ノート:天賜礼盛国慶

最新のコメント:16 年前 | トピック:異説対応 | 投稿者:田英

異説対応 編集

依拠資料によっては、その前後の元号とあわせて記年が異なっています。

  • 藤島達朗・野上俊静編『東方年表』平楽寺書店、初版1955年、2004年第35刷 ISBN 4831301205 p.87
  • 鄧洪波『東亞歴史年表』(國立臺灣大學東亞經典與文化研究計劃)2005 [1]よりPDF入手。該当箇所はPDF上編のp.186.-下編のp.188
元号 拱化 乾道 (西夏) 天賜礼盛国慶 大安 (西夏) 天安礼定
藤島・野上 1063-1068 1069-1070 1071-1075 1076-1085 1086
鄧洪波 1063-1067 1068 1069-1074 1075-1085 1086
李崇智 1063-1067 1067-1068 1069-1074 1075-1085 1086(旧正月-旧7月)

宋の元号側の対照は藤島・野上に基づいて記述しておりましたが、本記事のほうではどちらを採りましょうか。或いは他の資料ではどう位置づけられているでしょうか。--田英 2007年5月7日 (月) 13:57 (UTC)返信

  • 李崇智《中國歷代年號考》(北京:中華書局,2001年1月) ISBN 7101025129
の記述を上の表に追加しました。微妙に違いますがほぼ鄧洪波と一致しますね。西夏の元号は異説が多いそうですし、『東方年表』は細かく見ているとほかにも他資料と食い違うところがあるので、見つかり次第まとめて検討する必要があるかもしれません。--Novo 2007年5月7日 (月) 14:47 (UTC)返信
別資料の記入ありがとうございます。やはり古いものよりも、新しいもので一致しているところに拠るべきでしょうね。まとめて修正することを想定しておきます。--田英 2007年5月7日 (月) 15:01 (UTC)返信
遅くなりましたが、拱化から大安 (西夏)までと対照表を付した北宋の熙寧の記事とを鄧洪波に基づいて修正しました。--田英 2007年6月7日 (木) 11:59 (UTC)返信
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