ノート:レイモンド・イエローサンダー

最新のコメント:12 年前 | トピック:中立的な観点について | 投稿者:山田晴通

中立的な観点について 編集

この人物については、英語版にも記事(Raymond Yellow Thunder)が存在しますが、日本語版の記事はその翻訳ではなく、独自の記述ということのようです。しかし、この記事には「参考文献」はありますが、引用箇所の明示はいっさいなく、引用などの出典は明示されていません。また、ざっと英語版と読み比べると、記述されている内容に食い違いがあったり、日本語版独自の記述があったりすることがわかります。また、全体の記述のトーンは、被害者に同情的なものであり、十分に中立的と言えるか危ういようにも思われます。

以上を踏まえ、以下のように英語版の記事の記述と食い違っているところや、日本語版独自の記述に「要出典範囲」「出典の明記」を追記しました。

  • 「人物」の節で、「極貧の環境で育ち」とある箇所:英語版では「比較的貧しい環境で育ち」
  • 「人物」の節で、具体的な引用の文言が示されている箇所
  • 「殺害」の節で、「アメリカ在郷軍人協会クラブ」で「衣服を剥ぎとって全裸にして」とある箇所:英語版ではクラブに連れてゆかれる前に全裸にされ、クラブでは「still half naked」(まだ半裸だった)と表現されている
  • 「殺害」の節で、具体的な引用の文言が示されている箇所
  • 「殺害」の節で、「半死半生状態のレイモンド」が「表の通りに引きずり出」されたとする箇所:英語版ではクラブ従業員の助けの申し出を断って、レイモンドはひとりでクラブから出て行ったとされている
  • 「殺害」の節で、死体が発見された車が「ヘアー兄弟の車」だったとしている箇所
  • 「殺害」の節で、「第一/第二級殺人罪」の運用についての見解が示されている箇所
  • 「殺害」の節で、警察のこの事件についての見解が示されている箇所
  • 「殺害」の節で、「全米一人種差別の激しい州」という評価についての見解や状況認識が示されている箇所
  • 「殺害」の節で、「レイモンドは酒を飲まなかった」とある箇所:英語版では、事件当夜も「as he did regularly」(いつものように)「intoxicated」(酔っていた)と表現されている
  • 「殺害」の節で、侮蔑語とされる「レッドネック」を用いたPOV上の問題がある箇所
  • 「AIMの決起」の節...英語版では関連する記述はない
  • 「ゴードン市庁の占拠」の節...英語版では関連する記述はない
  • 「葬儀」の節...英語版では関連する記述はない

以上の諸点について、改善が進められることを期待します。--山田晴通 2011年8月11日 (木) 17:06 (UTC)返信

8月18日の編集で、要出典とした個別の箇所について、それぞれの出典が示されましたが、書名だけにとどまり、具体的なページの明示がありません。このままでは出典の確認が難しいので、よろしければ出典箇所(ページ)の明示をお願いいたします。
また、特に侮蔑語とされる「レッドネック」を用いた記述は、記事の地の文としては不適切であると思います。侮蔑語を用いる必然性があることを示す典拠が示されるか、誰かがその表現を用いた文として適切に引用されるのでない限り、侮蔑語を事典の記述に組み込むべきではないと思いますので、この部分については改めて、要出典範囲を付け直します。--山田晴通 2011年9月5日 (月) 01:48 (UTC)返信
ここで提起している問題点について、改善がない状態のままで、「観点」のテンプレートを除去することはお止めください。記事の改善がなされるまで、テンプレートは除去されるべきではありません。また、当該書籍のどこのページに記載があるのかも、できるだけ明示してください。英文文献のどのような表現が日本語の記述の典拠となっているのかを見つけ出すことは容易ではありません。ページ数までが示されていなければ、出典を示さないのと五十歩百歩ではないかと思います。--山田晴通 2011年9月8日 (木) 15:08 (UTC)返信
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