ノート:国内法化

最新のコメント:4 年前 | トピック:記事名 | 投稿者:ProfessorPine

記事名 編集

正式改名提案ではなく、事前確認フェーズです。EUの著作権法関連の文献をあたっていると、「国内法化」というキーワードが時々出てくるのですが、たぶんTranspositionは国内法化が適訳ではないかと思うのですが、いかがでしょうか?

Transpositionは、ポジションをトランスする=場所を移す=転置なのですが、EU法においては、EU指令(お上)から各国法(下々)に法の実効性を移すという文脈なので、「国内法化」という訳はピタっとはまります。もしご異論なければ、ページ名は「国内法化 (欧州連合)」または「国内法化」(括弧書きなし)のいずれかが良いかと思います。英語版だとTransposition (law) になっていますが、日本語だとすでに「法」が入っているので。ご意見よろしくお願いします。--ProfessorPine会話2019年7月25日 (木) 11:55 (UTC)返信

改名提案 編集

正式な改名提案手続きに進みたいと思います。その後、書籍も調べましたがやはり「国内法化」の訳を充てていました。出典は庄司克弘『はじめてのEU法』(有斐閣、2015年) です。著者はEU法が専門です。これを受け、以下の通り提案致します。

  • 新ページ名の候補 (ア) は国内法化 (欧州連合) です。
  • 新ページ名の候補 (イ) は国内法化 です。
  • 現在のページ名の「転置」というワードは調べた限りでは法学では使われていないため、移動跡地は残す必要なし (リダイレクト不要のため削除すべき) と考えます。

候補 (ア) をわざわざ括弧書きで欧州連合とした理由ですが、EU指令は国際条約に似た法的位置づけのため、EUとは関係ない国が何らかの国際条約に加盟した時に国内法を整備する際にもTranspositionの表現が使えるためです (参考: 国際条約における使用例)。仮に括弧書きを外した候補 (イ) を採用するとなると、当ページはEU指令だけでなく、国際条約についても記述することができ、汎用的な使い方になります。個人的には (イ) を推しますが、ご意見あればよろしくお願いします。--ProfessorPine会話2019年9月13日 (金) 03:56 (UTC)返信

  •   認識の齟齬がないか念のため確認です。(ア) を採用した場合、国内法化 ←曖昧さ回避ページにする、国内法化 (欧州連合) ←現在の記事そのまま、国内法化 (条約) ←新たに執筆、の3ページを作成することになります。一方、(イ) を採用した場合は、国内法化の1ページの中で、== 欧州連合指令 ==== 条約 ==というように節を分けて併記していくことになります。さらに導入部については、現在は欧州連合に特化した書き方になっていますが、これを「複数国間を拘束する条約、協定、指令などに基づき、国内法を整備すること」のような一般的な表現に変更することになります。私が (イ) を推した理由は、括弧書きが発生すると他ページから内部リンクを貼る際に面倒なので、わざわざ3ページに分けるほどでもないならまとめておくべきと考えたためです。--ProfessorPine会話2019年9月13日 (金) 06:34 (UTC)返信
  •   コメント改名後、一般化されるなら括弧なしでいいと思います。--Customsprofesser会話2019年9月17日 (火) 03:10 (UTC)返信
  •   報告 追加コメントありがとうございました。候補 (イ) 国内法化 で改名を行い、リンク元も修正しました。残骸は不要のため、削除依頼にこれから回します。なお、EU指令の国内法は補強修正しましたが、国際条約の方は節スタブにしております。今後どなたか有志が加筆されることを期待します。--ProfessorPine会話2019年9月20日 (金) 05:38 (UTC)返信
ページ「国内法化」に戻る。