ノート:大分弁

最新のコメント:16 年前 | 投稿者:美ち重

単語の節に、「こうた(買った)」や「あけえ(赤い)」などの追加が見られましたが、削除しました。両者とも共通語に見られる単語の音便形であり、大分弁特有の語彙ではありませんので、単語の節に加える必要はないと思われます。単語とは別に音便の節があります。

この他にも、単語の節に「あいい(青い)」などが見られます。これは削除はしませんでした。なぜなら、「あけえ」「こうた」などは他地域に広く見られるものであるのに対して、「あいい」という言い方は大分県の特徴的な音便であると考えたからです。ただ、本来ならば単語の節にはのせるべきではないと思います。なぜなら、これもただの音便にしかすぎないからです。形容詞の発音変化については、形容詞の語末という節がありますので、そちらに加筆するべきではないでしょうか。

共通語の音便形にしかすぎない単語までを単語の節にのせていくと、際限がなくなり、単語ばかりが増えていって、却ってわかりにくくなると思います。--美ち重 2008年3月15日 (土) 04:09 (UTC)返信


  • (頭高):や「矢」 - 大分では平板
  • の:お「斧」 - 大分では尾高
  • も:く「雲」 - 大分では尾高

上記の記述の根拠があれば明示していただけると幸いです。この3単語については、少なくとも別府湾沿岸においては共通語と同じアクセントで発音されています。或いは大昔はそうであったとしても、関西から越してきた人など一部をのぞいて、現在そのような発音をする人は高齢者にもまず見られません。--美ち重 2008年4月12日 (土) 16:33 (UTC)返信

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