ノート:憲章都市

最新のコメント:10 年前 | トピック:英語版「Charter city」「Statutory city」との関係について | 投稿者:山田晴通

英語版「Charter city」「Statutory city」との関係について 編集

この記事は、ドイツ語版からの翻訳が初版ですが、英語版では「en:Statutory city」が同様の内容になっており、オーストリアとチェコの独自の制度の説明となっています。

一方、このように、独自の憲章を定め、一定の範囲で独自の法体系をもつ都市について、英語版では「en:Charter city」で説明されており、素直に訳せば「憲章都市」となるかと思いますが、とりあえず現時点で日本語版には対応する記事はありません。

今後、もし「en:Charter city」の訳出を考えるとすると、本来オーストリアとチェコの固有の制度を説明しようとしているこの記事とは別に「憲章都市 (XXXX)」という形で記事を作成すべきかと思います。その場合は、曖昧さ回避の括弧書きをどのようにすべきか、なかなかいいアイデアが浮かびません。あるいは、現在の「憲章都市」を「憲章都市 (オーストリア,チェコ)」のようにして移動し、跡地に「en:Charter city」に対応する記事を置くなり、曖昧さ回避を置くことも考えられますが、先行する記事を押しのけるのは抵抗がありますし、「オーストリア,チェコ」というのは括弧内の書き方としてもしっくりきません。いずれにせよ、「en:Charter city」の訳出は急いでいないので、よい知恵があればご提案ください。

なお、「en:Village (United States)」の翻訳作業をしていて気付いたのですが、米国の文脈では「Statutory city」は、個別の憲章をもつ都市ではなく、州の定める法律によって一律に市に昇格した市を指す用語として用いられる場合があるようです(ミネソタ州についての記述をご覧下さい)。つまり、ここで説明されている都市のあり方、「en:Charter city」で説明されているものとは対称的な意味で使われることがある、ということのようです。言語間の概念の移植のやっかいさを感じるところです。--山田晴通会話2013年9月7日 (土) 14:25 (UTC)返信

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