ノート:竹田弁

最新のコメント:6 年前 | トピック:出典のない記述の一部転記 | 投稿者:Henlly

出典のない記述の一部転記

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次の記述は本文に載せられていましたが、出典がない独自の考察と考えられるため、ノートページに移しました。本文に載せる際は出典を明記し、検証可能性を満たすようにしてください。これについての議論はノート:日本語の方言/過去ログ1#出典のない記述の除去を参照してください。--Henlly会話2017年9月12日 (火) 04:47 (UTC)返信

概要

竹田弁は、大分弁南部方言の中でも、肥筑方言の影響をある程度受けている他、独特の言い回しや方言もあるなどで南部方言の他の地域と相違点がある。ただし、日田弁のように著しく異なっていることはない。熊本県に隣接していることもあり、熊本弁と共通する語彙が多い(例えば、「 - も」を意味する「 - なっと」や、「とりあえず」を意味する「さしより」等)。宮崎県にも隣接しているが、祖母山をはじめとする九州山地で分断されているため共通性はあまりない。

南部方言内でも相違点がある理由としては、豊肥地区の中心地である竹田市が大分市と地理的に離れており、また、藩が異なっていたことが人の往来を少なくさせ、相違点を生んだことが挙げられる。

区画

主に竹田市と豊後大野市で話されるが、豊後大野市でも東部にいくほど若干違いがあり、大分弁に近くなる。また、豊後大野市のうち旧三重町岡藩ではなく臼杵藩の飛び地であったことから、旧三重町は別の方言とする見方もある。竹田市でも西部にいくほど肥筑方言の影響を強く受け、単語やイントネーションに若干違いがあり、曖昧アクセント傾向が強くなる。

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