ノート:火焔型土器
笹山遺跡出土品について
編集笹山遺跡出土品の「国宝」「重要文化財」指定に関する記述を若干改めました。その理由を説明します。出土品が重要文化財に指定されたのは1992年で、指定対象は土器69点、土偶34点、土製品26点、石器777点、石製品14点、ベンガラ塊8点の計928点です。1999年の国宝指定時には、官報告示に従えば、深鉢形土器57点が本指定、その他871点が「附」(つけたり)指定となっています。これら871点も国宝指定物件の一部と見なすべきものです。1992年に「重要文化財」に指定された土器は69点であり、1999年に国宝に本指定された土器はそのうち57点で、残り12点の土器は「附指定」になっています。以上のことを記事中に書くと煩雑になり、本題からずれるため、「1999年に57点の深鉢形土器が国宝に指定された」という記述で十分かと思います。なお、この遺跡の発掘は、記事中にも記載したように、1980年~1986年にかけて実施されたもので、「1992年出土」は誤りですので、この点は改めました。Urania 2005年5月26日 (木) 21:44 (UTC)
了解です。というか、わたしのほうの記述が変だったんですね。指摘ありがとうございます。Commonsenses 2005年5月30日 (月) 08:09 (UTC)
「火焔土器」から「火焔型土器」への改名提案
編集標題の通り、「火焔土器」から「火焔型土器」への改名提案です。理由は、(本文中にも言及がありますが)現在は「火焔土器」は馬高遺跡出土土器(馬高式土器)に対する固有名称、「火焔型土器」は類型土器に対する一般名称とする傾向にあるため、後者を扱う本項目においても「火焔型土器」の項目名が適切であろうと考えるためです。なお、信濃川火焔街道サイトでは「 「火焔土器」とは(中略)馬高(うまたか)遺跡で発見され、復元された一つの土器に付けられた愛称です」という記述があるほか、馬高縄文館サイトでは「馬高遺跡において火焔型土器の名称の元となる「火焔土器」や大型土偶なども出土し」という記述があることを付記いたします。ご意見ございましたらよろしくお願いいたします。--Saigen Jiro(会話) 2017年9月21日 (木) 09:16 (UTC)
- 報告 異論なきままの相当期間超過により改名を実施いたします。--Saigen Jiro(会話) 2017年9月28日 (木) 14:44 (UTC)