ノート:ジャングル (テレビドラマ)
役職者の階級について
編集前作「太陽にほえろ!」もそうなのですが本作の世界観でも係長が警部、課長が警視ではないかとする説があります。特に本作では大規模警察署を舞台に描かれているためこの階級設定でも不自然ではないようです。恐らく決め手となりうるのは「ジャングル」最終回で磯崎の警察葬に参列する津上の制服に付いている階級章かと思われます。ビデオをお持ちの方は確認して追記をお願いします。--210.165.212.70 2006年3月3日 (金) 12:36 (UTC)
放映当初の雑誌記事や特集が組まれた「テレビジョンドラマ」では津上は警部、杉戸は警視と紹介されています。おそらく元ネタは局から配布された番宣資料で、信憑性が最も高いと思います。 後年、所轄係長は警部補という実際の警察内での扱いが浸透して誤解が生じてきたのではないかと思います。現在存在するかもしれない公式資料は後から書き直された可能性もあり、作品と差異がある可能性もあります。実際に局に残っている資料が間違いで、当時の記事が正確だった事例もあるので頭を1987年に巻き戻して考察していくことが肝要かと思います。--ペッパー刑事 2007年2月10日 (土) 16:34 (UTC)
実際の階級の判断となるか否かはともかくとして、「磯崎刑事殉職」での警察葬のシーンを確認致しました。階級章が映ったのは九条・水原・中森・植松・明石・佐久間・小日向・津上の計8名。それぞれ【巡査】九条・水原・中森【巡査部長】佐久間【警部補】植松・明石・小日向【警部】津上 となり、結局は東宝ないしは日本テレビが発表した設定資料通りで概ね良いようです。フィクションの世界におけるリアリズム、はたまたペッパー刑事氏仰せの「1987年に時代を巻戻した考証」に則したものとして判断すれば妥当なところで、まぁ難しく考えるほどの事ではないかなと思いました。 --CLANNAD 2007年2月25日 (日) 04:35 (UTC)
評価 の項について
編集確かに裏番組に対しての視聴率はかなり芳しく無かったですが、NEWジャングルの視聴率は実質前作のジャングルより数字的には若干回復しており、また最終話『そして、愛・・・』もシナリオの第1稿から既に9月放送の『最終回』として製作されています。ジャングル自体は当初、元となったヒル・ストリート・ブルースを倣って長期のシリーズとして計画されていましたので予定より早く終了したと取れますが、NEWジャングルに移行した時点で当初の計画も敷き直され、その際に新たに予定された放送回数も充分消化しています。確かに終了を惜しむような終わり方とは言えませんが、上記事情から一概に「打ち切り」とは言い難いと思うのですが如何でしょう? --61.44.213.108 2007年11月9日 (金) 16:06 (UTC)