ノート:大エチオピア・ルネサンスダム

最新のコメント:2 年前 | トピック:改名提案(2回目) | 投稿者:Potasica

改名提案 編集

この記事の「グランド・エチオピアン・ルネッサンス・ダム」への改名を提案します。

まず、このダムが何と呼ばれているかインターネット上で調査したところ、以下のような名称で呼ばれているようでした。

「グランド・エチオピアン・ルネサンス・ダム」
「グランド・エチオピアン・ルネッサンスダム」
「大エチオピア・ルネサンス・ダム」
「大エチオピア・ルネサンスダム」
「グランドルネッサンスダム」
「グランド・ルネッサンス・ダム」
「グランド・エチオピア・ルネッサンス・ダム」
「グランド・エチオピア・ルネサンス・ダム」
「GERD」もしくは「GERDダム」

続いて現記事名の「大エチオピア再生ダム」をGoogleで検索しましたが、一番上に出てきたこのWikipediaの記事以外では東京新聞・佐賀新聞などの記事中の写真のキャプション、『エチオピアのナイル川上流で建設が進むダム「大エチオピア・ルネサンス(再生)」』くらいしか見つかりませんでした。

以上の調査から、ウィキペディアのガイドライン、Wikipedia:記事名の付け方にある、「認知度が高い - 信頼できる情報源において最も一般的に使われており、その記事の内容を表すのに最も著名であると考えられるもの。」を満たす記事名は、Grand Ethiopian Renaissance Damの「Renaissance」部分を「ルネッサンス」と訳しているものでしょう。

そして先ほどのガイドライン中の「首尾一貫している」を満たす記事名はどれでしょうか。特別:リンク元/大エチオピア再生ダムによれば2つの記事がこの記事にリンクしていますが、そのリンクはどちらもYoshi Canopus様の編集によってつけられたもので、ベニシャングル・グムズ州に関しては新しく書き加えられていますが、青ナイル川に関しては既存の「グランド・エチオピアン・ルネッサンス・ダム」という記述を「大エチオピア再生ダム」に変えられています。大エチオピア再生ダムという名称は記事名として不適切と言った通りですので、「認知度が高い」「首尾一貫している」を満たす記事名は2018/10/22以降青ナイル川に記述されてきた「グランド・エチオピアン・ルネッサンス・ダム」では無いでしょうか。

恣意的な調査などは極力避けたつもりですが、もしおかしなところがあれば、ご指摘願います。また、私自身「グランド・エチオピアン・ルネッサンス・ダム」が本当に適切な名前なのか断言できない(紙の情報源にもあたっていない)ので、より適切な名称や根拠を示していただける方がいらっしゃれば提示していただきたいです。

参考に現在のGoogle検索におけるヒット件数を載せておきます。

  • グランド・エチオピアン・ルネサンス・ダム 約 15,700 件
  • グランド・エチオピアン・ルネッサンスダム 約 71,700 件
  • 大エチオピア・ルネサンス・ダム 約 493,000 件
  • 大エチオピア・ルネサンスダム 約 483,000 件
  • グランドルネッサンスダム 約 171,000 件
  • グランド・ルネッサンス・ダム 約 164,000 件
  • グランド・エチオピア・ルネッサンス・ダム 約 39,700 件
  • グランド・エチオピア・ルネサンス・ダム 約 55,800 件
  • 大エチオピア再生ダム 約 49,900 件

--氷点下会話2020年3月8日 (日) 03:52 (UTC)返信

氷点下さん、この記事の題名をじっくり考える機会を与えていただいて、ありがとうございます。簡単にどうしてこの題名を選んだか、簡単に書いておきますね。
当然「グランド・エチオピア・ルネサンス・ダム」も考えたのですが(「..エチオピアン..」でなく、いまそれをREDIRECTで作成。青ナイル川のもこれに変えて。)、現在の題名と「大エチオピア復興ダム」(これもREDIRECTで作成)としたのは、英語の読みをそのままカタカナに直すと長すぎて、しかも中点「・」が3つも入るので、私の経験的ではWikipedia日本語版ではなぜか探しにくい点でした。たしかに、最近の時事的な言葉は新聞などの記事にしか出ず、全カタカナにすることが多いが、これはゆっくりとなぜそうなるかの理由を、考えるといいです。そうした新聞の記事を出す人たちは、外電が送ってくる外国語記事を翻訳会社に翻訳させてその日の夕方までに出すというような仕事をしているので、全カタカナにするのが簡単だ/下手に訳すより短期的には安全だと考えて、深くは考えていないんです。また、JETROやアフリカ研究所の人たちは、英語=>カタカナの専門家たちです。
さらに、ルネサンスという言葉は、日本語ではあまりに西ヨーロッパの歴史でユダヤキリスト教的な中世から、ギリシャ・ローマ初期の時代を再発見する近代へ移行する「文芸復興」の意味合いが強く、適当でないと思いました。固有名詞だから原語を尊重すべきだというような議論はあると思いますが、エチオピア語というのでしょうか、アムハラ語が主流なのでしょうか、手が出ませんでした。ただ、私は全カタカナ題名に全面的に大反対という訳でもなく、ここハワイ島には日本人住民・旅行者が大勢いるので「キングカメハメハ・コナビーチ・ホテル」としたこともあります。
Wikipedia日本語版は、老若男女が様々な立場でアクセスする百科事典です。何がいい題名か、様々なことを考えて、意見を持っている人々の意見も聞いて、みなさんの意見を収斂させてください。--- By Yoshi Canopus会話2020年3月12日 (木) 08:20 (UTC)返信

改名提案(2回目) 編集

Wikipediaの記事名の付け方には5つの目安があり(WP:CRITERIA)、その中の「認知度が高い」の項でWikipedia:信頼できる情報源で一般的に使われているとあります。Googleで "大エチオピア再生ダム" と検索したところヒットした50件のうちブログやまとめサイトを除けばARAB NEWSくらいです。次に "大エチオピア・ルネサンスダム" で調べたところ、こちらもヒット数は60件ですがARAB NEWSの他に時事通信や日本経済新聞、産経新聞、開発協力適正会議の議事録などで使用例があります。"グランド・エチオピアン・ルネサンス・ダム" の場合ヒット数は76件で朝日新聞が使っているのが目立ちます。以上のように特に「大エチオピア再生ダム」の認知度が高いわけでなく、どちらかといえば「大エチオピア・ルネサンスダム」の認知が高いと判断できるので、「大エチオピア・ルネサンスダム」への改名を提案します。「大エチオピア再生ダム」のリダイレクトページができると思われますが削除の必要性はないですよね。--122.251.47.123 2021年9月12日 (日) 06:49 (UTC)返信

Wikipedia:調べもの案内で述べたとおり、方針・ガイドラインに沿って、信頼できる情報源で使用されている用語へ改名することに賛成です。--伊佐坂安物会話/履歴2021年9月12日 (日) 12:44 (UTC)返信
  賛成 ルネサンスを再生と訳すのはこの場合適当でないと思いますし、使用例も少ないので改名に賛成します。「グランド・エチオピアン・ルネサンス・ダム」の他に「大エチオピアルネッサンスダム」が使われているものもありましたが、これらはリダイレクト作成でいいと思います。--シャメ・コース会話2021年10月9日 (土) 23:46 (UTC)返信
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