKings=キングは絶対ではない」という何よりの証拠だと思われます。
とはいえ私がページ名に"ス"を用いたのは「日本国においてはKingsをキングと表記するのが一般的であると感じたから」であるので、何が何でも"ズ"を用いたいのであれば、そう変更するのも良いと思います。--T.T.exe会話2023年4月4日 (火) 11:40 (UTC)返信
キングス・キングズの表記ゆれが統一されたものではないのであれば、信頼できる情報源に基づいて記事名を選択するべきではないでしょうか。本件においては「キングスプレート」自体に関する有用な情報源が提示されておらず、前改名提案時の告知にも問題があったとも考えています。第三者からの意見も募りたいこともありますので、ご教示通り再度提案を行いました。--火乃狐会話2023年4月4日 (火) 12:39 (UTC)返信

  提案 先述の通りキングスプレート(クイーンズプレート)をキングズプレートへ、キングスプレート (南アフリカ)キングズプレート (南アフリカ)へ改名することを提案します。現時点でこれらの競走に関する日本語文献において清音で表記した例が提示されておらず、前回の提案についてWikipedia:改名提案への掲載が行われていなかったことを理由とするものです。--火乃狐会話2023年4月4日 (火) 12:39 (UTC)返信

  •   コメント 基本的な考え方としては、発音どうこうよりも用例重視というのがWikipediaのルールです。
  • で、本件は(2022/23年に改名になった)カナダ・南アフリカのKing's Plateについて、です。その意味では歴史が浅いので、十分な用例の蓄積というわけにはいかないというのがありますね。逆に言うと「Queen's Plate」時代が長く、既存の日本語刊行物はほとんど用例の参考にならんという問題が。(エリザベス2世が戴冠した1952年以前の、カナダと南アフリカ競馬に関する和書を探すのはたいへん。)
  • キングスプレート (南アフリカ)は、冒頭部に「Kings's Plate」とありますが、これは綴りを誤記していて、正しくは「King's Plate」ですよね。
  • 「King's Plate」と呼ばれる競馬の競走自体は17世紀の英国で発祥したわけで(第1回とされるレースはアン (イギリス女王)のときなので「Queen's」でしたし、「Royal Plate」とか「His Majesty's Plate」とかの多様な異表記が多い)、用例はどっさりありますが、それはあくまで「英国の王室賞」(ここでは区別のため便宜上「王室賞」とします)。今回は「王室賞」は関係なく、カナダと南アフリカに文脈を絞るほうがよいでしょう。
  • その英国の王室賞である「King's Plate」は、たとえば『競馬の世界史』(昭和51年・原田俊治訳)では「キングズ・プレート」と濁音つきで13回登場しています。(これは訳者の原田さんに依存しているかも。原田著の『新・世界の名馬』のエクリプスの項では(王室賞のことを)「キングズ100ギニーズ」と濁音つきにしています。)
  • 「ズ」は安易にググると下記が見つかるものの(既に火乃狐さんが示したものだけ)、そもそも全体の数自体が少ないです。(まだ言及が少ない)
  • 「ス」は1997年生まれの日本馬に「キングスプレート」がいるせいで検索が難しい
  • 今年の南アフリカのKing's Plateの結果は、「週刊競馬ブック」には不掲載(2/11・12号にアメリカの1/28・29のレース結果は掲載してますが、南アはなし。2/18・19号にもなし。)
  • 改めて研究社英和大辞典でカタカナ書きのあるものを列挙すると、
  • 「Kings」聖書の列王記のこと、発音はzで濁る
  • 「Kings Canyon」カリフォルニアの国立公園。発音は濁る「キングズキャニオン」
  • 「King's College」ヘンリー6世が創立したケンブリッジ大の学生寮「キングズカレッジ」濁る
  • 「King's English」キングズ 濁る
  • 「King's Lynn」 キングズリン 英国ノーフォーク州の地名 濁る
  • 「Kings Mountain」キングス山 米国サウスカロライナ州の山・古戦場 濁らない
  • 「Kings Peak」キングズ峰 米国ユタ州の山 濁る
  • 「King's Road」キングスロード ロンドンの商店街 濁らない
  • 「king's scout」キングスカウト ボーイスカウトの上位 sとsが一体化してて濁らない
  • という感じで、法則性がよくわかりません。次に来る文字/発音のタイプに依存しそうな予感がしますけど「Plate」の「P」のような無声音の実例が英和大辞典にはking's scoutしか無いので参考にしにくい。(英国と新大陸で発音が違うとかもありそう)
  • まあ、敢えて優劣つけるなら現状は「ズ」優勢でしょうけど「2対0」ではどちらにしても用例が少ない。もう何年かすればカナダの用例が増えて、もうちょっとはっきりしてくるだろうとは思います。
  • いちおう、あくまで効力のない参考外の個人的憶測・慣習としては「ス」。無声音Pの前なので濁らなそうだから。でもまあ用例は、そうではないことを示唆しているかも。だいぶ昔、Wikipedia内のどこかで王室賞関連で「ス」か「ズ」か、誰かと情報交換した記憶がありますが、見つけられません。
  • 8月にカナダのKing's Plateが実施されると、日本語用例もぐっと増えると思います。そのあたりでもう一度考えるでもいいのでは。現時点ではどっちにするにしても時期尚早。--柒月例祭会話2023年4月4日 (火) 15:47 (UTC)返信
    コメントありがとうございます。ご指摘の通り情報が出そろってから改めて比較検討を行うことも視野に入れたいと思います。--火乃狐会話2023年4月5日 (水) 15:49 (UTC)返信
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