ノート:マイナスイオン

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定義文を短く明確に出来ませんか? 編集

冒頭の定義文が長大です。短く纏められませんか(不明な点は不明であるとして)?。概要との重複も多いように思います。重複部分をまとめて整理できないでしょうか?。また文中には「マイナスイオンは自然科学の用語ではない。マイナスイオンの健康本[出典 34]やマイナスイオン商品[出典 35]などによって、イメージが形作られた造語である。」と、再定義が入っていたりします。また化学反応で使用される陰イオンを混同して使用している部分もあります。混乱の元になりますから、除去するか冒頭で分けて説明できないでしょうか?。--melvil会話2016年5月25日 (水) 13:28 (UTC)返信

◇仰りたいことはよく分かります。しかし、マイナスイオンは情報が錯綜した経緯があり、しかも今もってまったく決着が付いていないため、このような冒頭の書き方にしなければ中立性が保てないのではないかと考えています。
◇外せないポイントは、マイナスイオンは未だに実体が特定されるに至っていない点。科学的な学術用語としての使用例が皆無ではないものの、学界で公式に認めれられ定着した専門用語ではない点。ところが、家電メーカーはJIS規格に基づいてセンサーで大気中のイオンを測定した結果をもって、マイナスイオンが発生していると主張しているため、マイナスイオンは実在しない架空のものと断言するのも正しくないわけです。このややこしい状況を分かりやすく端的に書ければ良いわけですが、情報を交通整理しにくい状況が未だに続いているようです。
◇さらに輪をかけて問題なのが、医学的視点から効果があるのかないのかの議論も未だに決着が付いていない点です。マイナスイオンという言葉は似非科学の代名詞のように受け取られているため、素人が憶測で勝手に言い出したもののように認識している人が圧倒的に多いようですが、これは大きな勘違いです。れっきとした専門家が唱えた言葉でした。さらに、唱えた人々は医学的視点から効果があると主張していました。それが直接否定されたわけではないので、彼等が間違っていたと主張することは誤りです。たとえば、リハビリの現場では電位治療器などが普及して幅を利かせていますが、これなども効果効能が科学的に実証されているかというと、そうではありません。科学技術万能の時代になって久しいにも関わらず、という点が、この問題を解く最大の鍵です。
◇専門家が効果効能があると判断してきたものならば、たとえ科学的に実証されていなくても、治療手段として有効と認めましょう、というのがお役人の対応です。つまり、実証されていないから似非科学でアウトという主張を有効と認めるのなら、広くリハビリの現場に普及している電気刺激の装置はもちろん、さらに東洋医学の漢方の治療法も全てアウトになってしまうのです。そうならないのはなぜかという点が、マイナスイオンを似非科学と叩く人々には正しく見えていません。彼等はこの分野に関する門外漢で、基本的な物事の考え方を学んでいないまったくの素人だからです。マイナスイオンだけが例外的に叩かれてきた異常な傾向が認められる根本原因を、きちんと的確に分かるように執筆できなければ、正しい中立性を維持した記事にはなり得ない状況にあると感じます。
◇たとえば、携帯型のマイナスイオン発生器の通販の現場では、8割の購入者が花粉症などの症状が軽減した、というレビューを書いています。暴走した科学的実証主義を退けて、漢方や電位治療器を認可するのと同じ目線に立って専門的な目でこのレビューを観察すれば、効果がないと断言するのは経験則に照らして虚偽ということになります。参考までに言及すると、多くの医薬品の有効率は3割を切ることも珍しくありません。もちろん厚生省が過去に認可したマイナスイオン治療器もまた似非科学の産物などではなく、使い方さえ誤らなければ有効率は極めて高いと思われます。
◇私も菊池誠教授もシミュレーション畑の人間ですが、私は単純な物理現象ではなく生物の自己組織化と呼ばれる現象をシミュレーションする分野の専門家でした。なので、この問題に対する考え方の方向性が根本的に違っています。科学的実証主義で決着できる問題という、菊池誠教授らが震源地の錯誤した迷信的な考え方が蔓延って、物事が正しく見えない人々が量産されて暴走し続ける限り、マイナスイオン騒動は決着しようがありません。漢方の世界がなぜ西洋的な実証主義に基づかず経験則の評価のみで成り立っていながら、西洋医学と並び立つ有効性を備えているのか、という部分が菊池誠教授とその信者達に正しく理解できたときに初めて、この問題は最終決着が可能になるのです。現在はそのような展開が望むべくもありませんから、このような錯綜した混乱が認められる状況の継続は仕方がないと思います。
◇科学は、学界が認めた過去の学説が覆されることによって進歩してきました。科学者達は今も先人の成果を覆そうと研究を重ねています。したがって、人為の科学知識は絶対的な正しさなど持っておらず、必ず覆される可能性がある不確定な情報の集積物にすぎません。つまり、一時的な近似的解決の手段を提示しているだけで、西洋型の実証主義は絶対的な正しさを担保するものではないのです。初めから誤りを含むことを前提とした、近似的な課題の解決に関する情報を集積していく行為にすぎないことを、正しく受け止める必要があります。
◇科学知識と一対を成す普遍的な真理は、人為によって生成できない、人間が生まれる前から正しいことが確定している、実証が不要な情報群、という正しい認識を持つことができない限り、どうにもなりません。漢方などの、経験則に基づいて自己組織化された治療法のなかには、生得的な普遍性を備えた真理が自ずと含まれているため、その成立過程で科学的実証主義の手法は必要とされなかった、という判断が成り立つのです。短絡的発想に基づく科学知識至上主義が陥った錯誤・迷信の問題点が正しく見えるようになるための適切な教育が浸透するのに、あと百年はかかる可能性があります。それまでマイナスイオン騒動は、似非科学ウンヌンといった浅墓な言葉遊びの暴走行為と連動して、塩漬けの状態のまま推移する可能性が濃厚です。
◇私は教育の専門家ではありませんから、到底彼らの真理や科学に対する根本的な心得違いを正して、納得させる記事を執筆するゆとりがありません。というよりも、マイナスイオンの記事のなかでそれを試みるのは無謀と思います。しかし、ここに書いた問題が的確に把握できる、漢方の取扱いなどを専門的な視点からきちんと理解できている人物が、正しく的確に情報を交通整理してくださるのであれば、賛同します。--Ray.Crosmy会話2016年6月5日 (日) 19:22 (UTC)返信
◆何が問題なのか見えない門外漢の人が圧倒的大多数のためか、「真理ウンヌンと人を煙に巻く言葉を並べるな」というメールを頂いたので、素人分かりしないこの言葉をあえて封印して、もっと具体的にマイナスイオン騒動を最終決着させるにはどのような視点に立つ必要があるのか解説してみましょう。
◆仮に、私達は新薬を開発する会社の舵取りを任された重役で、新薬の開発がスタートしたとします。ある研究員が試験管の中で得られたデータをもとに学会で発表して認められたとします。重役会議に出席なさった菊池教授様はおそらく、科学的根拠のある情報、意味のあるデータと肩を持つ主張をするでしょうが、私はその主張をまったく意味がないことだとあえて断言します。試験管の中で得られた結果が人体の中で得られる保証は、限りなくゼロに近いことを経験的によく知っているからです。試験管の中身と人体は大きく状態が異なるので、同じ結果になる筈がないのです(※もちろん、その補正を行うことは可能ですが)。その研究員が重役会議で自分の研究成果は正しいと強弁したら、私は「あなたのその新しい学説や研究成果が覆されるのは、今から5年後ですか?それとも10年後ですか?それとも明日ですか?」と問い質します。
◆つまり、学会の権威達が認めた彼の研究成果は、新薬の開発に予算を注ぎ込むかどうか意思決定する場では、正しくないことが前提の情報にすぎません。菊池教授様達が意味があると主張する科学的研究手法や学術論文は、重役会議では誤情報と等価の扱いしか受けないことが多いのです。ただ単に、そういうアカデミックな手法を踏まえた新薬開発の手段が広く慣習として普及し定着しているから、博打を打つような感覚で採択されてきただけなのです。
◆つぎにその研究員が、実際に被験者で試して有効そうなデータを重役会議に提出したとします。菊池教授を教祖と崇める信者の一派は、それ見たことか、科学的な実証データが出てきたからこれは絶対に正しい、と主張することでしょう。しかし私達慎重派の重役の大半は、そのデータは正しくないと判断します。なぜならば、実際に新薬を販売して使用された結果得られる有効率の数値は、被験者を用いて得られたデータとはまったく異なったものになることを、経験的によく知っているからです。早い話が、被験者はたいてい若くて元気な大学生などで構成されていますが(※そのほうが副作用などが表面化しにくいため)、実際に薬を使う病人は年老いて新陳代謝が弱っている人々ですから、薬物の血中濃度が保たれる時間以下の全ての条件が異なったものになり、異なる結果が出て当然なのです。もちろんデータの補正は可能ですが、どの程度すればいいかの匙加減は経験に基づく勘に頼るしかないので、全てが鵜呑みにできるようなアテになる情報ではないのです。けっきょく、菊池教授の信者御一行が短絡的発想で奉斎している科学的手法や学術論文といった、誤情報であることが前提の科学的迷信のたぐいは、新薬の開発現場でまったくものの役に立たないばかりか、真に受けてアテにしすぎると手酷い開発予算の浪費に繋がりかねないリスクすら孕んでいる、実態を表していないものなのです。唯一、薬剤師や臨床医が実際に患者と対面して「お薬は効きましたか?」と質問した結果得られる回答のみが信頼に足る意味を持ってくるのです。
◆つぎに、千数百年の昔から秘伝の妙薬とされる神饌(神棚にお供えされる食物)を伝承してきたという、由緒ある社家の巫女様が現れたとします。彼女はこの薬は万能薬と故老が代々伝えてきたと重役会議でレクチャーしたとします。菊池教授の信者御一行は、それは似非科学でオカルトだと盛んに糾弾することでしょう。しかし私達重役の大半は、これを経験則に基づく有意義な情報と判断します。なぜならば、昔の人々は困った時の神頼みで、病気になると神社を訪れては巫女様の御先祖に相談してきたので、自然に神社には千数百年の歳月を費やして信頼できる民間療法のノウハウが取捨選択されて集積されていった事実があり、その巫女神道を伝えるお家出身の男衆達が、漢方の知識の体系を構築して広めていった歴史をよく知っているからです。「お薬は効きましたか?」という先の質問の回答と等価な有意性を持った情報が、高貴な巫女様のお手元にあると判断されるのです。ですから最近は、漢方薬の成分を研究して、西洋医学で用いることが可能な医薬品へと姿を変えさせる方向性の研究も盛んに行われています。しかし困ったことに、多くの不純物を含んだ漢方薬の状態では有効にうまく働いていた成分が、それを抽出して純粋な薬品にしてしまうとまったく効果を現さなくなったり、逆に強い副作用が出ることも珍しくないため、漢方薬の成分を分析して抽出して有効性を確かめる西洋的な手法は否定される傾向にあるようにも見えます。もちろん現代人と昔の人では体質や生活環境が異なり、神饌の形のままでは薬や健康食品として販売することに無理があるわけですが、それでも正しい答(※生得的な真理)がそこに内在していると判断します。それを非科学的だのオカルトだのと、菊池教授の信者御一行が喚き散らしたところで、製薬会社の意思決定の指針を知りもしない、ただの門外漢の科学オタク集団が熱心に発信する無意味なノイズ扱いしかされないのが現実です。
◆これをマイナスイオン騒動に置き換えて考えれば、自ずと答えが見えてきます。マイナスイオンが有効だと最初に主張した医学に精通した専門家達の言葉は意味があっても、学術論文や科学的実証主義を振りかざして暴れ回った信者御一行の言葉には、まったくなんの意味もないのです。そんなものを正しいと考えるのは、門外漢の素人のみで、真に受ければ衆愚の極みということになります。マイナスイオン発生器などを開発している大手家電メーカーの優秀な専門家の多くは、この問題点をよく理解しています。科学技術を開発する最先端の現場にいる、科学的実証主義が生み出す迷信の問題点をよく理解している人物ほど、まともにとりあうだけ損と判断して、額面通りの科学的実証データを得るナンセンスなことに無駄な開発予算を投入したりはしないのです。このことが分からない衆愚化した大衆が騒ぎ立てて、あらぬ方向に暴走していったのがマイナスイオン騒動の実態なのです。
◆さらに言えば、本来のマイナスイオンという言葉は、科学技術の研究分野の学術用語などではありません。当初から医療や健康の分野で唱えられた言葉だという事実を無視して、マイナスイオンなどという学術用語は存在しない、似非科学だと強引に主張すること自体が、そもそも西洋型の科学知識至上主義系の狂信的な異常発想に基づく不適切な言動なのです。たとえば、東洋医学で存在が主張されている人体のツボは、通常の解剖学的な手法では発見できませんでした。したがって、従来型の西洋の実証主義的な科学の領域ではまるで取り扱うことができない目に見えないものでした(※反射ゾーンの存在とその生成過程を、私達は脳を含む生体が生成されるシミュレーションなどを通じてほぼ解明しているので、厳密には最先端の科学的研究対象にすることが可能になっていますが、この場はあえて説明のために、科学の対象にできないという20世紀に主流だった主張を認める立場をとっておきます)。しかし、ツボを刺激すればなんらか一定の効果があることは、経験則に基づく周知の事実です。ですから、解剖学的に発見できないから存在しない、似非科学だと主張するのは、事実に反する詭弁的な異常行動に該当するのです。当初は医学の分野で使われて有効だと主張されたマイナスイオンという言葉は、東洋医学のツボなどと同等の、(生得的な真理を表すために用いられてきた)仮想上の象徴的な意味を担う、代数と同じような抽象的な記号と認識すべきなのです。西洋の科学的実証主義を持ち出して、実態が把握できないウンヌンと糾弾するのが適切な論理的行動でないことを正しく周知できない限り、大手家電メーカーの開発側の技術者との認識の決定的な差は埋まらず、マイナスイオン騒動は決着しません。
◆おそらくこの珍騒動を裏で仕掛けた人物自身は、門外漢の素人が陥りがちなこの錯誤のトリックを百も承知のうえで、「専門知識を持った技術者の言葉を信じず、自分の頭で考えて何が正しいか見極めなさい」といった、衆愚化へと巧みに誘導する言葉を並べ立てて、日本の家電業界に深刻なダメージを与えることを目的に扇動してきたと思われます。つまり、従軍慰安婦問題などと同等の社会現象と捉えるのが妥当な状況にあると判断します。
◆携帯型のマイナスイオン発生器がネット販売されていますが、付けられたレビューの8割が肯定的な内容という、優れた製品も存在するようです。これがもし医薬品ならば「お薬は効きましたか?」という質問に8割の人が「効果がありました」と答えるのとほぼ等価な意味を持つ情報でしょう。もちろんイオン発生器の多くは医療用の治療器具としての認可を受けていないので、薬や治療器と同等の情報としては扱えません。しかし、有効率8割と等価と受け取れるレビューのデータは意味を持っていると思います。これは記事として書ける客観的な事実でしょう。
◆以上を踏まえて結論を述べれば、科学的実証主義という、一見素人目には正しそうに見えながら、実際には適用することが不適切で妥当性のない、大衆を扇動する偽物の錦の御旗を掲げて、実質的に新興宗教系の異常発想を撒き散らすに等しい不適切な誘導によって、メーカー・バッシングの暴走傾向が顕著に認められる事態に陥った、門外漢の非常識な衆愚非行集団の見苦しい間違った言動の数々は、この際全て清く切り捨てて、純粋に専門家の論理的な目線からこの項目を編集すべきだと思います。--Ray.Crosmy会話2016年6月5日 (日) 19:22 (UTC)返信
定義が曖昧なのは仕方ないとしても、各所に散らばった重複部分を統合できれば、かなりスッキリすると思います(例えばマイナスイオンの歴史的な背景など)。この場で定義を最終決着する必要はないかと。--melvil会話2016年6月5日 (日) 13:36 (UTC)返信
◇私が何を指摘したか読み取れなかったのですか? もう一度核心部分を書くと、
◇マイナスイオンは本来当初は医療・健康法の分野で専門家によって使われはじめた言葉です。この分野でよく認められる、特定の具体的な対象を指していない、生得的な真理を表すために用いられる仮想上の象徴的な意味を担う、代数と同じような抽象的な記号と認識すべきです。もともと物理・化学の分野の学術用語ではないものを、あたかもそうであるかのうように&そうでなければならないかのように思い込ませる詭弁を用いて、大衆を衆愚化させて錯誤へと誘導する騙しのテクニックによって、日本の家電企業をバッシングする異様な集団を生み出すに至ったマイナスイオン騒動は、画策されたナンセンスな暴走行為でした。唯一確かな判断の指標である有効率に該当するものを現時点で観察すると、ユーザーの8割が特定の高性能化が進んだ携帯型マイナスイオン発生器に対して肯定的なレビューを付けていることが見て取れます。この事実をもって、最終的な結論が出ている真偽に明らかな決着が付いた事柄と判断すべき状況です。
◇以上の事実と、現在の定義部分は合致しているでしょうか? 「本来は医療・健康法の分野で使われ始めた専門用語」だとはっきり分かるように書いてありますか? また、「物理・化学の分野の学術用語ではない」といった真相や「大衆が錯誤へと誘導されて家電企業を一斉に攻撃するマイナスイオン騒動が起こった」といった歴史的事実が書いてあるでしょうか?
◇あなたは錯誤と混乱がそのまま放置された間違った現状を、そのままにしておいて良いとお考えですか? もしもそうであれば、このトラブルを正しく決着させることができない人物と判断するしかありません。もちろん、ウィキペディアは故意に歪曲されたバイアスが掛かった誤認識を、そのまま真に受けて流布するに相応しい場所ではありません。マイナスイオン騒動によって大衆に刷り込まれた「 日本のきわめて優秀なハイテク家電企業が、揃いも揃って似非科学を用いた製品群を量産し続け、その間違った姿勢をいくら糾弾しても改めようとしない」という、およそあり得そうもない、扇動されて歪められ現実から乖離した不自然に思い込まされている『洗脳された認識』は、未来のどこかで見直されて改められていく性格のものです。マイナスイオン騒動からかなりの歳月が経過して、冷静に過去の出来事として観察できるようになった現在、扇動によって生じた認識の歪曲を取り除いて、情報を交通整理すべきだとお考えになりませんか? ウィキペディアはそのような形で社会貢献できる優れたシステムではないのですか?
◇日本企業のバッシング目的で仕掛けられたチープな誘導によって歪んでしまった大衆の誤った認識を取り除くには長い年月を要するという、私の上から目線の傲慢な見解は、本当に正しいのでしょうか? すでに最終的な答えは客観的事実として明確に示されているにもかかわらず、です。情報を正しく交通整理できる優れた人物が現れれば、今すぐにでも決着がつく事柄かもしれないのです。--Ray.Crosmy会話2016年6月5日 (日) 19:22 (UTC)返信
重複部分を1か所にまとめませんか?というお話をしています。マイナスイオンが何たるかについて議論しているのではないですよ。「扇動によって生じた認識の歪曲を取り除いて・・・」という話ですが、そういった編集に反対する訳ではないですがRay.Crosmyさんと他の方で話し合ってやっていただけたらと思いますよ。--melvil会話2016年6月6日 (月) 02:14 (UTC)返信
◆「重複部分を整理する」と仰っておられますが、正しく整理整頓するにはどうしても、何が双方の見解の不一致の原因なのか見極めて、慣習や常識に則ったものとそうでない逸脱した言動を選り分ける作業が必要になると思います。好むと好まざるとに関わらず、マイナスイオン騒動という大きな社会現象のパニックが起こった事後処理をしなくてはならない状況ですから、面倒な作業がどうしても避けて通れないでしょう。
◆すでにお分かりと思いますが、私はマイナスイオン騒動の原因は、医療・健康分野のカビが生えていた古臭い専門用語を、物理・化学分野の最新の専門用語と錯誤させる詭弁的誘導から起こったと見ています。このすり替えが正しいという錯誤した認識は、大学教授などの肩書を持つ物理学者などが主導して、無知な大衆に刷り込んでいった結果広まったものです。そのような問題行動を取った科学者達の実態は、医療・健康分野の専門家などではなく、まったくの素人レベルの認識しか持ち合わせていない門外漢の方々だったことが、歴史的事実としてすでに浮かび上がった形になっています。あまり注目されないようですが、国産の特殊な絶縁油を開発したことでも知られる楢崎皐月氏のカビが生えた静電三法の考え方も、マイナスイオンブームとかなり密接に関係しています。古い先人達が遺した知恵を最新の科学とどう擦り合わせるかに失敗すると、同様のトラブルはいくらでも起こりそうです。
◆数学的手法を用いた物理現象のシミュレーションは、うまくすればほぼ100%現実の物理現象と合致する結果が得られます。しかし、試験管やモルモットを用いた生命現象の研究や、複雑な代謝サイクルが複合して散逸構造の姿をとっている生命の自己組織化に関するコンピューター・シミュレーションとなると、ほぼ100%現実に起こっている生命現象とはどこかで合致しない結果になるのが、マイナスイオン騒動が起こった当時の一般常識でした。(※今は大きく進展しているので、生命現象と合致する結果を得られるだけでなく、より良い生存の様式の創出を提案できます)この明確な違いが分からない物理学会の権威筋が、畑違いの研究フィールドに、専門家面して不用意に土足で踏み込んでいって踏み躙る形で、大衆を扇動し洗脳していった暴挙の結果が、マイナスイオン騒動と呼ばれる衆愚化した大衆が大手家電メーカーを執拗に集団バッシングする社会現象に至ったように見えます。しかし、有名な大学の教授ともあろうお人が、畑違いの分野に土足で踏み込んで扇動して荒らし回る行動を取るのは、あまりにも不見識・非常識で不自然すぎると感じます。そこから、自称大学教授様以下の面々が主導した一連の非行は、確信犯の可能性が高いのではという疑念が生まれていったわけです。
◆医薬品や治療器具の開発&許認可の分野の慣習と常識を完全に無視して、メーカー叩きを行って暴れ回った非行集団の形成は、今になってみれば明々白々とした歴史的事実ですから、混乱の経緯についてより客観的な視点から明記しない限り、マイナスイオンの記事の混乱は収拾のつけようがありません。「効果の有無(有効率)に対する、医師・薬剤師・漢方医達の経験則に基づく見解のみで判断して、その導出過程は見ない。なぜならば西洋型の科学の実証主義は近似的解決の手段を提供しているにすぎず、得られるデータは事実から乖離していて、アテにならないものだから。」という『専門家レベルの常識』を理解している、家電メーカーの開発者を含む専門職の人々は、現実と異なることが前提の、暫定的な近似的解決の手段にすぎない学術論文を提示したり、実際に患者が使用した結果とは異なることが分かりきっている試験データの類を、薬や医療機器の取説に載せるような、不自然な行動はまず絶対に取りたがりません。唯一、マイナスイオン関連の家電製品にのみ、現実と食い違うことが前提の研究用の学術論文や試験データの類を載せることを強要される異常な状況が生じて、どうにも手が付けられない社会的混乱が生じたわけです。
◆マイナスイオンの記事の中立性を保つには、マイナスイオンを肯定する医師・企業・開発者派と、専門教育を受けていない低次元の認識レベルで、慣例と常識を無視してバッシング行動を繰り広げた否定派集団の、両者の言い分をともに載せるしかないでしょう。しかし、家電メーカーに対するバッシングを執拗に繰り広げて大暴れした衆愚化した集団が、錯誤に陥っていたことはきちんと明記しておく必要があります。そうでなければ、収拾不能の大パニックのまま塩漬けの見苦しい状態が改善する余地がありません。事の経緯を歴史的事実として正しく書いていく編集方針を打ち出さない限り、この記事をきちんと読みやすく整理することは困難と感じます。
◆「マイナスイオンが何たるかについて議論しているのではない」とmelvilさんは御指摘ですが、私は「何たるか」についての議論はすでに終わっていると見ています。「マイナスイオンは物理や化学の分野の専門用語ではない」ことは、肯定派・否定派もともに認めています。理系の大卒レベルの人なら誰でも最初から分かりきっていることで、議論にすらなりません。また、「当初は医学や健康法の分野で使われはじめた専門用語だった」歴史的経緯を、肯定派も否定派もともに認めており、異なる見解は存在しないと思います。「マイナスイオンは物理的実体が何であるか示せない」ことも、肯定派・否定派ともに共通して持っている認識です。無理にでも商品を説明する理屈をカタログに書き並べるように上から求められた家電メーカーの技術者達が、四苦八苦しながらさまざまな理屈を捏ねていた時期があったようですが、一過性で終わったそれらの苦し紛れの付け焼刃の珍説は、無視していいと思います。けっきょく、東洋医学の『ツボ』などと同じく「医療・健康分野で一般的に専門家が使ってきた仮想のシンボルの一つで、何か実体のあるものを直接指して用いられた言葉ではなかった」ことも、すでに歴史的事実として確定でしょう。某私立大の学内ネット上のフォーラムで、マイナスイオン否定派から、この見解に対して突っ込みが出たことは、十年以上に渡って一例もありません。また、「JIS規格に基づいて大気中のイオンを計測して、マイナスイオンが発生していると多くのメーカーが主張している」事実も、双方とも異論はありません。マイナスイオン騒動の混乱を解決するためにわざわざJIS規格を作ったのですから、誰からも異論が出ない形に収まるのは当然のことです。したがって、「マイナスイオンが何たるか」について、いまさら議論すべき目立った争点は存在しないようです。私も稀に「決着が付いていない」と書くことはありますが、これはまだ頭の中が整理できていない人々に歩み寄るためのリップサービスです。本音を言えば「争点がないところまで議論し尽くされて、実質的には決着して久しい」という認識を持っています。
◆対して、混乱の鍵を握っている「マイナスイオンは似非科学かそうでないか」という議論のほうは、「マイナスイオンが何たるか」という物理・化学的な正体を解明する議論とは直接関係がない、まったく別次元の話です。「マイナスイオンは、物理・化学の分野の学術用語ではなく、医学・健康分野で専門家が使いはじめた専門用語」という歴史認識で、双方の同意が得られています。ところが、分野が異なる言葉を、あたかも物理・化学の分野の学術用語であるかのように&そうでなければならないかのように主張して、自分達の土俵に強引に引きずり込んだうえで、こちらの学界では学術用語として認められていないと指摘して似非科学呼ばわりしたのですから、詭弁家の騙しのテクニック以外の何ものでもありません。マイナスイオンというかなり古い時代に生まれた和製英語は、通常の医学・健康分野の言葉とは異なり、物理・化学の分野の学術用語に似た響きがありながら実際にはそうではなかった、という曖昧なところが最大のポイントでしょう。イオンといったものは科学が好きな中学生でも分かるものなので、医学・健康・一流家電メーカーの理系の大卒の専門家達が、揃いも揃って勘違いをしていたと考えること自体が、すでに怪しいバイアスが掛かった邪推の類で、異常発想に陥っていると見なくてはなりません。実際には、間違った行動を取っていたのは、扇動した糾弾側だったというのが真相です。非常に単純でナンセンスな、ジャンル違いの話のすり替えが潜んでいることを、大衆に容易に悟られないように、大学教授の肩書以下、学術論文だの実証データだの愚かなフリをした三流企業の技術者だのと、尾鰭を付けて壮大に脚色してあるように見えます。多くの門外漢の素人が見事に引っ掛かって騙され、扇動されて日本の大手家電メーカーの大々的な集団バッシングに走っていった流れが見えてきます。
◆作為的に誘導されて錯誤に陥った洗脳状態が、ずっと続いているのが私には面白くありません。かつて「君が代は独裁者の未来永劫の支配を称える歌だから民主主義に反する」といった主旨の反日教育を、大規模に組織だって施された結果、日本の国旗と国歌が愛せなくなってしまった不幸な小学生が大量生産された時代がありました。それと同じスタンスで、日本の大手家電メーカーを攻撃する目的の洗脳教育が、大学教授を名乗る科学者御一行様達の主導のもとに、無知で錯誤に陥りやすい大衆に対して試みられた結果起こった騒動だと私達は見ています。この問題が解決するのに百年かかると私が指摘しているのは、ブレイン・ウォッシングされた異常な思考の構成状態にあることが、生物の脳の神経回路のネットワークや、その代謝活動から生み出される思考が『自己組織化される生成過程をシミュレーションする』専門家の立場から丸判りだからです。もちろん、脚色された尾鰭を全て剥いでしまえば、非常に単純な子供騙しの詭弁なので、難解な思考の生成過程のシミュレーションなど本来なら不要です。ただし、カルト的な深層心理への擦り込みが認められるため、洗脳の問題は一筋縄ではいかない部分もあると感じます。
◆マイナスイオン騒動は錯誤がすぎた攻撃性を帯びた社会現象でした。厄介なことに、似非科学をバッシングする暴力的な衝動は、深層心理の次元に擦り込まれていて、意識レベルで考えるだけでは、簡単に洗脳が解けない仕組みになっている人が大勢いるようです。つまり、自称・大学教授を教祖とした『似非科学バッシング教』とでも呼ぶべきカルト状のものが形成されて、水面下で多くの日本人の脳の中に問題性のある深層心理が自己組織化(インストールと言って良いでしょう)され、標的に対する加害発想に基づく『攻撃的な衝動』が無意識のうちに発動して、集団心理を形成して問題行動を取るように巧みに仕掛けられているのです(※もちろん、その構成パターンは解析済みです)。ここに私が書いたものだけでは、深層心理のレベルに刷り込まれた仕掛けを取り除くのは難しいと思うので、本格的な洗脳解除教育についてはメンタル・ヘルスケアの専門家の方々にお任せするしかないでしょう。マイナスイオンの記事の編集作業から逸脱した話になるので、この場ではこれ以上の言及は控えます。
◆この問題の真相に迫ろうとすると、どうしても陰謀論的なニュアンスが強くなってしまいます。そのような見解は、現時点ではまだ一般大衆から見れば特異なものと映って当然なので、ノートで端的に指摘することはあっても、この認識を無理に他者に押し付けることは考えていません。陰謀論を記事にすると荒れるだけなので、今の時点で執筆すべき事柄ではないでしょう。陰謀だったかどうかの判断は、後世の歴史家に委ねるべきだと思います。しかし、すり替えのトリックによって生じた錯誤だけは、出来れば早めに解除する必要があると感じます。もちろん、洗脳された状態のまま正しい記事を執筆することはまず不可能なので、そういう方が現れないことを祈るしかありません。
◆残る「マイナスイオンは有効かどうか」の議論も、中立的な視点から書く必要がありますが、すでにユーザーレビューのデータという客観的な形で、ほぼ決着が付いてしまっています。否定派が口を挟む余地がなくなっているようです。かつてマイナスイオンを似非科学呼ばわりして盛んにバッシングしていた、加害発想に支配された攻撃的な一団は、ほとんど暴れることができなくなっているように見えます。この最終決着に等しい事実について、スルーする御様子がmelvilさんのコメントの行間から見て取れるように感じるのですが、違いますか?
◆肯定・否定の議論をする意味が実質的になくなって、すでに決着を見ているに等しい現実を無視したら、後にいったい何が残るというのでしょう? 大衆を扇動する詭弁の演出に用いられた、査読付き論文や検証データといった、科学的実証主義に基づいて得られた誤情報の記事の山など、実質役に立たないでしょう。多くの人々を惑わしてきたものは、出典も含めてさっさとゴミ箱に放り込むべきだと思います。10年あればほとんど全てひっくり返ってしまいますから、学会で認められた情報といってもアテにはなりません。
◆こういった不安定さを持たない、普遍性を備えた生得的な真理を踏まえた成り立ちを持つ、千数百年の歳月を経て培われてきた東洋医学の体系とは、決定的に自己組織化の様式が異なっています。ついでに言えば、相輪の水煙などが、マイナスイオン発生器と同じ機能を備えています(※放電するので)。千年以上昔から受け継がれてきた、西洋型の発想に囚われた現代の技術者では到達できないレベルに達した伝統的な技術の体系が、東洋の伝統のなかには存在します。東洋のほうが非科学的で蒙昧という発想が蔓延っている限り、科学的な思考様式が一段上の代数に似た仮想のシンボルを多用する思考を行うレベルへと移行することは難しいのかもしれません。
◆私は、蔓延してしまっている非常識な錯誤と、そうでない正しい認識・見解の区別を付けて、マイナスイオン騒動の歴史的経緯を踏まえた情報の交通整理をすべきだと、専門的な視点から提案しています。しかしどうやらmelvilさんは「マイナスイオン騒動に関する事実を書くことを避けて、重複部分の整理のみを行いたい」という御意思をお示しになっておられるようにお見受けします。このような編集方針はやや不自然で無理があるように感じるのですが、どうなのでしょう? 少なくとも肯定派・否定派双方異論がない、決着が付いていそうな部分については、もう少し読みやすくまとめていくことも可能な気がします。そのためにもまず重複部分を取り除く整理作業から手を付けていくということならば、問題ない気がします。ただし、「マイナスイオン=似非科学」という錯誤した短絡的な決め付けを広める、中立性を欠いた形になることだけは避ける必要があるでしょう。相輪の水煙を開発する叡智を示した千年昔の技術者にまで笑われてしまいます。--Ray.Crosmy会話2016年6月8日 (水) 10:48 (UTC)返信
=  報告 冒頭の定義文だけ簡略に記載しました。歴史について言及した部分も1か所にまとめました。歴史の中にも重複があるのですが、今回は敢えて削除していません。研究の部分やメーカーの記載については、まだ色々な場所に散らばっているのですが、あとは他の方でお願いいたします。--melvil会話2016年6月8日 (水) 12:25 (UTC)返信

外部リンク修正 編集

編集者の皆さんこんにちは、

マイナスイオン」上の8個の外部リンクを修正しました。今回の編集の確認にご協力お願いします。もし何か疑問点がある場合、もしくはリンクや記事をボットの処理対象から外す必要がある場合は、こちらのFAQをご覧ください。以下の通り編集しました。

編集の確認が終わりましたら、下記のテンプレートの指示にしたがってURLの問題を修正してください。

ありがとうございました。—InternetArchiveBot (バグを報告する) 2017年9月19日 (火) 10:15 (UTC)返信

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