ノート:ヒット率 (コンピュータ)

最新のコメント:8 年前 | トピック:記事改善の提案2 | 投稿者:ShuBraque

記事改善の提案

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最近当記事が作成されましたが、「ヒット率 (コンピュータ)」との記事名にもかかわらず、内容がCPU-主記憶装置間のキャッシュメモリに限定されており非常に不正確でしたので、暫定で修正[1]したところ、Truesightさんより利用者‐会話:Rabit gti#ヒット率についてにてご指摘を頂きましたが、主に記事の話なので以後はこちらで皆様と広く議論できればと思っています。まず「ヒット率」は「命中率」の意味しか持ちません。次にコンピュータ分野で広く使われている「ヒット率」は、キャッシュ (コンピュータシステム)全般に関するものです。キャッシュとは記憶階層(レスポンスの異なるメモリの階層化)です。実際、主にハードウェア面では各種のキャッシュメモリ、ミドルウェア面ではDBMSなどの(実際はメインメモリ内の)キャッシュ[2]、システム全体では大多数の企業向けストレージ製品(補助記憶装置)の内臓キャッシュ[3]、更にはキャッシュサーバ[4]などです。これらは全て論理的には「キャッシュ」であり、記事に記載の計算式も有効です。また検索エンジン業界や一般ユーザーの多くは、検索上のヒット率を連想します(これは「良く使われるものを蓄えてヒットさせる」基本は同じですが、ヒットしないとレスポンスが無く記載の式も使えないので、Truesightさんご指摘の通り、やや別物と思います)。またキャッシュはIBMメインフレームで商用化され、最初は「CPU-主記憶装置間」だったのは事実ですが、性能向上の上で「レジスタ-主記憶装置間」のギャップ緩和が優先されたにすぎません。つまり「本来」や「一義的」というよりは、「主に」や「典型的には」程度かと思います。当記事の記事名は「ヒット率 (コンピュータ)」なので、各キャッシュに歴史的登場順で差を付ける必要性もありません。なお情報処理技術者試験[5][6]などでは「キャッシュメモリ」と限定していますし、これは入門的な試験です。以上を前提に、以下は今後の提案です。

  • 案1:当記事を削除依頼する(より正確なキャッシュ (コンピュータシステム)と別に作る必要が無い)
  • 案2:記事名を「キャッシュメモリのヒット率」にして、内容を初期に戻す(個人的には当記事の必要性は疑問ですが、記事名と記事内容のギャップは解消する)
  • 案3:改名せず、コンピュータ分野の各「ヒット率」を併記する(編集対応で内容を正確にする)

以上、皆様のご意見を拝見できれば幸いです。仮に1週間ほど異論が無ければ、とりあえず案3で更新予定です。よろしくお願いします。--Rabit gti 2011年5月2日 (月) 15:45 (UTC)返信

当記事を作成した者です。私は案3で記事を発展出来ればと思っています。私はRabit gtiさんの会話ページでのTruesightさんのご指摘のとおり、「本来」の部分で当記事を作成しました。ただ、Rabit gtiさんのご指摘の通り、記事名としてはコンピュータ分野としては、いろいろな「ヒット率」があるのですから、それを加筆していくのは執筆のあり方として正しいものとして認識しております。
私は、当記事の内容は「キャッシュ (コンピュータシステム)全般に関すること」であっても、「キャッシュ (コンピュータシステム)そのもの」ではないと考えていますし、そうならないべきだと思っています。そうならないように記事を発展させていくことで、分かりやすく、正確な記事が出来上がるのではないでしょうか?--翼のない堕天使 2011年5月3日 (火) 00:26 (UTC)返信
  報告翼のない堕天使さんにコメントを頂いてから2週間以上、他の方からを含めて特に異論が無かったため、とりあえず案3(併記)で合意されたとみなして、編集してみました[7]。正確で無い記述があれば、更新お願いできないでしょうか?--Rabit gti 2011年5月20日 (金) 13:50 (UTC)返信

記事改善の提案2

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導入部の文章は読むに堪えません。何等かの出典からひいて書くのがよろしいかと思いますが。--Truesight 2012年1月5日 (木) 06:18 (UTC)返信

  賛成  何年も異論のないままのようなので、合意が形成されていると判断して、出典をもとに導入文を書き換えました。検索エンジンのヒット率に関しては定義を説明する文献が見つからなかったので除去としました。--ShuBraque会話2015年7月7日 (火) 15:33 (UTC)返信
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