ノート:ソクラテス
＝＝聖人としてのソクラテス＝＝ ソクラテスが聖人として崇められる理由は、彼の死に象徴される。 前述のように、彼は多くのソフィストたちからの反感を買い、裁判によって死刑が確定した。 その際、彼が逃げることなく、彼のかねてからの主張=「法に従う」(遵法)精神を、毒杯を仰ぐことによって実践、証明した。 それが、彼を聖人たる所以とした。
＝＝無知の知＝＝ ソクラテスの有名な言葉である。つまり、ソヒィストたちと討論する際、彼は相手を質問攻めにして、詰るところまで持って行く。 そして、最後に、相手の知識に対して、自分はそれに加え、それ以上知らないことを自覚しているだけ相手よりも勝るとして、常に論戦に勝っていた。ソクラテスは、知識者ぶる事よりも「謙虚」であることを説いたつもりだったが、多くの論者たちは、論破された憎しみだけが残ったという。
以上２点を加えたいと思いますが。 /ARAMA59.84.5.63 2006年4月28日 (金) 15:02 (UTC)
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最後の編集者の書き込みは、明白に意味のない文章であるため、一つ前のNobuyukifさんが編集したものに戻しました。 Orichalcum 2006年10月6日 (金) 15:41 (UTC)
ソクラテス 編集
２枚目の写真なのですが、これはどれがソクラテスなのでしょうか？器を持っている人でしょうか？
- 指を立てている真ん中の人物です。--Faso 2006年11月23日 (木) 07:40 (UTC)
多分一番左でぐったりしている人。
↑違います、真ん中の上半身裸の人です
ソクラテスの妻クサンティッペについての加筆を、IP氏119.228.45.126は、[[1]]の版で理由なき削除を強行されましたので、正当な削除理由及び出典を求めます。理由なき削除を強行する場合、荒らし行為と看做します。--114.181.204.150 2012年8月20日 (月) 04:38 (UTC)
環境・時代背景 編集
エッセイ風の記述となっており百科事典の表現としては適切ではないと考えざるを得ません。訂正をお願いいたします。--219.35.22.28 2015年10月27日 (火) 02:09 (UTC)
命日 編集
ソクラテスの正確な命日を記した史料や文献は管見の限り見当たらず、また、wikipediaの他言語版にも命日は記述されていません。4月27日というのは日本語圏内の俗説と考えられ、その発祥は不明です。
彼の処刑を遅らせたデリア祭の開催は、前3～2世紀の出土碑文によればデロス暦のヒエロス月、アッティカ暦で言うアンテステリオン月（グレゴリオ暦ではおよそ2月後半～3月前半に当たる）ですが（Homolle 1890: 501; Homolle 1903: 69）、日取りの記述は見つけられませんでした。クセノポンの"Memorabilia"やプラトンの"Phaedo"の記述を信じて処刑が1か月（30日）遅れたとするならば、命日が4月27日付近であった可能性も完全には捨てきれませんが、だからといってその日であると特定できるわけではありません。そもそも古典期のギリシアは太陰太陽暦を採用しており、現代日本が採用するグレゴリオ暦は太陽暦なので、閏月の挿入で年によってずれが生じます。
インターネット上ではこの4月27日を「哲学の日」などとして紹介するページもありますが、今のところ根拠がありませんし、上述のずれの理由から、記念日として扱うことには無理があります。どなたか命日の出典を見つけられましたらご教授ください。
参考文献： Homolle, Théophile. 1890. Comptes et Inventaires des temples déliens en l'année 279. In: Bulletin de correspondance hellénique 14, p. 389-511. Homolle, Théophile. 1903. Inscriptions de Délos. In: Bulletin de correspondance hellénique 27, p. 62-103. --Halcyon1105（会話） 2017年9月14日 (木) 09:03 (UTC)
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