ノート:九六式十五糎榴弾砲

最新のコメント:15 年前 | 投稿者:Hideokun

「このとき野戦重砲兵第1連隊の本砲による砲撃で、アメリカ軍の司令官サイモン・バックナー(Simon Bolivar Buckner, Jr.)中将を戦死させたともいう。」という要出典箇所ですが、英語版WikipediaのSimon Bolivar Buckner, Jr.の項目には「(前略)he was hit by shrapnel from a Japanese 47mm artillery shell and killed instantly.」とあります。これを直訳するならば、「彼は47粍砲の破片に当り即死した。」という意味です。ただ、ここまででしたら、特に言うべきことではないですが、これには出典が記載されており、「Sledge, Eugene B. (1990). With the Old Breed: At Peleliu and Okinawa. Oxford University Press. ISBN 0-19506-714-2.p299」となってます。この本の当該ページ[1]には注釈部分に「six Japanese 47mm artillery」と書かれてます。靖国神社の出典が明らかでない以上は、当該項目を削除すべきだと考えております。なお、野戦重砲兵第1連隊についても同様と考え、同じ文章を投稿しております。--Hideokun 2009年4月18日 (土) 13:38 (UTC)返信

その後、さらに調査したところ、「将軍沖縄に死す―第32軍司令官牛島満の生涯」において、バックナー中将は狙撃されており、狙撃した人物の所属、階級、氏名はいっさい不明となっておりました。また、さらにウェブで確認したところ、「軍事板常見問題&良レス回収機構」というホームページにて当該案件について詳しく説明されており、「小野一等兵」が狙撃したとされております。また、米軍の公式資料についても言及されており、「破損した榴弾砲を日本兵が共食い修理で直し,その砲弾が岩を砕き,岩の破片が中将の命を奪った」とあるとされております。私が当たった資料は「将軍沖縄に死す」のみですが、他の資料についても考えるとどうもバックナー中将を戦死させたというのは疑わしいと思わざるを得ません。よって当該項目についてはコメントアウトいたします。もし新たな事実を確認していただけましたら、コメントを復帰していただくようお願いいたします。なお、野戦重砲兵第1連隊についてもどうようのコメントを投稿し、同様の措置を取らさせていただきます。--Hideokun 2009年4月24日 (金) 09:44 (UTC)返信
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