SMFはMIDIデータの記録方式の一種ですが、RCPなど他の形式もありますし、楽譜とのアナロジーを短い文章で書くのは難しいのではないでしょうか。Goodmoon 07:21 2003年12月11日 (UTC)

MIDIのメッセージは、リアルタイムに流れるものではありますが、究極で云えばノートメッセージ体系自体が一種の楽譜とも云えます。どのタイミングでどの高さの音を、どれだけの強さで・・・その他の装飾的な操作も含め。楽器内蔵のデモ曲データなどは、そのROM情報のデータ列が楽譜であるとも云えるでしょう。以上の署名の無いコメントは、218.222.55.4(会話履歴)さんによるものです。
時間情報が無くても楽譜としては成立すると思いますが、MIDIメッセージはその瞬間瞬間の断面でしかありませんから(次の音のメッセージはその瞬間には存在していない)、楽譜とは言い難いと思います。MIDI情報がある程度の時間空間を持って初めて楽譜といえるとおもます。SMFに「など」を付けることでいかがでしょう。
それで思い出しましたが、ピアノロールはそういう意味では先駆的なものですね。compUT/OSer 09:20 2003年12月11日 (UTC)
「ROM情報のデータ列」と書いたのはすでにそこに固定されているという意味。そのダンプリストならどうでしょうか?以上の署名の無いコメントは、218.222.69.107(会話履歴)さんによるものです。
それはいいですが、こんどは、普遍性の問題がありますね。compUT/OSer 14:20 2003年12月11日 (UTC)
アナロジーの極限、かつ普遍性の意味であえて「ノートメッセージ」と書いたわけです。シーケンサー毎にデータ形式は異なっても、MIDIである限り最終的にはノートメッセージを一定の時間毎に送り出すことで演奏するわけで。デモ曲データROM情報には、時間データと共にそれが収納されて居るんだろうな・・・と、思った次第以上の署名の無いコメントは、218.222.50.94(会話履歴)さんによるものです。
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