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最新のコメント:15 年前 | トピック:「工業的な紙」以外のことについて | 投稿者:健ちゃん

定義 編集

う~ん、エジプトのパピルスは定義にあるように「繊維を漉く」ということをしていないので紙とはいわないと思うのですけど。0null0 15:43 2003年10月11日 (UTC)

さらに言うとパピルスを入れるのなら、木簡・竹簡や布、羊皮紙なんかも入れないとダメですね。tanuki_Z 15:48 2003年10月11日 (UTC)
Tanuki Zさん、そんなこともあろうかと(又ですか)羊皮紙は項目をつけました。
木簡、竹簡については歴史の記述部分で、「以前はこれらがつかわれていたが・・・」とかいう文章になりますね。0null0 15:54 2003年10月11日 (UTC)

インドに紙がつたわったのはいつ、どこからでしょう?TS 01:05 2003年10月12日 (UTC)

確か、イスラム教徒が持ち込んだのだったと記憶しますが、自信がありません。Safkan 02:23 2003年10月12日 (UTC)

ユポみたいな合成紙の存在を考えると、現在の定義でも間に合わない気がしますが、どなたかうまい言及方法ないでしょうか?Rs232c 11:30 2004年4月5日 (UTC)


古代ローマでもパピルスは使われていました。ペルガモンで使いやすい皮紙を生産しだしてからも、パピルスはローマで使われていたし、 パピルスの巻物の一番上には皮紙が使われていたりするし

羊皮紙には材料の動物によりパーチメントとヴェラムとあり、パーチメントは羊皮紙の一種なんだから、別々に赤リンクを作って別々の項目が出来ては良くないです。 --Ypacaraí 2005年1月27日 (木) 23:04 (UTC)返信

紙の寸法 編集

紙の大きさはABだけではない。菊、46をはじめとして、洋紙の主要なサイズは10種類以上ある。0null0 00:04 2003年10月13日 (UTC)

アメリカだとレターサイズ(8x11 in.)とリーガルサイズ(8x14 in.)というのが多いようですね。Tomos 00:21 2003年10月13日 (UTC)

四六判、菊判などはJISでは規格化されている。決して規格外ではない。(JIS P0202 1998) ハトロン判(900×1200mm)などもJIS P0202にはある。

紙のサイズの国際規格である(ISO216)では、A版が規格化されている。元はドイツのDIN(Deutsch Industrie Normen)規格(DIN476)。ドイツの物理化学者オストワルド【Ostwald,Friedrich Wilhelm】が提案したものらしい。

JISのA版と、ISOのA版はそれぞれ同一のドイツの規格を参照したため、同じものになっている。 ISO216では、B版やC版の規格も存在するが、JISのB版とISOのB版はサイズが違うので注意が必要。

JISのB版はB0の面積を1.5m2としていますが、ISOのB版はB1版の長辺を1000mmと定めているようです。したがって ISOのB0版は、1000 × 1414(mm)。小さくなっていくルールはやはり同じなので、日本のJISのB版はISOのB版よりも少しずつ大きいことになります。

ドイツの紙の寸法規格は1934年に国際規格としてみとめられ、戦後lSO(国際標準化機構)に引き継がれ、紙の寸法規格(ISO216)に規定されて今日に至っています。


B版の大きさとそれにまつわる俗説について。現状の本文ではどちらが正規でどちらが俗説なのかがあいまいになっています。「今では以下のような日本独自のものという俗説がまかり通っている。」という一文があったためにその直後を斜字体にしてそれと分かるようにしましたが、これであっているのかが分かりません。詳しい方、訂正をお願いします。 kanryu 2007年1月23日 (火) 02:11 (UTC)返信


日本の紙の寸法規格が制定されたのは1929年(昭和4年)で、A版はドイツの規格をそのまま流用。B版はこのA版の仕組みを流用しつつ、美濃紙のサイズに基づいてこのとき定められた日本独自のサイズとなってしまっています。

官庁では、長い間B判の使用を原則としてきましたが、92年11月の各省庁事務連絡会議の申合せ(「行政文書の用紙規格 のA判化に係る実施方針について」)に基づき、93年4月から行政文書のA判化を計画的に推進し、97年には、行政文書の100%がA判化したとしています。

Sagami23 2005年2月8日 (火) 11:59 (UTC)返信


C判は封筒のサイズで、封筒として組み立てる前の原紙サイズではないようです。封筒にC判の記載があるようですので、本記事からはC判に関する項目を削除します。--ky 2006年5月19日 (金) 16:45 (UTC)返信

厚さ表示 編集

  • 紙の厚さはkgという重さであらわされ、1000枚あると何kgかで、紙の厚さを表現する。蛇足だが最も厚い紙は、私製ハガキで220kg、
    • これはそれぞれの判形ごとに定めるんですか?1平米にして何kgで、じゃなくて?コピー用紙などでは平米何グラムですが。
    • それと私製ハガキなら材料しだいで重量なんていくらも変動しそうですけど。-- Ypacaraí 2006年1月7日 (土) 08:39 (UTC)返信

記事統合提案 編集

紙の寸法という記事で紙寸法の解説があります。大部分はこちらの記事とかぶるので、統合したほうがいいのではないかと思います。--ky 2006年5月19日 (金) 14:50 (UTC)返信

逆に、寸法については紙の寸法に集約し、この記事では概要だけ記載するようにしたがよいと思います。異論などなければ、10/27くらいに作業します。j8takagi 2007年10月20日 (土) 10:40 (UTC)返信

単位の項について 編集

英語で紙を数えるときにはa sheet[piece]of paperのように数える(「紙」は不可算名詞である)ことについても言及してほしいです。自分では上手くかけないので、どなたかお願いいたします。manjushage 2007年11月3日 (土) 16:11 (UTC)返信

うーん・・・「英語での紙の数え方」が百科事典、特に日本語の百科事典にふさわしい内容なのかちょっと疑問です。どちらかといえば辞書(英和辞典)に載っているべき内容で、だったらWikitionaryに記述すべきかと思います。だけど、現状では「wikipedia:紙」から「wikitionary:paper」という語へのリンクはないですし、新設する方法もよくわからないです。そもそも、Wikitionaryの仕組み(検索方法・執筆方法)がわかりにくいことが問題じゃないかな、という気がします。j8takagi 2007年11月3日 (土) 23:48 (UTC)返信
現状では、日本の単位についてしか言及していません。日本中心にならないようにした方がよいかと。manjushage 2007年11月4日 (日) 09:21 (UTC)返信

いろいろ問題を混同していませんでしょうか?

まずは、「英語での紙の数え方」と、現在「単位」として記載している「連・坪量・連量などの単位や、寸法」はまったく別の話です。もし日本語中心にならないということに強くこだわるならば、外国で「連」や「坪量」などに代わる単位は何かということを記述すべきです。「日本語では紙を『枚』という単位で数える」という記述がもしあったのならば、「英語では・・・」という話があっても良いかもしれませんが(先にも述べたように、こうした記述はWikitionaryにあるべきです)。

次に、「日本中心にならないように」という方針について。もちろんこの方針について前向きに考慮すべき内容は含まれていますが、あくまで草案であり拘束力はありません。この方針が草案にとどまっているのは、異論をもっている人も多くいるということです。そのため、Wikipedia:中立的な観点などのような「錦の御旗」にはなりません。そうした前提で考えてください。日本の百科事典で、まずは日本で使われている単位を取り上げるということが、中立性そのほかの点で何か問題になるのでしょうか。j8takagi 2007年11月4日 (日) 11:49 (UTC)返信

では取り下げることにします、お手数かけました。manjushage 2007年11月4日 (日) 11:54 (UTC)返信

「工業的な紙」以外のことについて 編集

例えば「紙のような」という表現がありますが、そういった非物質的な「表現としての紙」など「工業的な紙」以外の「文化的な紙」はここでは取り扱えないものでしょうか?例えば「紙の歴史」の一部、「紙とコンピュータ」、「紙と環境問題」を統合して、紙の文化的な意義を追加することで「工業的な紙」に対する「文化的な紙」を作り「紙」というものを違った視点で捉えることもできるのではないか、と思ったのです。どう思いますか?--125.201.117.21 2009年3月19日 (木) 10:11 (UTC)返信

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