ノート:誤謬

最新のコメント:10 年前 | トピック:間違った類推 | 投稿者:大和屋敷

間違った類推編集

>条件の相異や例外の存在を考慮に入れずに類推し、その類推を大前提として論旨を組み立てること。「判例によれば2人までの殺人では死刑にならない。君は2人しか殺していないということなので死刑にはならないだろう。」判例変更の可能性を考慮していない。また推論の前提となる事実(君は2人しか殺していない)が間違っている可能性を考慮していない。

「ならない」と断言しているなら、間違っていますが、「ならないだろう」といっている場合は、 もちろん他の可能性もあることを認めていてその上でもっとも妥当な予測をしているだけなので、間違っていないとおもいます。 「2人しか殺していない」についても、前提となる事柄について、間違っている可能性を考慮していないという指摘について、 「ということなので」と、君が嘘をついていないのならば、という前提の元では、という条件に基づいてその結果を論じているので、 可能性を考慮していないという指摘は間違いです。 この箇所についての指摘においては、その後ろに続く言葉を途中で切り離して、一部だけ切り取って誤った論理を展開しているので、 この指摘こそが誤謬です。  「ならない」と「ならないだろう」  「していない」と「していないということなので」 以上の両者それぞれ異なることです。混同するのこそ誤謬です。 さらにいえば、「判例によれば~にならない」は自らの推量の妥当性や根拠を指し示すもので、 判例が覆る可能性を考慮していないわけではありません。判例踏襲の可能性のほうが、覆る可能性よりも高いのは、 先例主義の裁判制度では当然ですので、妥当な推量であって、誤謬ではありません。 まったくもって、判例が覆ることなどありえない、だなんていっていないにもかかわらず、そういっているかのように論じて誤謬だというのは、 誤った論理展開です。

  • 例文の問題ですね。「サル社会は1頭のオスザルが群れ全体を力で支配している。人間社会もそうあるべきだ」みたいな例のほうがいいですね。--大和屋敷会話) 2012年12月1日 (土) 00:49 (UTC)返信[返信]
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