ノート:天野建

最新のコメント:8 年前 | トピック:告知の件について | 投稿者:でここ

告知の件について 編集

最近大幅な改変がなされているようなので目を通しましたが、さも故人のせいで山梨の経済が低迷したと印象付けられているように見受けられます。 気になった点がいくつかありましたので述べさせていただきますと

  • 「北口の県有地を放置」とありますが望月県政の時から開発の構想こそあったとしても放置状態だったと思われます。田辺県政の時県民文化ホールの建設を北口で行なう予定だったが望月県政でこれが白紙撤回されており、それ以降目立った動きは確認できません。地域資料デジタル化研究会を見ても白紙以降の動きは確認できませんので、天野県政のみの責任ではないのでしょうか。
  • 「甲府西武が県有地の買収を打診したが拒否」とありますがこれのソースはどこにあるのでしょうか。少なくとも山梨日日新聞の縮刷版ではこのようなことは確認できなかったのですが。
  • 「中小企業高度化資金を乱発したせいで108億円もの焦げ付きが発生」とありますが、この制度そのものは昭和42年から存在します[1]。つまり天野県政以前から貸付は行われており、天野県政はこの制度を乱発したというのは違うのではないでしょうか。確かに回収できなくなったのは天野県政の時のものが多いのですが、これはバブル崩壊による状況の変化もありますので、天野県政にすべてを押し付けるのはやや違うのではと思います。
  • グランパークに補助金とありますが、これは都市再開発法に基づくものであり、国からも補助金が出ています。
  • 孫社長が天野県政を批判したというのは以前ソースで確認しましたが、HAL研究所がこれにより破綻したというのもやや違ってるのではないでしょうか。確かに不動産投資を行なっていた

というのはありますが、ゲームの売上低迷もありますし、HAL研究所がそれだけで倒産に遭ったというのは違ってくると思います。

ひとまずこれに対しての議論をしていきたいと思います。--またーり会話2015年9月1日 (火) 14:38 (UTC)返信

(コメント)田辺国男・望月幸明に関しては『山梨県史』が両知事の時代まで著述しておりますので、出典を細かく拾ってくることが可能です。初代吉江から天野久についても必要ですね。私がやっても良いですが、頁数を広いながら出典をつけていく作業はかなりしんどいので、時間はかかると思います。ただ、望月県政期以降は『山梨県史』で扱われておりませんので、別の出典元を探してくる必要があります。それが新聞記事なのか、あるいは地方政治・経済の動向が論述されているような専門誌があるのか、私はこの分野に通じておりませんので、よくわかりません。また、行政資料を使うことも考慮しないといけませんが、行政資料は一次資料にあたるでしょうから、これに依拠して論述してしまうと、独自研究になってしまう懸念があります。というわけで、私は天野健県政以降の山梨県知事の記事については、どうやって出典を探したものかと、そういう問題点があろうと思います。--でここ会話2015年9月22日 (火) 15:34 (UTC)返信
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