ノート:地質学

地球物理学は物理学的側面から地球科学的現象を解明する学問分野であり、地質学的現象も対象としている。地球物理学は手法的或いは物理的側面が強調される分野を扱うもので、地球科学が地質学と地球物理学に分類されるという表現はいかがなものかと思う。
少なくとも地理学は地質学に含まれず、湧水などを扱う水文学は地理学に分類されるべき。
全体的に地質学を大きく捉えすぎている嫌いがあり、地質学から派生したもの全てを現在の地質学として扱うのはいかがなものかと思う

以上、個人的な意見です。識者の意見をお伺いいたしたく。 -- Tawara m 2004年10月9日 (土) 16:20 (UTC)返信

激しく遅くなりましたが識者？（いちおうプロ）です。その後修正が入ったようですが、

地質学と地球物理学はアプローチの手法が違うだけであって、重なる部分が多いというのはご指摘のとおりです。ただ手法は非常に違いますので通常は区別します。地球科学は地質学と地球物理学だけでなく、地球化学、気象学、海洋学、地球電磁気学など多数の分野を含みます。
地理学は地質学の一部ではありません。水文学や地形学は、地理学の中の自然地理学でも扱いますが、地質学でも扱います。すなわちこれらは地質学と地理学の両方にまたがる分野です。地下水や地形形成などは両方の分野でやっているわけです。化石が地質学と生物学にまたがるようなものです。よってどちらかにきっちり分類するのは無理で、臨機応変にどちらか或いは両方に記述するしかないでしょう。

全体的に見直し・加筆が必要と思われますので、これから文章を練ってみます。--Laurelin 2006年1月14日 (土) 21:13 (UTC)返信

以前の版は内容がかなり偏っていたので大幅に修正中です。現状は書きかけで内容が減ってますが少々お待ちください。--Laurelin 2006年1月14日 (土) 23:55 (UTC)返信

緒言がまだ不足、年代学を入れたものかどうか・・・あと研究の結果がどう使われるかというのを入れた方がいいかな。歴史みたいのもありか（ほとんどメモ）　--Laurelin 2006年1月15日 (日) 18:34 (UTC)返信