ノート:佐世保基地 (アメリカ海軍)/施設名称についての防衛白書ほかの調査結果

最新のコメント:16 年前 | 投稿者:Janus01
防衛白書 平成19年度版・日本の防衛 [オンライン閲覧]
第III部第2章第1節2-1.在日米軍の駐留の意義(p.229) 図表 III-2-1-2. 在日米軍の日本における配置図。図中に「(佐世保)佐世保艦隊基地隊」の表記。同時に「(横須賀)横須賀艦隊基地隊」の表記。これらは配属部隊名称として記入してあるものと考えられる。
第III部第2章第2節4-5.厚木飛行場から岩国飛行場への空母艦載機の移駐(p. 249) 「横須賀海軍施設の提供水域の浚渫工事を実施」と記載。これは施設総称と無理に考えずとも、単体施設の水域と解釈可能。
資料編第III部第2章資料43(p.428) 日米共同訓練の実績(平成18年度)。表が4連並べられている。一番上の表は統合訓練。その中の「日米共同統合演習(指揮所演習)」「平成19年1月29日-2月8日」には「市谷駐屯地及び在日米軍横田基地等」との記述。(参考)旧横田基地の記事もゐさんによって横田飛行場に移動させられています。
同 資料43 日米共同訓練の実施。3番目の表は海上自衛隊。「衛生特別訓練」「平成18年11月15日」には「米海軍横須賀基地内」との記述あり。
防衛ハンドブック 2008 / 平成20年度版 / 朝雲新聞社
第10章 米軍関連(p.472 - ) - p.472 1.在日米軍兵力の状況(本土)- 防衛白書の p.229の図表に同じ。
p.473-476 在日米軍提供施設 区域配置図。 佐世保地区には No.81-88,91-93の番号が振られ、在日米軍施設・区域(専用施設)一覧米海軍佐世保基地と同じく、個別の施設名が記載されている。複数施設を纏めた総称は記載されていない。なお、横須賀地区についても、No.49,50,57,58,59,60として個別に記載されている。
官報(号外)第73号, 昭和27年7月26日
上記資料は、日米地位協定・第二条に関連する日米合同委員会合意・施設・区域の使用条件等に関する事項(78年5月)で指定された附表である。
上記資料 6ページ目に長崎県の施設が列記してあり、それらは防衛ハンドブック「在日米軍提供施設 区域配置図」ほかと同一名であり、複数施設を纏めた総称の記載はない。

以上、各資料の検索に当たっては出来うる限り確認を行ったものであり、過失による見落としは有るかもしれませんが恣意的な選択はありません。--Janus01 2008年4月28日 (月) 08:41 (UTC) 『防衛白書』オンライン閲覧追加--Janus01 2008年4月28日 (月) 12:17 (UTC) 白書オンライン閲覧の便宜のために章立てを追加。他に修正。--Janus01 2008年4月28日 (月) 12:37 (UTC) 参照資料のミスを訂正--Janus01 2008年4月29日 (火) 08:43 (UTC)返信

ページ「佐世保基地 (アメリカ海軍)/施設名称についての防衛白書ほかの調査結果」に戻る。