ノート:地母神

最新のコメント:18 年前 | 投稿者:Toroia
  • en:Mather Goddessのほぼ全訳です。版は投稿時の最新版。
  • Neopaganismの章の後段と外部リンクのWicca関連URIは、アパイアー 2005年9月1日 (木) 04:44 の版でUser:Maris stellaさんが書かれた内容をほとんどそのまま利用しています。
  • Mother Goddessの定型的な和訳はなさそうです(Webで見ると、英語をそのまま使っている場合が多いようでした)。とりあえず地母神とひっかけて、あるサイトで使われている表現を用いました。
  • タイトル含め、加筆、修正をお願いいたします。

NekoJaNekoJa 2005年9月2日 (金) 09:23 (UTC)返信

日本の神話学関係の文献では『地母神』と呼んで父なる天空神と対義的に扱う傾向があるように感じるのですが、いかがでしょうか。--ウミユスリカ 2005年9月2日 (金) 10:14 (UTC)返信
ありがとうございます。なる程、Wiki日本版内でも『地母神』は散見します。タイトル変更した方が良いでしょうか。また原文ではen:Sky fatherが関連項目に入っていまして、斜めよみしたところ天空神の話題です。この関連項目を削除したのが「ほぼ全訳」という理由です。NekoJaNekoJa 2005年9月2日 (金) 10:23 (UTC)返信
ウミユスリカさんに同感です。Mother GoddessとSky Father は対概念で、それぞれ地母神、天空神と訳すのが普通だと思います。また「慈母」というのは仏教概念なので、その意味でもこの項目のスコープにそぐわないと思います。--Aphaia 2005年9月2日 (金) 10:26 (UTC)返信
了解しました。これから項目名変更作業に入ります(できるかな?)。有り難うございました。内容についても宜しく御修正下さい。

en:Great Motherの2005年7月12日版(現時点で最新)から、ケルトの話題を追加しました。最初のパラグラフ以外はほとんど内容として採用してあります。ただし、かなり構成を変更しています。また、最後の部分がよくわからず、意訳に近い状態になっています。この項目はMother Goddessとの統合ビラが貼られているもので、無署名の投稿者がそれに反対しているだけです。今回は同項目からケルト神話の紹介を主に、わずかにアーキタイプとしての母なる神の話題が出る部分を抜き出しました。最後の部分はWicca運動(というのでしょうか?)ともからめて、現在の時母神の位置づけの意味で付け足しておきましたが、蛇足だったかもしれません。NekoJaNekoJa 2005年9月3日 (土) 15:09 (UTC)返信

  • 確認が取りにくいというか、よく分からないのですが、mother goddess を「地母神」と訳すことには疑問がない訳ではないのです。手元に東京大学出版会の『宗教学辞典』があり、これは1973年初版で、初版のままで1997年版とかが手元にあるのですが、これで見ると、「地母神 mother goddess」となっています。しかし、これと対になる父なる神というのはなく、「天父神」という項目があって、これが、ゼウスなどを表しているのですが、規模的に、Mother Goddess の対語にはなりません。Google で検索すると、「Father God」が57万3千、「Mother Goddess」が36万7千、「Earth Mother」が48万6千あります。Father God はキリスト教の「父なる神」で当然たくさんあるのは分かりますが、Earth Mother も非常にたくさんあります。En-Wiki では、Mother Goddess の説明が多く、Earth Mother の説明が少ないです。
  • しかし、Sky Father というのは、4万3千しかありません。en-wiki の sky father の項目は、カテゴリーとしては「空と天候の神」になっています。sky father を「天空神」とし、これが「地母神」と対になる概念だと、日本語の「天空神」の説明にありますが、英文はそうは書いていません。(日本語訳文が少しおかしいと思える部分がありますが、一連の「父の神」や「母の神」や「地の神」や「天の神」などの関係に見通しを付けないと、どうもよく分からないです。(訳抜けとして、「中国では、アブラハムの宗教が空の父、天の父と呼ばれることがある。」というのがあり、意味が分からないので英文を見ると、「アブラアムの宗教の神が」という意味で、「of the God」の訳が抜けています。……こういうことは別によく起こることなので、構わないのですが、何か、全体的な見通しがおかしいような気がします)。
  • とりあえず、Sky Father は、「天父神」として、Earth Mother を「地母神」とするのがよいのではないかと思います。すると、Mother Goddess は何なのか、困るのですが、これは「母なる神」とするのがよいのではないかとも思います(「太母」がよいと思うのですが、これは Magna Mater の訳です)。日本の天照は Mother Goddess ですが、「大地女神」ではありません。現在の宗教学・神話学では、Mother Goddess は何と普通訳されるのか、分かりません。ただ、単純に Google の検索では、Earth Mother がたくさん出てくるので、こちらを、「地母神」と訳すのが妥当かも知れません。(時間的・心理的余裕があると、NekojaNekoja さんの翻訳を確認したく思いますが、何か一杯訳されているようです。上で考えている色々な神々に関係しては、どういう項目を訳されたのでしょうか)。Maris stella 2005年9月22日 (木) 13:10 (UTC)返信
どうも、たびたび御厄介になっています。御修正御加筆いただけると幸いです。原文に関してはそれぞれの項目の英語版へのリンクを辿って下さい。NekoJaNekoJa 2005年9月23日 (金) 02:32 (UTC)返信
大林太良・吉田敦彦『世界の神話をどう読むか』(1998)では「母神」(太/大母神)と「地母神」で区別されていたと思います。どちらかが「地母神が原初の神格だ」と主張して、「地母神ではなく母神なら、賛成です」という流れがあったような……--toroia 2006年5月4日 (木) 21:22 (UTC)返信
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