ノート:ナヴァリン (戦艦)

最新のコメント:15 年前 | トピック:撃沈の経緯について | 投稿者:ПРУСАКИН

横檣?

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手が滑って変なところでアップしてしまったの仕方ない、こちらへ。

私が翻訳を誤っている可能性がありますが、私の「つもり」では横檣というのは原文траверз(またはтраверс)のことのつもりで、траверзはこの場合「側面・後方からの砲火を防ぐための防弾障」のことだそうです。造船学の観点からは正確には別の単語を当てるべきなのかもしれませんが、お恥ずかしいことながら私はこうした専門用語に詳しくなく、これ以上適正な用語がわかりません……。

なお、ロシア語版ではru:Траверзというページが存在し、そこからのリンクから見る限り、英語ではen:Beam (nautical)というのに相当するのかな?と思います。ただ、траверзという単語にはいくつか意味があるようなので、英語版のページと指し示すものとロシア語原文での用法が100%合致しているかはわかりません。ていうか、英語版の図を見る限り、「側面・後方」は関係なさそうです。

グーグルを見ると([1])そこそこヒットしますが、あまり参考になりませんね……。--PRUSAKiN 2009年9月18日 (金) 11:04 (UTC)返信

撃沈の経緯について

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日本海海戦はグレゴリオ暦では5月27日、ユリウス暦では5月15日となっているとПРУСАКИН様ご自身にせっかく記述していただいたのですが、それをなぜ消してしまわれたのでしょうか?私と同じ勘違いをしてまた同じことで編集合戦に陥る可能性があります。グレゴリオ暦とユリウス暦の記述については脚注レベルでも復活させるべきだと考えます。それとナヴァリンを撃沈したのは日本海軍の記録によれば水雷艇ではなく駆逐艦です。こちらも上記の日付の違いもろともほぼrevert扱いにされてしまったのはいささか理解に苦しみますが・・・。--はのい 2009年9月19日 (土) 15:52 (UTC)返信

申し訳ございません。他の箇所を訂正した際、誤って最初にアップしたときの原稿を使ってしまったためその部分が消えてしまいました。ご覧のように、ほかの関係ない箇所(加筆・修正箇所)まで消えています。艦級も正しい「ナヴァリン級」から最初に誤植していた「ガングート級」に戻っちゃってますし、めちゃくちゃです(汗)。ご不快な思いとご迷惑をお掛けしました。気をつけます。
水雷艇というのは、私の参照したロシア側の資料によります。当時ロシア海軍では水雷艇駆逐艦を水雷艇に分類していたこと、また今日ロシア語では駆逐艦は「艦隊水雷艇」と呼んでいて、しばしば略して「水雷艇」と呼ばれることから、この場合、駆逐艦でよいと思います。
なお、一説には駆逐艦朝霧と白雲によって行われた「連繋水雷」という紐付き機雷の一種で撃沈されたとも言われます。ロシア側資料には「魚雷(トルペーダ)」と書かれているのですが、ロシア側の誤認かもしれません。ご存知の情報があれば、(できれば出典つきで)加筆して下さるとありがたいです。--PRUSAKiN 2009年9月20日 (日) 01:08 (UTC)返信
単なるミスでしたか。ちょっと表現がきつすぎましたね。こちらこそ失礼しました。私は前述の通り日本側の視点での資料を主に参照していますが、ロシア側の視点の資料に因っていただいていることは多角的検証の観点からもありがたいです。なお、日本海軍編纂の公判戦史までは調べていないので、連繋水雷を使用したのかどうかについては判然としません。機雷にせよ魚雷にせよ、水雷攻撃で撃沈するに至ったのは確かなことですけれど。--はのい 2009年9月20日 (日) 13:37 (UTC)返信
いえ、こちらこそたいへん失礼しました。今日から気をつけて、アップをする際にはプレビューだけでなく差分も確認するようにしています。プレビューだけでは今回のような場合ミスを見落とすので。
水雷についてですが、この船のロシア語版のページが、翻訳する気が失せるくらい(というか失せた)詳しく書かれているのですが、ナヴァリンがほかの艦のかわりにただ一艦、探照燈を用いて海を照らしていたため日本海軍の「水雷艇」(恐らく駆逐艦)に集中攻撃を浴び、魚雷(мина:水雷ではなくторпедаなので間違いなく魚雷)で撃沈される様が具体的に描写されています。それを読むと魚雷でやられたという印象を強く受けますが、ただ、ロシア側が連繋水雷を認識していたのかどうかはかなり疑問ですので、魚雷を受けたと勘違いしたままその説が定着したという可能性は否定し切れません。
私は手元に関連資料を持っていないのですが、ネットでちょっと見る限りでは日本語情報源でもわりと曖昧なことが書かれているようですね(○○らしい、とも言われる、のような表現が)。また、ネットの個人サイトだと、信頼性の検証が難しいので、そこで断定調で書かれていてもその人が何を見てそう断定しているのかまでわからないとどうにも採用しがたいです。私がもっと詳しければ、個人サイトを見てもその情報の質が判断でき、あるいは出典として自信を持って採用できるのですが……。--PRUSAKiN 2009年9月20日 (日) 14:05 (UTC)返信
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