カントは実践理性を唱えたんでしょうか?それとも批判したのでしょうか? 誰か教えてください。(133.26.190.17さんの記事への書き込みをnnhが転載)

実践理性を唱えるという表現はいまいちよく分かりませんが、理性の実践に関わる部分は特にカントが発見したわけではありません。『実践理性批判』は実践理性の批判の書ではありますが、「批判」は日常使うところの非難や攻撃の意味合いではなく「検討」位にとっておいたがよいでしょう。
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