ノート:二重らせん

最新のコメント:4 か月前 | トピック:二重らせんの曖昧さ回避ページ化 | 投稿者:YasuakiH

二重螺旋と全て漢字にしなかった理由は何かあるのでしょうか?Goki 2004年9月24日 (金) 20:00 (UTC)返信

二重らせんというのは、DNAが有名なんですが、記事名的には、二重らせんの図形的な内容も欲しいところです。 江戸時代の建築、栄螺堂(さざえどう)は内部が二重らせん構造になってますが、盛り込みたい所ですが、とっかかりがなくて..Monami 2004年9月24日 (金) 23:33 (UTC)返信

まずは、Gokiさんから。二重らせん構造は現在高校生物あるいは中学でも学習する生物学でも基本的な内容です。したがって、常用漢字以外のものを使用することは控えたいのでしょうか(この辺り未確認)?講義では『らせん』とひらがなで習いました。
Monamiさんへ。僕も記事立てしたとき、こういう内容も入るだろうなぁと思ったんですが、よく知らないので放置しました。建築学的な二重らせんの話があるのであれば是非お願いします。実は同名の書籍もあるんです。Juanita 2004年9月25日 (土) 03:05 (UTC)返信
記事名についてですが DNA に関しては「二重らせん」の方がポピュラーだと思います。例えば『岩波生物学事典』や『細胞の分子生物学』、ワトソンによる『Double helix』の邦訳などでもこちらが使われていますので。建築の分野では、Google で検索したところ「二重螺旋」の方がメジャーみたいでした。同じ記事に盛り込む方法でも良いと思いますし、あるいは建築について別記事を立てて、冒頭でお互いにリンクさせる方が、とっかかりを気にしなくて良いので書きやすいかもしれません。電気山羊 2004年9月25日 (土) 16:44 (UTC)返信

Z型DNAなど二重らせん構造のニ次構造に言及されていますが、「二重らせんの隙間にはMajor grooveとMinor grooveがあって幅が違う」とか、「生体内では、さらに捩れがかかっている為、輪ゴムを捩るとコンパクトに固まるのと同様に、捩れによって染色体が形成されている(染色体が太いのは捩れ構造小さくまとまって形成しているのでDNAからは三次構造に当ります)。」とか「真核生物ではhistonというたんぱく質かあって、よじれたDNAはヒストンを糸巻きにして巻きついている」など高次構造ネタもあります。前述の大学向け教科書の細胞の分子生物学(たしか下巻)なんかに詳しいです。 あら金 2004年10月2日 (土) 07:36 (UTC)返信

アドバイスありがとうございます。Major grooveとMinor grooveは主溝と副溝という表現で書いています。トポイソの関与するDNAの捩れに関しては踏み込むべきかどうか迷ったんですが、アドバイスを読んでいくうちに書いたほうが良いなぁと感じました。二重らせん以降の高次構造に関してはクロマチンという記事がありますの。二重らせんは構造生物学的な部分が注目されがちなのでもう少し視野を広げてみてもいいですね。染色体ゲノムソレノイド構造などとリンクさせながら検討していきましょう。Juanita 2004年10月2日 (土) 08:18 (UTC)返信

遺伝子とDNAの関係 編集

超素人意見です:「DNAが遺伝子であることを~」というくだりは、もうちょっとだけはっきり述べたほうがよいのではと思いました。というのも、このままだと、単に「同一物」であるか、あるいは、DNAが遺伝子の「一種」である、というふうにあながち読めないことも。私のつたない理解によると、染色体などにあったりする(DNAなどの配列の「一部」であって)、まとまった遺伝情報を担うモノが、こんにち遺伝子と呼ばれる、のかな?といった感じです。しかし今「遺伝子」を見たところ「情報」(電気山羊さんの編集)という扱いで、他方 en:Geneでは「実体」としており、このへんは何か対立があるんでしょうね?Mulukhiyya 2004年10月28日 (木) 09:04 (UTC)返信

「DNAが遺伝子であることを」から「DNAが遺伝子の物理的実体であること」としたら改善されますでしょうか?厳密に解釈すると「遺伝子は遺伝情報の単位で、その物理的実体がDNAの塩基配列である」というのが私の理解なのですが。。岩波生物学事典第4版でも物理的実体とは書いていませんので、まあ間違いではないと思います。「遺伝子」という言葉の意味は文脈でいろいろ変わってきますけど(例えばがん遺伝子とか、高血圧の遺伝子とか、田中角栄の遺伝子とか、トヨタの遺伝子とか、格闘家の遺伝子とか、アントニオ猪木の遺伝子とか、もてる男の遺伝子とか、もういいですか?)、本来の意味はこういうことかと。英語版の冒頭の定義はなんちゃッてなのではないかとだいぶん分子生物学よりの解釈なのではないかと。まあ、その後でいろいろと解釈を並べていますが。電気山羊 2004年10月28日 (木) 12:19 (UTC)返信
「DNAが遺伝子の物理的実体であること」でいいと思います。ついでに僕の理解ではDNAは物質名、「遺伝子は遺伝情報の単位」、DNAと遺伝子の関係は「その物理的実体がDNAの塩基配列である」でいいと思います。ただ遺伝情報の物理的実態としてRNAを使うやつ(レトロウイルス)もいるので正確な記述には注意が必要かと思われます。まあこの記事でそこまで触れる必要はないでしょうけど。yhr 2004年10月28日 (木) 13:07 (UTC)返信
コメントありがとうございます。遺伝子というコトバの微妙な使い分け(情報か、情報をコードしている空間的構造(実体?)か)はまあ正直どうでもよいのですが(なんちゃって)、「遺伝情報のまとまり」というのが遺伝子それぞれの存在の「幅」で、かたやDNAは物質であって、物事のスケールが違うなあとおもったんでした。単にそういう違和感です。ちょっと話を大きくしてしまったかも。Mulukhiyya 2004年10月28日 (木) 16:20 (UTC)返信
"二重らせん構造が...遺伝子の...証拠である"と本文は読めてしまい、ある意味で論理の跳躍があります。「存在するこの構造は、DNAが遺伝子であることを...証拠とされている。」→「存在するこの構造から、フランシス・クリックセントラルドグマ仮説を提唱し、DNAが遺伝子であるとした。」とするのではどうでしょうか?文脈の前後関係は調整が必要かもしれませんが... あら金 2004年10月28日 (木) 15:24 (UTC)返信

平行するらせんを有する構造物の例 編集

冒頭には、

二重らせん(にじゅうらせん)は、

  1. 2本の線が平行したらせん状になっている構造。
  2. DNAが生細胞中でとっている立体構造

とあり、1には具体的に例が示さないで行きどまりの字引になっていた。そこでねじの例を加筆したところ、2019年5月5日 (日) 13:34‎ の編集で、211.132.36.61 (会話) による ID:72639951 の版を取り消しとなった。就きましては、百科事典としてよりふさわしい内容になるように、記述すべき内容を検討して頂きたい。--211.132.36.61 2019年5月8日 (水) 20:06 (UTC)返信

二重らせんの曖昧さ回避ページ化 編集

二重らせんを説明するために、たとえば英語版Wikipediaでは en:Double helix (disambiguation) という曖昧さ回避ページを設けています。日本語でも異なる概念で使われる語句なので、曖昧さ回避ページを設けた方が良いかも知れません。--YasuakiH会話2023年12月14日 (木) 20:39 (UTC)返信

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