PDX-INS問題が、今は存在しないことについて、出典が必要か。あるいは、記述が必要か

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この記述について、出典を求められています。これについて、私の考えを述べたいと思います。

PDX-INS問題の背景

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事実関係は、地元の新聞、The Oregonianの一連の報道が、ピューリッツァー賞をとったおかげで、いまでもPulitzerのサイトで見れます。この問題は、2000年9月に沸騰点に達して、当時のINSのPDXの責任者は、早期引退に追い込まれます。そのホットな2000年9月6日に、デルタ・エアラインは、当時の東京便と名古屋便を、2001年4月1日に、NYCとLAXへ移すことをPDXで記者会見して発表しました。そして、2001年4月1日で、そのとおりルートは、移されて、PDXに残る国際便は、エア・カナダの子会社のPDX-バンクーバー便のみとなったのです。これによって、PDX-INS問題は、自然消滅することになりました。というのも、バンクーバー便の入国審査は、バンクーバーで、US-INSが行なっていたので、PDXで入国審査が必要な旅客国際便は無くなったのでINSの存在も必要で無くなったから。その後、PDX関係各位の涙ぐましい努力の結果、ノースウェスト・エアラインがPDX-成田の直行便を開設したのは、2004年6月で、この便は、いまでも、デルタが継続しています。

出典が必要か

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さて、今は問題がないので、そのことについての出典はないでしょう。というのも、問題があれば、報道がありますが、問題がなければ、報道などはありませんから。もちろん、私は、出典をできるだけ、つけよ、というルールは、存じております。しかし、以下の理由から、今、INS問題がPDXでは存在しない、という記述は出典なしでも、あったほうが有用だろうと思います。

この記述を残すべきか

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2001年3月までのデルタエアライン時代は、PDXでの入国拒否率が高かったので、日本側のトラベルエージェンシーでは、たとえ、最終目的地が、ポートランドでも、バンクーバー、シアトル、SFOなどの経由便を推奨していた事実があります。また、この事は、日本でも新聞報道されたことが、あります。ですので、過去に問題はあったが、今は問題ない、という記述は、そういう動きのあった日本では、有用であろう、と考えます。もちろん、いまでも、問題があるという出典があるなら、記述の変更は、必要でしょうが。

ということで、各位の意見を承りたいと思います。なお、私のレスポンスは、1日程度、遅れることがあることはご了承下さい。--Kmk75s会話2013年1月17日 (木) 00:29 (UTC)返信

  コメント その後、wikipediaのルール集などもみて、熟慮の結果、”現在、問題はない”という主旨の記述は削除致します。現在、問題ないのは、広いコンセンサスがあることですが、事件性は無いため、当然のことながら、報道はありません。でんすので、Wikipediaの要求するレベルの出典はありません。これが、Wikipediaの特質であり限界でありましょう。もし、現在、問題があるか否かを知りたい人は、ポートランド領事館、日本のトラベルエージェンシーに、相談されることをお勧めします。あるいは、もっと簡単には、オレゴニアンのサーチ(search.oregonlive.com)を使うのが良いでしょう。なお、日本のマスメディアおよびオンラインQ&Aサイトは、適切なソースではありません。--Kmk75s会話2013年1月25日 (金) 00:40 (UTC)返信

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