ノート:独自の戦い

最新のコメント:17 年前 | トピック:ブログが出典として使えるかどうか | 投稿者:竹富島

ブログが出典として使えるかどうか

編集

「解釈、評価、分析、総合の根拠となる出典」となりそうかな~と思えるものを発見しました。 産経新聞グループの産経デジタルが運営するizaというブログサイトで産経新聞東京本社編集局地方部次長の村山雅弥氏が泡沫候補に対しては独自の戦いといった表現を多用すること、その理由について述べているものがありました。[1]

これを外部リンクに加え出典とするとした場合、予想される異論は以下のようなものがあると思います。

  • (1)記事としては「新聞は『独自の戦い』という表現を多用する。」「泡沫候補の報道取扱いに困難がある」というもので、独自の戦いの定義そのものだけを述べた記事ではないのではないか?
  • (2)ブログのエントリーが出典として使えるか。

現状、私、竹富島の考えとしては以下のようなもので、出典として示すことは可能だと考えています。

  • (1)記事前半で「報道機関では実際上は候補者に軽重を付けている」「ただし泡沫候補とは書けない」「それに代えて独自の戦いとの表現を多用する」「軽重を付ける理由」との記述があり、用語『独自戦い』が用いられている事実と理由が明らかになると考えます。
  • (2)Wikipedia:外部リンクの選び方を参照すると『ブログは当該記事内容と直接関係があり、その分野の専門家とみなされる著者によるものを除いて、排除すべきです。』とあり、当該ブログは現役の新聞記者が実名で記述を行っていることから、新聞報道用語の専門家とみなし、この排除の例外に該当すると考えます。また、公式に刊行されている新聞用語集[2]等では、なかなかこのような「ぶっちゃけた」背景を書いているものはないのではと想像され、出典の選択肢としても限られることから許容されるべきかと考えます。

とここまで書きましたが、さくっと独断で追加するほどの確信はなしなので、ぜひご意見をお聞かせ下さい。--竹富島 2007年4月15日 (日) 04:29 (UTC)返信

ゲーム脳の外部リンク先を選別するのに、一ゲーマーなどと見られるブログは除去しましたが、精神科医などのブログは残しました。一若手新聞記者のブログでは問題ですが、当該ブログがきちんと職名を明らかにした本人によるブログであればリンク先としてまたは、出典として差し支えないものと思います。--Tiyoringo 2007年4月15日 (日) 04:35 (UTC)返信
Wikipedia:信頼できる情報源#自己公表された情報源 の中にも、ウェブサイトによる自主公表についての記述があります。そこを踏まえれば、竹富島さんが出典として考えておられるブログはそれなりの信頼性が感じられるもので出典たりえると思われます。あとは自主公表であるがゆえに「独自の戦い」という言葉への観点が片寄っているかどうかが問題になりますが、私の個人的な印象からはそのような気配は感じられませんでした。ゆえに「独自研究」をはずす対応で構わないものと思います。ほか細かいことですが、定義部について「用語」というよりは「表現」「慣用句」でしょうかね。カテゴリ「泡沫候補」は削除依頼の結果削除されています。ご編集の折についでに修正いただければ幸いです。--スのG 2007年4月15日 (日) 19:26 (UTC)返信
Tiyoringoさん、スのGさん、ご意見有り難う御座いました。それでは近々に上記ブログを外部サイト(参考・出典)として追加することと、文章の調整とカテゴリ修正などの加筆を行うことにします。--竹富島 2007年4月16日 (月) 03:31 (UTC)返信
文章が冗長であった部分を削り、用語を慣用句と改め、削除されたカテゴリを除去し、外部サイトとして上記のブログを追加しました。どこかに「出典」として明記するか悩みましたが、これはやはりあくまでも独自研究の疑い除去という意味で外部リンクに留めることとしました。--竹富島 2007年4月19日 (木) 15:41 (UTC)返信
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