ノート:シークエンス/曖昧さ回避
シークエンス(sequence)、シークエンシング(sequencing)、表現揺れとしてシークェンス、シーケンス。何らかの一連になったものを指す。
生物学
編集数学
編集工業
編集- シークエンスデザイン(建築・土木工学) - 「移動することで変化する景色」、「徐々に変わっていくデザイン」のこと。空間(線、面)や光など、様々な場面で用いられる。例:[1]
- シーケンス制御(制御工学) - あらかじめ定められた順序または手続きに従って制御の各段階を逐次進めていく制御。逐次制御とも。
- シーケンス図 - UMLにおける、処理の時系列をオブジェクトごとに表した図。
音楽
編集ボードゲーム
編集シークエンス (ボードゲーム) - Jax, Ltd., Inc.が販売するボードゲーム。日本ではビバリーがライセンスを受け販売していた。
映画
編集映画における、またはそこから派生したシークエンスとは、物語上の繋がりがある一連の断片のこと。日本においてはシーンと言われることが多いが、シーンとはシークエンスよりもさらに小さな場面のことを指すため、シークエンスという呼び名が正しい。
通常はカットやショットという最小単位を元にして、そのカットの集合がシーンを構成し、さらにはそのシーンの集合がシークエンスとなり、シークエンスが繋がりを持った束となって一つの映画が構成される。ただし、中にはテオ・アンゲロプロスのように、一つのシークエンスをカット割りすることなく一つの連続したカットで撮り上げる作家や作品もある。