ノート:マーガレットコミックス

このレーベルの主な作品について

作品リストに関してですが、長いこと整理がされてなく、既に連載が終了した作品もありました。ただマーガレットコミックスとなりますと、創刊から40年が経過して、かなりのタイトルが刊行されていますので、当然全ては掲載できません。そこで、掲載基準（例えば、10巻以上刊行されている、1年以上連載されているなど）についてご意見があればお願いします。わたしとしては、現状ではリストに昔の作品が少ないと感じています。--長月みどり 2008年1月19日 (土) 18:18 (UTC)

書き込みから時間が経ってしまっていますが私の意見を。確かに記載方法が精査されていなくてちょっとすっきりしないですね。

• 創刊〜1970年
• 1971年〜1980年
• 1981年〜1990年
• 1991年〜2000年
• 2001年〜現在

というように分けて、加筆していったらどうでしょうか？時代性もかいま見えていいのではないかと思います。ただ網羅すると大変なことになるので、リンク先が存在するものに限定するとか。どうでしょう？--Cathkidston 2008年4月3日 (木) 05:01 (UTC)

貴重なご意見どうもありがとうございます。年代別に分けるというのはいい案だと思います。ただその場合、基準をどうするかというのが問題になりますね。1作者1作品が原則ということになるでしょうが、そうなると、例えば西谷祥子の場合、最も巻数が多いのは『手紙をください!』の全6巻ですが、これが代表作といえるのかどうかというところです。初期の作品を挙げたほうがよいのではという気もしますし。

アニメやテレビドラマになったような作品であればそれで問題ないかと思いますが、そうでない場合どの作品を選ぶかというところに編集者の主観が入ってくる可能性がありますし、漫画家の選定でも同様のことになると思います。となりますと、単行本の巻数や連載期間のほうが客観的になるんですよね。しかし前述のようなケースも少なくないでしょうし、難しいところで、なかなか名案が浮かびません。--長月みどり 2008年4月3日 (木) 17:13 (UTC)

なるほど。では、「特筆すべき事柄があるもの」という基準はいかがでしょう？

• 漫画賞などの受賞歴がある
• ドラマ・アニメ・舞台化などされたことがある
• 台詞やファッションなどが流行して社会現象となった（要出典、脚注で情報源を明示）
• 画期的な表現を行い少女漫画の歴史を変えた（要出典、脚注で情報源を明示）

上記のような基準であれば、話題作や秀作のみをうまく拾えるのではないかと思います。少しハードルが高いかもしれませんが、客観性は保てるかと。--Cathkidston 2008年4月4日 (金) 01:25 (UTC)

「特筆すべき事柄」というのは名案ですね。その基準で選んだ作品を年代別に分けていけばよいのではと思います。ただやはり漫画家の数も多いですので、1作家1作品を原則としたいのですが、1作家で該当する複数の作品（池田理代子など）の場合、すべて記述するのか、それとも1作品に絞るかという点は悩みます。いずれにしてもCathkidstonさんの案を作品選択の基準とし、それを年代別（年代については、単行本の第1巻の初版発行日を基準とする）に分けるというところでわたしとしては考えていますが、他にもご意見があるかもしれませんので、ローカルルールの制定にはしばらく様子をみたいと思っています。--長月みどり 2008年4月4日 (金) 17:39 (UTC)

では、ここで概形を示しつつ1週間ほど意見を待つというのはどうでしょう？以下に随時追記して例示していきます。長月みどり さんや他の方々も参加・意見して頂けるとありがたく思います。--Cathkidston 2008年4月7日 (月) 05:12 (UTC)

• 創刊〜1970年
  • 浦野千賀子『アタックNo.1』- 全12巻（1巻初版1969年、12巻初版1971年）。少女漫画の単行本で初めて10巻を超えた。1969年アニメ化、2005年ドラマ化。
• 1971年〜1980年
  • 池田理代子『ベルサイユのばら』 - 全9巻（1巻初版1972年、9巻初版1974年）。1974年歌劇化、1979年アニメ化、映画化。
• 1981年〜1990年
• 1991年〜2000年
• 2001年〜現在

そういった形式でよいと思います。ただ、リストの作品が多くなった場合は、作品名（作者名）のかたちにして他の情報は省略し、アニメ化やドラマ化された作品を太字や斜字で区別する必要が出てくるでしょうね。懸念されるのは、1990年代以降の作品が増えるのではということです。西谷祥子の記事が今までなかったことに象徴されるように、昔の少女漫画を知っておられる編集者の方が少ないのが現実です。この記事にある「ビニールカバー」についても、わたしが加筆したもので、それ以前には記述はなく、驚きましたけど。バランスを欠かないように、なるべくわたしも古いほうは入れていきたいと思っています。

あと、単行本レーベルは雑誌に比べて関心が薄いためでしょうか、記事の編集自体活発ではありません。そのため、少なくとも1か月ぐらいは様子をみる必要があると思います。わたしが初めて新規で執筆した講談社コミックスフレンドも同様で、なかなか加筆される方がいらっしゃいませんし。--長月みどり 2008年4月7日 (月) 17:09 (UTC)

わかりました。それでは5月初旬まで様子を見る事にしましょう。1990年代の作品が増えるのでは、という懸念は私にもありますが、リストに加えるにあたってある程度の労力（単行本初版年などを調べたり）を必要とするでしょうし、「知っているものをとりあえず書き込みました」的な野放図な増え方はしないのではないかとも思います。とりあえず上記の概形を書き込みつつ、来月まで意見を待ちましょう。--Cathkidston 2008年4月10日 (木) 05:23 (UTC)