ノート:砂の器

最新のコメント:12 年前 | トピック:2011年版ドラマのキャスト表記 | 投稿者:めりっさ

神奈川大学2年経済学部経済学科 07:34 2004年1月18日 (UTC)

和賀の名前 編集

1974年版の映画では和賀英「了」と書かれてた気がするのですが、僕の気のせいなんでしょうか? Singletwin2000

先程映画を確認してみたところ、クライマックスの逮捕状がアップになるシーンでは、「良」となっていました。--菅原研究員 2006年2月24日 (金) 15:23 (UTC)返信
僕の勘違いですか。ありがとうございました。すっきりしました。Singletwin2000 2006年2月25日 (土) 03:45 (UTC)返信

千代吉は、生きていなかったのでは? 編集

原作のあらすじで、 「父と再び会わせようとする三木を蒲田駅で殺してしまう。」 とありますが、原作では、父、千代吉は既に亡くなっていたのではなかったでしょうか。

三木は、思いがけず秀夫を発見し、ただ懐かしさのあまり再会するも、知られてはならない自分の過去を知る人物の出現に困惑した秀夫に殺されてしまった。と、記憶しています。(現在、原作本が手元にないため、未確認ですが)

千代吉を生きていることに変更した点が、映画と原作の最大で、最高の変更点だと思います。 原作では、冷徹で、全く同情の余地のない犯人でしたが、映画では千代吉がまだ病院で生きており、秀夫との再会を何よりも願ってる、となったため、父親と再会したくとも、もはや会うことができない秀夫の苦悩が「宿命」のメロディとオーバーラップし、観客の心の琴線に触れることになりました。

ドラマ版はどうだったの? 編集

映像版「砂の器」は原作と変わらない、単なるサスペンスの域を超えられなかったであろう。ただし映画版の演奏シーンは音楽的な見地からみるとずいぶんお粗末なものである(ピアノ演奏の手の位置が音と全く合っていなかったり、指揮のあまりの素人臭さ)。

とありますが、ドラマ版はどうだったんでしょうか? このままだと、職業を変更したのは映画&ドラマ、けれど演奏が稚拙だったのは映画だけ、と読めてしまいます。私はドラマは観ていませんので、ご存知の方、よろしくお願いします。--なのこえ 2006年11月21日 (火) 01:18 (UTC)返信

あらすじの内容が、映画と原作の小説との混合になっていますが…関川氏は小説にしか出てきませんし、吉村刑事が布切れを見つけたのは映画版です。統一するべきではないでしょうか

登場警察官の階級 編集

本文のあらすじの項に、今西栄太郎は「警部補」、三木謙一は「巡査」とありますが、原作(小説)では今西栄太郎も三木謙一も「巡査部長」です。59.128.64.122 2007年10月10日 (水) 23:26 (UTC)返信

階級やあらすじなど、原作と映画で違っているところは明記しておきました。他にも違うところがありましたら、ご投稿願います。(私はまだ映画版しか見ておりませんので・・・)--菅原研究員 2007年10月12日 (金) 16:08 (UTC)返信

小説「砂の器」と映像化された「砂の器」 編集

小説と映画・テレビドラマの差異に関してはすでに記述もあり、またご指摘のあるところですが、「砂の器」に関しては映像化作品のイメージをお持ちの方も多く、整理された記述が難しいところです。まず「あらすじ」に関してですが、事件の核心・結論を解説したものとなっており、思い切った編集であると感じましたが、小説は刑事の捜査と犯罪者側の動向を丁寧に描いていく構成となっており、このため、小説の筋を最初から追う記述があってもよいのではと感じ、加筆しました。後半は既存の記述を活用しましたが、「和賀の過去とハンセン病に対する差別の現実を垣間見てゆく」の部分は、小説内での記述にそぐわない(小説では「差別の現実」を具体的に描写しているわけではなく、そのような部分は読者の想像に委ねられている、と読むほうが適切ではないでしょうか)と思われ、割愛しています(同様の理由で、「概要」の「当時のハンセン病に対する根強い差別を批判し」の部分も編集しています)。「登場人物」に関しても、小説の設定をベースにするのが望ましいと思います。映画・テレビドラマ独自のストーリー上の特徴、またオリジナルの人物設定は、基本的には「映画」「テレビドラマ」の各項内で記述するのが適切だと考えます。--Wakuwaku99 2011年9月4日 (日) 06:05 (UTC)返信

2011年版ドラマのキャスト表記 編集

2011年9月12日 (月) 08:50‎に投稿された版以降、2011年版ドラマのキャスト表記が「主要人物」「第一夜ゲスト」「第二夜ゲスト」と分類されていることについてです。分類しなければ冗長で見にくいですし、分類すること自体については反論しません。が、このような分類では幾つか曖昧な点や矛盾点が生じてしまいます。

  • 「主要人物」=二夜両方に出演した人物、「第一夜ゲスト」=第一夜のみ出演した人物、「第二夜ゲスト」=第二夜のみ出演した人物とされているようですが、ここに曖昧な点や矛盾点があります。
    • あまり台詞もないのに「主要人物」として分類された「律子(藤井ゆきよ)」や「刑事(橋本一郎)」を見ても分かる通り、二夜連続で出演したからといって「主要」であるとは限りません。また、「主要人物」を分類するにあたり、誰が「主要」かを執筆者の主観で選択してはいけません。
    • 「第二夜ゲスト」の「本浦千代吉(山本學)」は物語上、「主要人物」と言うことも可能でしょう。その点で「主要人物」であるか「ゲスト」であるかの二択で分類するのは難しいです。
    • また、「第一夜ゲスト」とされている人物の一部(「成瀬リエ子(吉田羊)」など)は第二夜では回想シーンで登場することから、果たして「ゲスト」としてよいものか疑問が残ります。キャストのクレジットは第一夜では流れず、全作品が終わった第二夜の最後にまとめて流れたため、このような回想出演者が「ゲスト」として扱われるか判別するのは我々にとって難しいと言えます。
    • 連続ドラマではよく「ゲスト出演」という表記が見られますが、SPドラマ(シリーズ物は除く)で「ゲスト」と表記するのは目にしません。三夜連続のSPドラマ『わが家の歴史』も非常にキャストが多いですが、「ゲスト」という表記はしていません。

そのため、従来の「主要人物」「ゲスト」といった分類ではないものにしたいと考えます。
私が投稿した2011年10月21日 (金) 16:07‎の版では、まず、キャスト数の多い映画版2004年版ドラマなどの節と同様にクレジット順を原則に並べ替えました。この際、第二夜の最後のエンドロールで流れたキャストクレジットを参考にしました。さらに冗長さを少しでも軽減するため、「ピンクレジット(単独)で表記された人物」と「それ以外の人物」で分類しました。但し、「ピンクレジットの人物」は「主要人物」を意味するものではありません。あくまで便宜上での分類です。明らかに第一夜か第二夜のいずれかにしか出演していない人物には念のため()内に説明をつけました。

「ピンクレジットの人物」の部分は冗長であると考えられるので更なる分類(例えば、「ヌーボーグループの人物」や「捜査一課の人物」)も考えましたが、分類が細かくなる上、先程述べた映画版2004年版ドラマなどの節を参照した結果、そのような分類はなされず、クレジット順が基本となっていたため、さらに手を加えることはしませんでした。

これに対し、違う方式に修正される場合は当ノートへの書き込みをお願いします。--めりっさ 2011年10月21日 (金) 16:14 (UTC)返信

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