北村邦夫: 1951年(昭和26年)、群馬県渋川市に生まれる。自治医科大学を一期生として卒業後、群馬県庁に在籍するかたわら、群馬大学医学部産科婦人科教室で臨床を学ぶ。1988年(昭和63年)から(社)日本家族計画協会クリニック所長。現在日本家族計画協会常務理事・クリニック所長、厚生科学審議会臨時委員、日本思春期学会副理事長、日本母性衛生学会常務理事。著書には「カラダの本」(講談社)、「ティーンズ・ボディーブック」(扶桑社)、「思春期の君たちにおくる僕の性教育」「親と教師のための性教育講座」(日本家族計画協会)、集英社新書「ピル」、河出書房新社「パーフェクト♡H」、「いつからオトナ?こころ&からだ」(集英社)。「思春期婦人科外来」(文光堂)、「幸せのSEX 男の誤解 女の誤算」(小学館)、最新刊として「ほんとうのスローセックス 愛がいつまでも続く」(毎日新聞社)などがある。 2008年2月26日にはヘルシー・ソサエティ賞を受賞。同年11月5,6,7日には第49回日本母性衛生学会学術集会会長を務めた。

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