ノート:ラオス中国鉄道

最新のコメント:8 時間前 | トピック:改名提案 | 投稿者:確定深刻

疑問点

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  1. 「中国ラオス鉄道」(中老铁路)とは、中国(昆明、玉渓)とラオス(ヴィエンチャン)を結ぶ鉄道路線の名称であり、中国側の玉磨線と、ラオス側の路線(下記)に分けられるのが正しいのでしょうか?
  2. ラオス側の路線名称は、中国語では「磨万铁路」、英語では en:Boten–Vientiane railway が正しい表記でしょうか? ラオスの英字メディアである Lao News Agency(国営)The Laotian TimesVientiane Timesでは、ラオス国内区間も"Laos-China Railway"という表記に統一されています。
  3. 磨万铁路 で使われている は、ボーテン駅zh:磨丁站)、またはモーハン駅(zh:磨憨站)、どちらの駅名から採られているのでしょうか?

--133.218.55.58 2023年4月16日 (日) 09:43 (UTC)返信

改名提案

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「中国ラオス鉄道」から「ラオス中国鉄道」への改名を提案します。この鉄道の建設・運営には中国が大きく関わっていますが、実際の運行は LCR (Laos - China Railway Company Limited) です。公式ウェブサイトは ラオス側の運営と思われるFacebook、中国側が作成したと思われるLCR Ticketがあります。どちらも 「Laos China Railway」と表記されています。ただし、中国系の英字メディアは「China Laos Railway」と表記しています。--確定深刻会話2024年7月5日 (金) 14:17 (UTC)返信

  質問 現在の記事名である「中国ラオス鉄道」の訳語は東京新聞産経新聞TBS NEWSなどで使用が確認できます。これを改める提案である以上は、改名案が訳語として使用されている実例をお示しいただけますか。--こやまひろ会話2024年7月5日 (金) 16:42 (UTC)返信
  返信 まず、項目名は「鉄道の運営会社の名称」にすべきではないでしょうか? (路線名とされる「ヴィエンチャン・ボーテン線」、運行されている列車名の「ランサン号」も考えられますが。) 利用例として、JETROJICA(要約 - 総論)朝日新聞産経新聞毎日新聞共同通信ウォールストリートジャーナル(日本語版)のほか、ご指摘の東京新聞の記事中でも、ラオス中国鉄道会社列車切符販売所 という記載があります。中国系メディアの中国国際放送局でも、「ラオス中国鉄道有限公司」という記載があります。--確定深刻会話2024年7月6日 (土) 02:28 (UTC)返信
資料提示ありがとうございます。鉄道の運営会社の名称が「ラオス中国鉄道(有限)会社/公司」であることは首肯できます。しかしながら、運営会社名称に記事名が従うべきかという点には、自信を持って賛同することができません。というのも、上掲東京新聞、JETROの例では、確かに「ラオス中国鉄道(会)社」という運営会社の名が出てきます。しかしながら同時に文中で鉄道のことを「中国ラオス鉄道」とも呼んでおります。そうするとこれらの執筆者は「運営会社名と鉄道名は必ずしも一致する訳ではない」ということを前提としているようにも読めます。--こやまひろ会話2024年7月9日 (火) 04:23 (UTC)返信
そうなんですよね。同じ文献内でも表記が統一されていません。中国側による文献は充実していますが、ご存じの通り報道規制のために、その全てを信頼できる情報源とすることは難しいです。ラオス側も KPL(ラオス国営通信、パテートラオ)が主な情報源です。そのため、2024年7月5日 (金) 14:17 (UTC) の改名提案では、英文社名(以下、LCR)を基に判断いたしました。
当項目を「中国(昆明)とラオス(ヴィエンチャン)を結ぶ鉄道路線」と定義するならば、運営会社は 中国鉄路とLCRになります。鉄道路線の名称ならば、昆玉線玉磨線と、ボーテン・ヴィエンチャン鉄道(en:Boten–Vientiane railway)になるでしょうか。
運営会社、路線名、どちらを項目名にするか、という点です。路線名については最新の資料が見つからず、正確な出典を示すことはできません。ウィキペディア日本語版では、他の鉄道の項目を参照すると、たとえ1路線だけの運行でも「鉄道会社(○○鉄道)」と「路線名(××線)」、「列車名(〇〇号)」などが、事細かに別項目になっているケースが多々あります。LCRに関しては、細分化する必要性は全く感じておりませんので、「鉄道会社」としての項目だけで構わないと思っております。
この鉄道が開業して3年が経過していますが、ラオス国内側の鉄道施設、車両、鉄道運営などは、すべてLCRによるものです。(債務返還の問題は残っておりますが。) 計画段階の名称であった「中国ラオス鉄道」のまま、項目名を放置しておくのも、国際的に中立的な観点から問題があるかと思います。--確定深刻会話2024年7月9日 (火) 12:05 (UTC)返信
  条件付賛成 そういうことでしたら運営会社であるところのラオス中国鉄道を記事名にすることに合理性があると思います。ただし会社に関する記事である以上は、記事内容について会社として重要な事項についても、すぐには難しくても、おいおい多少の加筆をして充実させていくことが必要に思われます。--こやまひろ会話2024年7月14日 (日) 16:30 (UTC)返信
  「ラオス中国鉄道なのか中国ラオス鉄道なのか」という小見出しがある文献をみつけました。中国側では、「中国ラオス鉄道(China-Laos Railway、中老鉄路)」が使われますが、ラオス側では異なります。
改名の際には、冒頭の定義にて「ラオス中国鉄道とはラオス鉄道事業者である。」と説明を加える必要があるでしょう。
なお、Portal:鉄道/コメント依頼 にコメント依頼を出しており、より多くの方のご意見を伺いたいと思っております。--確定深刻会話2024年7月17日 (水) 12:02 (UTC)返信
  賛成 本路線のほとんどの部分はラオス領内にあるので、確かに債務償還スキーム等で中国側の発言力増大の可能性があるものの、ラオス領内についてまで中国の一支線かのような「中国ラオス鉄道」よりは「ラオス中国鉄道」のほうが中立の視点での名称としてふさわしいと思います。--Tadzu会話2024年7月18日 (木) 13:23 (UTC)返信

  報告「ラオス中国鉄道」への改名を実施しました。冒頭の定義部分、本文も一部修正しました。他に修正点、問題点があれば、直接編集していいただくか、当ノートへコメントをお願いいたします。--確定深刻会話2024年7月23日 (火) 13:55 (UTC)返信

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