ノート:朱儁

独自研究に近い人物評の節の取り扱いについて

本項の、以前の版までは「評論」と題されていた節についてですが、 その中での「三国志演義における朱儁の人物像」として記述されていた内容は、 原本の「三国志演義」とは異なり吉川英治氏の「三国志」における人物像との混同であると考えられるため、 元の記述を残しつつ修正を加え、表題もよりその内容に即したものに変更いたしました。 （演義に関する記述は立間祥介訳「三国志演義　上」（平凡社）、吉川英治氏の翻案については「吉川英治歴史時代文庫33　三国志（一）」（講談社）に依るものです）

しかし、現在の記述でもこの節は依然「創作における人物像と実在の人物像の差異についての考察」という内容のままで、 項目の筆者の結論のような結びをしているなど、独自研究に近い記述であるように思えます。 （上記のような誤りがあったため、余計にそのように感じるのかもしれませんが……） そこでこの節について、個人の判断で大きな改変・削除をする前に、皆さまにこの節の改善案について伺いたいと考えています。

具体的な改変の方針は幾つかあると思われますが、

1. この節は「創作における人物像」の節とし、人物像の考察に関する記述を削除する
2. 1.に加え、朱儁について同様の考察を行っている出典を明記した上で、人物像の考察に関する記述を新規の節に移す
3. 全面的に削除、あるいは全く新しい記述に置き換える

といったものが妥当かと考えております。

どなたか御意見がありましたら、よろしくお願いいたします。 --WhiteHole 2009年6月26日 (金) 11:45 (UTC)