ノート:ヴィパッサナー瞑想

最新のコメント:6 年前 | トピック:「参考文献」節の改名の提案 | 投稿者:Leonidjp

止(サマタ)瞑想と観(ヴィパッサナー)瞑想の分け方を新宗教によるものであると言いきっている点について 編集

止観によれば仏教では瞑想を「止」と「観」の二つに大別するようですが、本文ではこのような分け方も含めて新宗教によるものだと言いきっています。これは新宗教によるものだと言いきれるでしょうか。 例えば、(英語訳版の)清浄道論の84ページの脚注によれば、ヴィパッサナー(vipassana)という語が使われているようです(ただし、原文は未確認です)。この1999年の論文では上座仏教におけるヴィパッサナー瞑想法について言及しているようです。また、ヴィパッサナー(Vipassana)やサマタ(Samatha)いう語は普通に論文において使われる語でもあります。例えばこの論文。Google scholar検索で検索すると、ヴィパッサナー瞑想について、多くの論文が書かれていることがわかります。たとえば、60年代の論文に絞ってみても、多くの論文が書かれています。発行元も、Cambridge journalsなど、信頼できそうであると言えます。例えば60年代のこの論文です。 ただし、論文をざっと見る限りではS.N.ゴエンカ氏やマハシ・サヤドー氏などの近年の人物の影響が強いのも事実ではあるという印象を受けました。 しかし、だからといってこれらの知識はすべて新宗教によるものだと言いきるのはいかがなものかと思います。少なくとも止(Samatha)と観(Vipassana)の分け方まで新宗教によるものであると言いきってしまうと語弊があると思われます。私は仏教史の専門家ではないのですが、少なくとも世界的な観点から言って、記述は改善の必要があると思います。--ShuBraque会話2014年12月4日 (木) 19:10 (UTC)返信

いちおう直しておきたいと思うので、問題があれば教えてください。また、もし検討の結果、これらが新宗教のものであるという検証可能な文献があれば、それに従うべきだとも思います。現時点では、文献がないので言い過ぎかなと思います。--ShuBraque会話2014年12月4日 (木) 19:12 (UTC)返信
誤字訂正--ShuBraque会話2014年12月4日 (木) 19:13 (UTC)返信
改めて読んだところ、麓さんの改変は、どうも全体的に出典のない改変であり、中立とは言えないと思われるので、なるべく状態をもとに戻しました。--ShuBraque会話2014年12月4日 (木) 19:51 (UTC)返信
了解しました。ShuBraqueさんの意見を尊重しましょう。ただし、赤リンク等の削除はしますので、記事執筆時にリンクを作成してください。会話2014年12月5日 (金) 01:35 (UTC)返信
ご理解いただき、誠にありがとうございます。失礼ながら編集を戻させていただきましたが、ただし、麓さまのご指摘である、本文の内容が特定の宗派に偏っているというのは事実であり、改善の必要があるかと思います。そのための編集、および赤リンクの削除、問題提起については、記事の質向上につながるため私としても非常に感謝しております。私としては少しいきすぎていたような気がしたため戻させていただきましたが、失礼をお許しください。--ShuBraque会話2014年12月5日 (金) 03:22 (UTC)返信

すみません、リンクが間違っていたので変更しました。さらに原文は未確認であることを加き添えました。--ShuBraque会話) 2015年4月1日 (水) 16:17 (UTC) すみません、書き添え忘れていました。。原文について書き添えました。--ShuBraque会話) 2015年4月1日 (水) 16:46 (UTC) 表記の修正。--ShuBraque会話2015年4月1日 (水) 16:41 (UTC)返信

「参考文献」節の改名の提案 編集

ヴィパッサナー瞑想#参考文献の節には、現在では約20点の資料が列挙されていますが、このうち、ヴィパッサナー瞑想の記事で出典として用いられていることが脚注で示されているものは1点も無いようです。このことから、このヴィパッサナー瞑想#参考文献の節に挙げられている資料は、ヴィパッサナー瞑想の記事の出典として使われていないものなのではないか、と疑われます。それが正しければ、節の名前は「参考文献」ではなく「関連文献」などとすべきではないでしょうか?

この問題に関連するガイドラインとしてWikipedia:スタイルマニュアル (レイアウト)#参考文献には、Wikipedia記事の中の「参考文献」という名前の節について次のように定められています。

記事を書く際に引用・参照した文献を、この節に箇条書き形式で記します。(後略)
なお、出典として利用していないが、その記事に関連している文献・資料などは、記述の出典と混同しないよう、別の節を作るなど、分離して記載するようにしてください。

本日から7日以内に反対意見がなければ、「参考文献」という名前の節を「関連文献」という名前に変更させて頂きます。

なお、ヴィパッサナー瞑想の記事にて、

  • 「概説」
  • 「日本」
  • 「方法」

という3つの節には、脚注が無いために出典が不明となっている段落が複数存在しています。現在の「参考文献」節に載っている資料のどれかが、これらの段落の出典である可能性はあります(ただし、どれが何処の出典であるかをその箇所の執筆者以外の人が特定するのは困難ですし、私はその作業をできません。)--Leonidjp会話2018年3月10日 (土) 00:39 (UTC)返信

  報告 7日以内に反対意見はありませんでしたので、この提案のとおりに編集しました。--Leonidjp会話2018年3月17日 (土) 01:00 (UTC)返信

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