ノート:柳田理科雄/過去ログ1

最新のコメント:17 年前 | 投稿者:219.110.68.1

>また、間違いについては、完全とはいえないが第二版や文庫化など機会があるごとに訂正が行われており、柳田自身も見過ごしにはできないと感じていることがうかがわれる。

「4」のあとがきで「科学的な正しさなどどうでもよい。面白さ優先」と作者自身がはっきりと言明してしまった以上、このようなフォローに意味があるとは思えませんが。

>ちなみに、空想科学読本は理科嫌いな子どもに対して、科学の素晴らしさを教えることにも貢献しているなどのプラス面も評価されている。

誰が評価してるんですか?(ウィキペディアでは、主語をごまかすための受動態は推奨されていないはずですが。)えの 2006年8月4日 (金) 10:22 (UTC)

>このようなフォローに意味があるとは思えませんが。
単純なフォローではなく、間違いについては一定の訂正が行われているという事実の提示です。「どうでもよい」なら訂正する理由はありません。
それにあとがきでの「科学的な正しさなどどうでもよい」というのは編集の近藤隆史氏の発言ですね。柳田氏は「科学的に完璧な本を目指すのではなく、読者が科学に興味を持ってくれることを考え、楽しめることを最優先にしよう」と書いており、読本における優先順位は科学的正確さより読者が楽しめることとは言明していますが、「正しさなどどうでもよい」とは書いてはいません。
>誰が評価してるんですか?
柳田氏が全国こども電話相談室の回答者になったことは、読本の子どもに対する好影響が評価されたことの傍証だと思います。いたる 2006年8月5日 (土) 05:32 (UTC)
悪いのは近藤であって、柳田は悪くないとでも? だいたい1巻の時点でアドバイザーの件を断ったのは柳田でしょうが。それから「傍証」なんかどうでもいいですから、さっさとソース出して下さい。ずっと待ってるんですから。えの 2006年8月8日 (火) 13:00 (UTC)
>悪いのは近藤であって、柳田は悪くないとでも?
いいとか悪いとかは論点と無関係ではないでしょうか。
あなたが最初に論拠としてあげた「科学的な正しさなどどうでもよい。」などということを、読本4巻あとがきでは柳田氏は言っていない、それが私の主張です。違うとおっしゃるなら、どこで言っているのか具体的な場所を示していただけませんでしょうか。
>だいたい1巻の時点でアドバイザーの件を断ったのは柳田でしょうが。
確かに当時から「正確さより面白さ」だったと書いています。しかしそれは、科学的に「多少不正確」や「厳密には間違」いレベルなら「印象に残るわかりやすい表現を目指す」ということであり、彼の姿勢としては「科学的に完成度の高い本を目指していた」、とも書いています。「どうでもよい」なら絶版にしてくれなどとはそもそも考えないでしょう。
繰り返しになりますが、柳田氏が機会あるごとに間違いを訂正していることは事実です。「正確さなどどうでもよい」なら、そうやって間違いを訂正する理由はありません。記述に意味がないとするなら、その点について合理的な反論をするべきではないでしょうか。
>それから「傍証」なんかどうでもいいですから、さっさとソース出して下さい。
なぜ「傍証」がどうでもいいのか理解に苦しみますが、他にも
『産技総研中国産学官連携センター 科学講座「みんなのヒーローを科学する&なんでも子供相談室」講師』
『インパク 「中部電力空想科学エネルギー研究所‘ゆめLabo’」監修』
などが、いずれも子どもたちにたいして理科や科学を啓発することを主眼にしてますので、少なくとも「全国こども電話相談室」の回答者選抜担当、独立行政法人産総研の子供向け講座人選担当、中部電力のインパク担当の人たちは、「空想科学読本は理科嫌いな子どもに対して、科学の素晴らしさを教えることにも貢献しているなどのプラス面」を評価していると言えるでしょう。
ソースというのが「誰か」が明確にそう言っていることを示せということで、それがないことを理由に該当部分を削除したいということなら、
「ちなみに柳田は、全国こども電話相談室回答者、インパク中部電力出展の監修者、産総研子ども向け科学講座の講師などに選ばれている。いずれにおいても子どもたちに対して理科・科学の素晴らしさを教えることが柳田の役割となっており、これは人選担当者から読本の子どもに与えるプラス面の影響が一定評価された結果である。」
と、いうように上記の項目を改変してもかまいませんけどね。現状と意味はあまりかわらないと思いますが。いたる 2006年8月8日 (火) 15:16 (UTC)
ここの記述に若干の疑問があるんですが。
>「タケコプターは半重力装置を内蔵していることを知らない等」指摘としては間違っていないんですが、劇中で語られた事がおそらくない・・・上に、オフィシャルでも空気の隙間を使って揚力を得るという設定もあるので他の無難な柳田氏の知らない、もしくは無視した設定を例に出したほうが良いと思うのですが。
>「「変身」を「変態」と誤認した記述があり、柳田は「変身モノ」を「変態モノ」と認識していたことが判る」流石にいくら疎くてもそういう認識はしていないとおもうんですが・・、生物の変態と混同していた可能性もしくはもっと単純に誤植かと思うのですが・・。--219.110.68.1 2007年4月20日 (金) 09:06 (UTC)
ロケットパンチの「光子力ロケット」を光子ロケット(光波ロケット)と混同した件とか、ガンダムでスペースコロニーの外壁が数mの厚さしかないと勘違いしていた件とか、そのへんはどうですかね。 -- NiKe 2007年4月20日 (金) 09:11 (UTC)
スペースコロニーに関しては劇中描写から割り出すという過程を経ている(限りなく主観に近い計測なので問題なのだけど、この本らしい)ので、光子力ロケットの件が劇中及び設定における知名度と勘違いという点では妥当でしょう。--219.110.68.1 2007年4月29日 (日) 08:36 (UTC)
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