ノート:美濃太田駅列車空襲事件

記事名と特筆性について

当該記事については戦時中、1945年（昭和20年）8月14日に行われた美濃太田駅への空襲とのことですが、美濃太田駅列車空襲事件や美濃太田駅 空襲で検索をかけてみたところ有用な使用例はありません。

『日本の空襲 5 愛知・三重・岐阜・福井・石川・富山』（三省堂、1980年）という文献の256〜258頁に岐阜県下の空襲一覧とその解説が記されているのですが、近郊の可児や各務原についての記述は頻繁に登場するものの、美濃加茂の記述はなく、かろうじて8月14日の項において「各務原・太多線列車駅など（原文ママ）」での被害が確認できる程度です。

また、『国鉄の空襲被害記録』（集文社、1976年）や 『日本列島空襲戦災誌』 （東京新聞出版局、1975年）という文献の8月14日の項では岐阜方面の被害は記されていません。すでに美濃太田運輸区という記事に機銃掃射を受けたという旨は記されており、本文中に記された小規模な被害状況からみて独立記事として相応しいのか疑問を感じました。--Athleta（会話） 2017年9月23日 (土) 01:54 (UTC)