さあて、そろそろこっちに手をつけますかぁ・・・?何しろデリケートな内容なんで、まずは、裏で議論を進めてから、本編書き出さないとどうもいけません。

専門家が書けばよいか・・・というと、この問題って専門家ほどエキセントリックな人が居たりして、それもあまり信用できない。ちょっとした言葉尻とらえてキレられてもね。

何が何でも、男社会批判に持ち込み、反論されても聞く耳持たない、最強な方とかもいたりする(笑)Adacom 08:47 2003年8月11日 (UTC)

そういう人もいるというのは興味深い話題として是非とも片隅に書いておきたいものですが。とりあえず、次のような事実が存在すると思います。

  • 社会的に、殊に不文律の部分では、男女は対等に扱われていない。
  • 男性にはより多くの選択肢と権利と責任と義務が集中する傾向がある。
  • 女性は選択肢や権利を制限される一方で、責任や義務を免除される傾向がある。
  • しかし、個別的な事例や局面を考えればそうでない例がたくさんある。むしろ男性が制限を受けたり、女性の方が自由であったりすることも珍しくはない。e.g. ファッションその他、幾つかの文化的活動

ここまでで、何か問題や反対はありますでしょうか? Yugui 08:54 2003年8月11日 (UTC)

ここでもう一つ再確認したいのですが、人間の歴史の中で「ほとんど」と云って良いほどに(上記の理由などから)いわゆる男性主体の社会が存在してきたと言う認識は良いでしょうか?なにやら逆の例は在るらしいですが、もったいぶって教えたくないらしいので、別に聞きたくもないですし(笑)なんらかの社会的環境で、数例の例外があっても、大勢の認識には影響ないと思います。たとえば卑弥呼も実は一人ではなく、女系の預言者が代々神の言葉を伝えてまつり事を行っていたらしいというのも在りますが、あくまで宗教的カリスマであり、その社会が女性上位の社会であったというわけではありません。女王陛下の大英帝国も、社会は男性上位です。アマゾネスはギリシア神話だそうですから、実社会の体制ではないですね。まして隣のウチはかかあ天下で父ちゃん尻に敷かれっぱなしとかいわれても、そんなのはどうでもいいことです(爆) Adacom 13:23 2003年8月11日 (UTC)

Yuguiさんが示した四つの事項は、特に問題ないと思います。(Adacomさんの13:23の記述は、Yuguiさんの示した四つの事項のうち上二つを肯定しているように読めますので、これも問題ないと思います。)

ただ、ジェンダー問題として新たに記事をつくることには反対です。ジェンダーの中に論争という項目が既に存在しており、記事内容の重複は免れないと思うからです。ジェンダーの記事から「ジェンダー問題」を切り離すより、ジェンダー記事の中に記述する方が望ましいと思います。Ojigiri 15:52 2003年8月11日 (UTC)

私も、どの時点でジェンダーから「問題」が独立したのか知りませんが、現時点で赤リンクだな・・・と認識しているだけで、独立させるべきという立場ではありません。
この議論も含めて、移動していただくことに異議はありませんAdacom 00:46 2003年8月12日 (UTC)

私も、赤リンクだったので、該当部分を書いた人はジェンダーとは別個にジェンダー問題の記事が欲しかったのかな、と思っていただけです。ジェンダーへ統合した方が良い気がしてきました。

女性中心の社会については文化人類学者マーガレット・ミードが報告した例がありますが、その調査法は今日的な文化人類学のフィールドワーク手法に比べるとかなり杜撰だったと言われています。その結果については否定的な人が多いようです。Yugui 13:35 2003年8月12日 (UTC)

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