このページは国際連合憲章の過去の版について削除依頼の議論内容を保存した物です。

現在の記事へのご意見はノート:国際連合憲章にて行ってください。

下記の議論により、このページは削除されました。このノートを編集/削除しないようお願いします。

関連項目 : Wikipedia:削除の過去ログ

削除依頼での議論

  • 国際連合憲章 ちょっと難しい案件です。ノート:国際連合憲章に指摘されている通り、過去の版には序を含めた全文が掲載されています。
    そもそも国連憲章に著作権が適用されるのか、という点ですが、序の訳文には適用され、条文は日本政府訳であれば適用されないそうです。(同ノートのFalcosapiensさんの書き込みから)つまり、過去版は問題がありそうです。
    ではその著作権者は誰にあたるのか、というと、過去版のレイアウトから察するに、ノートのページで指摘している国連広報センターが転載元で、同センターが著作権者にあたるのだろうと思います。ですが、断言はできません。また、同センターはかなり大きなウェブサイトを持っていますが、連絡用メールアドレスなどもなく、投稿企画用に提供されていたアドレスに7月8日頃にメールを送りましたが、お返事は頂いていません。
    投稿者はCozyさんで、最近はお見えになりませんが、国連決議1441など、他にも全文掲載系の投稿を多くされた方で、その内の一部が後になって著作権違反になるとわかったという経緯があります。(と言っても別に悪意があってやったわけでも、削除に反対したわけでもなく、ただのミスだったと思います。)ただ、もちろん、この国連憲章の文が、他の多くの投稿と同じくどこかからの転載か、転載元は国連広報センターなのか、というとそういう保証はないです。
    国連広報センターが著作権者ではないとしても、誰かが著作権者であれば、ウィキペディアがそれをGFDLの下に公開することに問題があることには変わりがないと思います。また、Cozyさんが序だけを自ら訳され、たまたま語彙の選択や漢字の使用などに至るまで国連広報センター版と同一になり、レイアウトも行頭の空白なども含めてよく似てしまった、という可能性は、まずないように思います。そこで、削除を提案します。ご意見などよろしくお願いします。Tomos 00:45 2003年8月17日 (UTC)
    • 連絡など無いようであれば削除が妥当と思われます。今月に入って[[1]]も動き始めていますので、内容的にもwikisourceで扱うべき物でしょう。削除が妥当と思われます。suisui 17:53 2003年12月3日 (UTC)
      • 反論など無いようなので削除しました。Suisui 20:06 2004年1月5日 (UTC)


ノート:国際連合憲章より

かなり重いページになってしまっているので、国連サイトの国連憲章にリンクを貼った方が安全では?Futy 09:13 2003年4月12日 (UTC)


ノート:国連決議1441を見ていて思ったのですが、このページの過去版にある国連憲章の日本語訳には著作権はないのでしょうか。多分大丈夫だと思いますが、一応疑問に思ったので確認です。出でやる 15:24 2003年7月5日 (UTC)

こんなところにもあったんですね。。メールで確認でもしないとわからなさそうですが、次のようなことを考えました。

  1. このサイトは国連の情報を広く配布することに努めているので、複製、配布については奨励する方針をとっているか、とる可能性がある。(報告書なども無料でダウンロードできるようになっているみたいですし。)
  2. これだけの量のコンテンツを作成し、国連の動向を日々伝えるニュースまでありながら、著作権表示がひとつもないというのはおかしい。(けれども著作権を放棄する旨を書いていないのもおかしい)。
  3. わざわざ著作権で保護されていないと断っている資料が、(検索でひっかかる範囲で)ひとつだけあるようだ。
  4. 断りが何もない場合には、著作物には著作権が適用されるのが法の決まりでもある。
  5. 仮に複製や配布を奨励する方針だとしても、GNU_FDLのように改変&販売も含めた利用を許すか、と考えてみると、たぶんそうではないような気がする。

以上から、あまり楽観はできませんが、連絡してみようと思います。

もしもGNU_FDL不可、ということであれば、このファイルを削除することになるわけですが、その間に記事を書きたい方は、この記事の代わりに国連憲章(今はリダイレクトになっている)を使って書いて頂けると助かります。

Tomos 16:28 2003年7月5日 (UTC)

国連憲章は政府訳があるはずで、それを使っているのなら問題がないはずですが。さて、どこでみつかるかしらん?(探すのが面倒なだけ…)Falcosapiens 16:10 2003年7月6日 (UTC)

結論として。どうやら、条文そのものは政府訳のようでそちらについての問題はないようです。ただ、「序」は著作権が存在するようです。この意味で原著者の了解を得るか削除が適当かと思います。Falcosapiens 16:16 2003年7月6日 (UTC)


リンク先の「国際連合広報センター」が引用元、とは限らないことにふと気が付いたので少し調べてみました。以下のページに国連憲章が掲載されており、どうやら「序」はいずれも同じ文章のようです。

ミネソタ大学の人権図書館内、http://www1.umn.edu/humanrts/japanese/Jaunchart.htm
国際連合協会宮城県本部 (これは上記の広報センターからの抜粋と断ってある)
長崎県部落史研究所 http://homepage3.nifty.com/naga-humanrights/shiryo1/uc.htm
人権監視松山いさおのホームページ http://isaom26.web.infoseek.co.jp/nikki7/07010.htm

ただ、本文のレイアウトなどが微妙に違うケースもあるので、どうやら広報センターが出所ではないかと思い、一応そちらに連絡しました。Tomos 21:23 2003年7月8日 (UTC)

2週間以上経ちましたが、メールに返事を頂いていません。アドレスがちょっと変則的だったこと(連絡先としてはメールアドレスは提供されていなかったので、単に特定の投稿用に提供されていたものを使った)が問題かも知れません。どうしたものか、ちょっと考えています。Tomos 20:40 2003年7月24日 (UTC)

ミネソタ大学人権図書館は、東信堂の条約集からの転載と思われる特徴が多々見られるなど、オリジナルの記事が少ない(あるいは、全くない)ですし、国連広報センターからの転載かとおもいます。問題はあと2箇所ですが、サイトの性質上オリジナルとは考えにくいかと。結局は、広報センターがオリジナルでは?Falcosapiens 03:08 2003年7月25日 (UTC)

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