ノート:花房直三郎

最新のコメント:8 年前 | 投稿者:原節子

経歴を見る限り、統計学者という肩書きに違和感がありますが、統計学者として紹介されている文献はありますか?--原節子会話2015年12月27日 (日) 14:14 (UTC)返信

まあ統計局長を務めた方なら統計学者を名乗っても良いのかも。日本の国勢調査に関わったことがあるのかも。--原節子会話2015年12月27日 (日) 14:21 (UTC)返信

典拠に挙げた『大日本博士録』では、

  • 【専門】経済学特に統計学
  • 【業績】帝国人口動態統計の調査方法を根底より改善し、就中死因統計の材料を完備し、初めて近世的統計方法の模範を本邦に示せり、又国勢調査に関する諸案を立案せり、其の他所謂近世統計の主義を本邦に普及せしむることに専ら力を尽せり。
  • 【著書】「大正二年末人口静態調査の結果に依る帝国人口概説」と題する著書あり、内閣統計局に於て出版せり、其の他東京統計協会の機関雑誌たる統計集誌及統計学社の機関雑誌たる統計雑誌等に数十篇の論文を掲載す

との記載があるので、統計学者にカテゴライズするのに問題があるとは考えておりません。--ささら会話2015年12月27日 (日) 17:57 (UTC)返信

ありがとうございます。その後の加筆で、「近代的な統計学を取り入れ、国勢調査に携わった」ことを記載したのは、良いことだと思います。おそらくこの時代の統計局長なら、国の統計をいろいろ整備してたでしょう。--原節子会話2015年12月27日 (日) 23:22 (UTC)返信
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