ノート:故事

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画竜点睛について

ShikiHでございます。 ‎Wikiquoteの中国のことわざが 画竜点睛につての意見をお求めのようなので少々コメントします。

出典は『大漢和辞典』の古い版では『水衡記』、それより新しい『広漢和辞典』では『歴代名画記』です。どちらも原文をひいています。大漢和の縮小版である広漢和の編集過程を考えると、大漢和は権威なのでよほどのことがない限り改訂しないのだが、それでも無謬ではないから、訂正すべきは訂正します。よほどのことがあった。多分『水衡記』には該当箇所が無いんだろうと思われます。ただしウィキペディアの記事はは権威ある出典さえあれば真実であろうがなかろうが記述可能なので、大漢和に倣って水衡記を出典とする記述があっても仕方ありません。「Wikiquoteの中国のことわざ」においても水衡記に？がついているのはこのような事情かと思います。

ところで見出し語ですが、漢籍にあるのはあくまで「画竜点睛」であって、「画竜点睛を欠」くではありません。記事の解説もそうなってますから、ちょっと変更します。--ShikiH（会話） 2013年4月22日 (月) 08:55 (UTC)　一部取り消し--ShikiH（会話） 2013年4月22日 (月) 13:36 (UTC)