ノート:地動説

最新のコメント:9 か月前 | トピック:太陽中心説とキリスト教 | 投稿者:219.109.63.142

停滞していた「科学」 編集

あらゆる科学は、ギリシア時代以降、ずっと停滞していた。
・・・科学が再び隆盛するのは、ルネッサンス時代を待たねばならない。
その間の千数百年は、科学や文明の停滞した暗黒時代だとも言える。

それって、地域をヨーロッパに限った話ではないのか? ルネサンスの三大「発明」と同じ間違いではないか? あるいは「科学」を「西欧科学」と書換えるならば真かもしれないが。Shinobar 2007年5月26日 (土) 15:04 (UTC)返信

おそらく、執筆者はカール・セーガン博士のコスモスの記述を鵜呑みにして、このように記述したのだと思います。この本では、今では研究者の間で常識となっている、科学的な検証・論証方法が古代イオニアで確立していたのに、その後失われたという趣旨の記述がされています。これは、天動説・地動説に関する話題となっているものの、どちらかといえば科学史一般の記述であることから、地動説の項目に記述する必要性が分りません。素人考えでありますが、同執筆者による編集は、原文の趣旨を無視していたり、不必要なトリビアの挿入などがあり、見直した方がよさそうです。また、コスモスにおける科学史評価は情緒的で、科学史の参考文献としては不適切ではないかと思います。 --Yhiroyuki 2007年5月27日 (日) 06:46 (UTC)返信

過去ログ 編集

歴史の項目書き直し 編集

地動説#歴史が、どうも著者の主観を含んでたり無意味なトリビアの挿入があったり、百科事典的でなかったので全体的に書き方に直してみました。が、自分はそれほど地動説について詳しいわけではないので、詳しい方おられましたら訂正お願いします。--青子守歌 2007年8月25日 (土) 16:39 (UTC)返信

編集ありがとうございます。関連項目としてノート:天動説に大量の議論が残っておりますので、目を通してみてはいかがでしょうか。地動説の歴史に付いても色々と議論があるようです。---Redattore 2007年8月25日 (土) 16:52 (UTC)返信

科学的方法論 編集

「コペルニクスの説の登場の仕方は、明らかにその後の科学体系の構築の手順とは異なっている。」とあるのはどのような意味でしょうか。Baba 2008年2月24日 (日) 00:50 (UTC)返信

該当部分を執筆した者です。この記述は2006年7月4日(日本時間)の私の編集で現れます。おおざっぱに言うと、これはトーマス・クーンという学者の学説を意識した書き方です。(私がクーンの説に賛同しているかどうかはまた別の話です)クーンは、ある体系で説明できない現象が現れたときに、その体系とは違う体系が生まれるという説を唱えました。が、別に地動説が生まれた時代には天動説でそこまでの破綻は生じていなかった、つまり、地動説の成立はクーンの学説には当てはまらない、という意味です。天動説で何も困らないのに、何故地動説が生まれる必要性がある、というような、何か、学説の成立には必要性が必要であると思っている方がいらっしゃるので、こういう書き方になりました。内容的にあまりうまい書き方でないのは承知していますので、ほかに言い書き方があれば直してください。特に重要な内容ではないというのでしたらこの部分はばっさりやっていただいても結構です。ほかに質問がありましたらお願いします。Modeha 2008年9月24日 (水) 13:17 (UTC)返信

Modehaさん、おひさしぶりです。「地動説が生まれた時代には天動説でそこまでの破綻は生じていなかった」とは、まったく同感です。しかるに現記事の「大航海時代」の節は「天動説の体系は長らく信じられてきたが、やがてそのさまざまなほころびが明確化してきた。」という文からはじまっています。この段落は修正されるべきだとは思いませんか。Shinobar 2008年10月1日 (水) 12:35 (UTC)返信

破綻とほころびは違います。その部分に修正の必要性はありません。Modeha 2008年10月11日 (土) 11:47 (UTC)返信

太陽中心説とキリスト教 編集

キリスト教(というかカトリック)が迫害していないことを広めたいという願いが前面に出た記述になっていると思います。プロテスタントの行動はなぜかスルーされていますし。--Miyasuku!会話2023年3月21日 (火) 02:30 (UTC)返信

全く同感です。「迫害はなかった」とする根拠はすべて同一の書籍であり、客観性に欠けています。記述するとしても「ただし迫害はなかったとする意見もある」とするのが妥当なところでしょう。--219.109.63.142 2023年7月17日 (月) 10:15 (UTC)返信
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