ノート:軍隊

最新のコメント:5 年前 | トピック:義勇軍は? | 投稿者:124.40.72.145


義勇軍は? 編集

この記事の説明では、「義勇軍」の類は軍隊といえないのでしょうか?よく分からないもので。U.S.S.Momotaro 12:17 2003年12月10日 (UTC)

確かに民兵(militia)は厳密には軍隊(国家が管理する集団)ではないのですが、戦闘員の集まり、という意味では軍隊の形態のひとつと見做すこともできるでしょう。--124.40.72.145 2018年5月8日 (火) 17:34 (UTC)返信

行政的文書や政治的文書を文献として扱う時の注意点 編集

冒頭の定義文を修正しました。「目的」という主観的な表現、あるいは組織構成員への命令文に似た表現を入れることは、百科事典の冒頭定義文にはふさわしくありません。

書いた方は、もしかして防衛庁関係者でしょうか?(違いましたら御免なさい)。 「~を目的として」というのは、行政文書や政治的な文書にはよくあるパターンです。行政的な文書では、組織の構成員に、(未来の行為に関して)何らかの意識を持たせるために使われたりします。あるいは、政治的な文書においては、外部に対する政治的な宣伝や(見せかけの)ポーズの誇示のために使ったりする表現です。いずれにせよ、百科事典的な、事実に関する表現ではありませんので、そのまま記載してはいけません。

行政組織であれ民間組織あれサークルであれ、組織というものの内部では、この手の「この組織のは~を目的としている」といった目的に関する文章は、指揮権を持つ側によって発行され、流通します。これは、「いいか、我々は、~という目的のために活動するのだ。あなたたち構成員は、それに従いなさい。その目的に合致しない行動はするなよ」という命令文に近いものを、あたかも事実に関する記述のように見せた、優しげなオブラートで包んだもの、とも言えるでしょう。組織を運営してゆく上では、構成員の意識付けをすることは大切ですので、そういった「目的」を含んだ文章が組織の中で流通することはそれはそれで良いこと、結構なことで、一般的に行われています。ですが、百科事典の記述としてはふさわしくないのでそのまま記述してはいけません。

この手のミスは、長年にわたり行政組織にどっぷり浸かってしまっている行政関係者が、wikipediaの行政関連の記事などを編集する時に犯しがちなミスです。気をつけてください。

この項目に関して具体的に言えば、仮に、防衛庁の内部文書や防衛大学校の教科書や資料などに「目的」を含んだ定義文が書かれているとしても、それはあくまで大きな大きな政治的・行政的な枠組みの中で作り出されている、広い意味での組織内を流通する文章、あるいは政治的な文章ですので、百科事典においては、それをそのまま事実として記載してはいけません。載せるとしたら、あくまで、引用形式で載せて下さい。

防衛大学校のテキスト『○○××』(p.○○)では「軍隊とは~を目的として.......ものである」とされている。

これならば、あくまでそういう位置づけ(意識付け・命令)の文章だと読み手には判りますので、それなりに有用で、一応記載可能な情報とはなります。それでも、軍隊の定義の箇所に載せるべきではなくて、別の場所(例えば軍人教育など?)のほうがふさわしいかも知れません。--Armed forces 2007年8月20日 (月) 23:16 (UTC)返信

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