ノート:コールドゲーム

最新のコメント:3 年前 | トピック:「イニングの成立」とは? | 投稿者:106.154.136.37

コールドゲームという制度を適用すると、どうなるのですか?適用する条件は書かれていますが、適用することで何がどうなるのか書かれていません。たぶん、試合を中止するということだと思うのですが。--morita 2005年7月10日 (日) 05:28 (UTC)返信

概要部分のおける「天災」の表現の妥当性について 編集

コールドゲーム適用時の自然を原因とする要因として「天災」という表現が使われてますが、野球規則では例えば、このPDFサイトでは日没、降雨等で試合続行不能の際に適用する旨の記載はありますが、これを指して「天災」とするには不自然さを覚えずにはいられません。野球規則に準じた定義記載が必要に思われますが、ご意見を伺いたいと思います。一定期間(1ヶ月程度)様子を見て、記載変更へ動きたいと考えてます。--DEN助 2007年7月31日 (火) 04:17 (UTC)返信

(コメント・賛成寄り)なるほど、確かに降雨や濃霧を災害というのには抵抗を感じますね。ちなみにDEN助さんはどのように修正されるのか案はございますか?--Num 2007年7月31日 (火) 05:26 (UTC)返信
(返答)手元の野球規則の冊子がないので、あくまでネット上にある記載のみを参考にしてますが、現状の本記事記載をなるべく生かすなら、「天災」を「天候の変化」あるいは「天候悪化」としたらどうでしょう。端から天候不良なら試合は中止されますので、天候不良とはここではしない方がいいでしょう。概要冒頭は「試合中に天災(降雨、降雪、濃霧、その他天候による災害)や」を「試合中に降雨、降雪、濃霧等による天候の悪化や」としましょうか。--DEN助 2007年7月31日 (火) 07:31 (UTC)返信
(コメント・賛成)1ヶ月も様子見なくても修正してしまえばよいのではないでしょうか?修正した点をノートに書いておけば議論はできますから。修正内容はDEN助さんの後者でよいと思います。--Goki 2007年8月3日 (金) 09:22 (UTC)返信

「イニングの成立」とは? 編集

「先攻チームがその回の表に逆転し、後攻チームがその回の裏に同点に追いついたものの逆転できなかった場合」についての記載が「イニングが成立しているので、不均等イニングに該当しません」と差し戻されているのですが、「イニングの成立」についてはどちらの文献で確認できますでしょうか?--106.154.139.205 2020年8月23日 (日) 12:07 (UTC)返信


例3の項目は「イニングは成立していないが記録が有効となる」ケースです。打ち切りとなった途中までの経過を加味しても最終均等回(その前の回)時点での勝敗に影響しないケースについて記述したものです。


規則の文についてはこちらのサイトを参照しました。[1]

公認野球規則7.01 (4)
7.02(a)によりサスペンデッドゲームにならない限り、コールドゲームは、球審が打ち切りを命じたときに終了し、その勝敗はその際の両チームの総得点により決する。
【注】我が国(=ここでは日本のこと)では、正式試合となった後のある回の途中で球審がコールドゲームを宣したとき、次に該当する場合は、サスペンデッドゲームとしないで、両チームが完了した最終均等回の総得点でその試合の勝敗を決することとする。
  1. ビジティングチームがその回の表で得点してホームチームの得点と等しくなったが、表の攻撃が終わらないうち、または裏の攻撃が始まらないうち、あるいは裏の攻撃が始まってもホームチームが得点しないうちにコールドゲームが宣せられた場合。
  2. ビジティングチームがその回の表でリードを奪う得点を記録したが、表の攻撃が終わらないうち、または裏の攻撃が始まらないうち、あるいは裏の攻撃が始まってもホームチームが同点またはリードを奪い返す得点を記録しないうちにコールドゲームが宣せられた場合

イニングの成立要件自体の詳細な記述は、探した限りではありませんでした。そもそも記録が有効になる=イニングが成立しているという解釈でしたので(最終均等回の勝敗に影響しないものは除く。以下でも含みません)。

「最終均等回の総得点で勝敗を決する」ということは、注の2例は攻撃機会が均等ではないためにイニング未成立・無効となるということです。他方、注の2例の先攻チームの状況から1で後攻チームが得点する、2で後攻チームが同点に追いつくか逆転したケースでは記録が有効となるので、少なくとも同点に追いつけば均等な攻撃機会が担保された=イニングが成立したということではないでしょうか。上の例2-3も5回ですが成立試合になっています。6回以降であっても同じことです。

例3-4と3-5は9回以降ならサヨナラになっているケースですので、後攻側が勝ち越せばその時点でイニングが成立するというのは言うまでもないと思います。例3-6と3-7の同点に追いついた裏の攻撃途中でコールドとなればその記録は有効になるのですから、それは同様にイニングが成立したと解釈するべきかと。イニングが成立していれば、それは「不均衡イニング」ではありません(そもそもどこから出てきたのか不明な「不均衡イニング」という表現は裏の3アウトまで完了していない状態のことでしょうか?)。

その他、参考にしたもの

また、裏に勝ち越し或いは同点に追いついたケースについては5回までのケースで例2に記述があり、6回以降についても同じことなのでそれで記述は済んでおり、別に項目を設ける必要もないと判断しました。--Slimeplease会話2020年8月30日 (日) 18:04 (UTC)返信


ご回答ありがとうございます。編集したスコア例については、公認野球規則2020巻頭の「正式試合」の項目を参考にしました([2]に記載の画像から確認できます)。このページでは、最終回ならサヨナラ条件を満たす場合についても【例8】~【例10】の3例が記載されており、必ずしも「別に項目を設ける必要もない」とは言い切れないかと思います。なお、件の編集にあたっては同点・逆転・勝ち越しの対応関係を見やすくするため、点数が入るイニングを1・5・6回のみに限定するアレンジを行いました(それが恣意的だというのであれば「公認野球規則巻頭(9)~(11)ページには、スコア例として下記の14例が記載されている」などとして正確に転記すべきかもしれません)。

さて、公認野球規則187~205ページの「本規則における用語の定義」[3]において、イニングは「各チームが攻撃と守備とを交互に行なう、試合の一区分である。この間、各チームは守備の際、それぞれ3個のプットアウトを果たす。各チームは1イニングの半分ずつをその攻撃にあてる。」と定義されています。つまり、例えば“エックス勝ち”で試合終了となる場合は「9回表終了をもってイニングが成立したから試合が終了した」のではなく「9回はイニングが成立していないが、正式試合の終了条件を満たしたため試合が終了した」と考えたほうが自然ではないでしょうか。規則上「イニング成立」あるいは「イニング終了」の条件が示されていない限りいずれも一説でしかないため、百科事典本文ではどちらの説にも肩入れしない表現が求められるかと思います。--106.154.136.37 2020年9月5日 (土) 05:05 (UTC)返信

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