ノート:クープランの墓

最新のコメント:17 年前 | トピック:演奏音源が残っている主なピアニストについて | 投稿者:Lmarceau

トッカータ演奏論の問題点 編集

可読性のために節を設けました。--ikedat76 2006年9月17日 (日) 22:53 (UTC)返信

トッカータの節の後ろ2段落はWikipedia:独自の調査にあたり、百科事典としても有益な情報とは思えません。現在のところ{{unreferenced}}および{{要出典}}を貼り付けましたが、しばらく様子を見て特に反対意見がなければ削除したいと思います。--Pugnari 2006年9月14日 (木) 17:39 (UTC)返信

最終段落は、「若いピアニストが技量をひけらかすために速弾きしたがる」という一般論としては妥当するでしょうが、具体的な曲を指定してそのように言えるかどうかは、出典を要するでしょうから削除しても異論はありません。
しかし、具体的なピアニストの名に言及した段落は、公刊された各ピアニストの録音(CD)を参照すれば容易に確認可能です。WP:NORには「既に存在する一次資料と(や)二次資料からの情報を集めて組織することで構成されるリサーチは、もちろん強く推奨されます」と但し書きがありますが、問題の段落はこれをしているに過ぎません。また、充分に検証可能でもあります。厳密なメトロノームの数字はともかく、速度に関する解釈がさまざまであることは確かであって、削除しなければならない理由があるとは思いません。削除を要するとは考えられません。--ikedat76 2006年9月17日 (日) 22:53 (UTC)返信
仰る通りです。様々に解釈が可能な事に異論はありません。しかし、それはどんな音楽についてもいえることですし、この曲に限って「様々な相貌を見せる」というのは主観的判断ではありませんか?ストップウォッチを使って割り算をしてメトロノームの数字を割り出したのかなんだかしりませんが、数字自体は検証可能なんでしょうが、あまりにも百科事典的でないとおもいます。同じピアニストであっても、演奏するたびに違う速度で弾いたりしますし、演奏中のルバートの仕方などでどのように表情付けされているかのほうが「相貌」にとって重要だという意見もあります。テンポを含めて、これらを「様々な相貌を見せる」と記述するのはなおも編集者の独自の研究に見えます。「教科書的存在」とか「伝説のピアニスト」という文句に関してもWikipedia:独自の調査だと思います。--Pugnari 2006年9月18日 (月) 03:19 (UTC)返信

クープランの墓を最初に執筆した者です。議論の存在を知り、ここに書き記します。まず、Pugnari様の『様々な相貌を見せる』というものですが、私は最初『非常に大きく異なる』と書きました。その後、他の方が現在の文言に変更したと認識しております。私的には、この部分の変更はご指摘のとおり変更削除はあまり問題がないと考えます。百科事典は百科事典で音楽辞典ではないと考えるからです。少し踏み込みすぎとの印象があります。次に、ギーゼキングの『伝説のピアニスト』というのも削除されても異存はありません。ただ、よくギーゼキングは伝説的と、色々な大学の音楽の先生と話しているときにその文言が出ましたので、参考程度に書き記しました。ただ、ペルルミュテールの『教科書的存在』という文言は削除は絶対に妥当ではありません。ペルルミュテールがラヴェル弾きという事実は、ラヴェルを知っている人間なら誰でも一度は聞いたことがあるはずですし、ラヴェルの曲を検証する際(1997年ごろラヴェルの著作権が切れ、安価なラヴェルの楽譜を刊行する際に、出版元が曲の確認作業をしたことがあるのです)は、ペルルミュテールの演奏がまず参考にされます。Pugnari様がご存知かどうかは分かりませんが、1925年から1927年にかけて、ペルルミュテールは、ラヴェル本人の目の前で、ラヴェルの作曲したピアノ曲殆どすべてを弾き、ラヴェルから、『ここはハープのように』などと、曲の解釈の仕方や、楽譜に書かれていない指示をすべてラヴェル本人から直接聞いているはずです。このようなことから考えますと、ペルルミュテールが『教科書的存在』というのは、問題無しであると考えます。2006年9月19日以上59.139.120.218さんの投稿--Pugnari 2006年9月19日 (火) 21:14 (UTC)返信

ペルルミュテールについては恥ずかしながらよく知りませんでした.ただ,「教科書的存在」とだけ書くと主観に基づいた評論と誤解される可能性があると思います.いずれにせよ,なるべく百科事典として妥当な表現になるように改訂してみました.当初の執筆の意図をどのぐらい汲み取れているかはわかりませんが… そこまで私自身では手が回りませんでしたが,あとは本記事においてもヴラド・ペルルミュテールにおいても参考文献を掲載すればよりよくなると思います.--Pugnari 2006年9月19日 (火) 21:14 (UTC)返信

お世話になります。トッカータの修正ありがとうございます。非常に百科事典らしい記述で感銘を受けました。ピアニストたちの記述は、音源が残っているピアニストということで、加筆しました。よろしくお願いします。以上2006年9月20日 (水) 02:05(UTC)に59.139.120.218さんの編集--Pugnari 2006年9月20日 (水) 08:29 (UTC)返信

加筆ありがとうございます。いろいろなピアニストについて言及されていたのをカットしてしまって、少しさびしい感じになったかな、とおもっていたので、よい解決になったと思います。--Pugnari 2006年9月20日 (水) 08:29 (UTC)返信

演奏音源が残っている主なピアニストについて 編集

EMIからコラールのラヴェル・ピアノ曲全集というCDが出ています。つまり、このCDのクレジットを信じる限りコラールはクープランの墓を全曲録音していることになります(実際わたしの手元にありますし、6曲とも収録されています)。これに基づいてコラールを「6曲全曲音源が残っているピアニスト」に移動したいと思うのですが、いかがでしょう。--Lmarceau 2007年2月18日 (日) 14:32 (UTC)返信

修正しました--Lmarceau 2007年2月23日 (金) 15:43 (UTC)返信

演奏音源が残っているピアニスト 編集

演奏音源が残っているピアニストについて執筆したものです。反応が送れて申し訳ありません。コラールのクープランの墓全曲が残っていたとは驚きです。加筆の件、深く感謝いたします。これからもよろしくお願いします。

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